「ノロウイルス」食中毒にご注意

2018年11月9日

―ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒に注意しましょう―

 

 ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、1年を通して発生しますが、特に冬季に流行します。

長野県では感染性胃腸炎の患者数が急増傾向を示した時点で、「ノロウイルス食中毒注意報」を発令しています。 

 ノロウイルスは手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。健康な方は軽症で回復しますが、子どもやお年寄りなどでは重症化したり、吐ぶつを誤って気道に詰まらせて死亡することがあります。

 ノロウイルスについては、予防用ワクチンはありません。次のポイントに注意してノロウイルスによる食中毒を防ぎましょう。

 

【予防のポイント】

  1. とにかく、石けんで手をよく洗いましょう!
    トイレのあと、お料理の前、食事の前には、必ず石けんでよく手を洗いましょう。ウイルスは石けんによる手洗いで落とせます。
  2. 感染した人の便やおう吐物には、直に触れないようにしましょう!
    ノロウイルスは強い感染力を持つウイルスで、ウイルスはごくわずかな量でも、手などを介して感染してしまう可能性があります。
  3. カキなど二枚貝はよく加熱しましょう!
    カキなどの二枚貝はノロウイルスに汚染されていることがありますが、十分な加熱(食品の中心温度85℃以上で、1分間以上の加熱をすれば感染性はなくなる)で防げます。

 

【まん延を予防するために】

  1. 下痢や腹痛、おう吐、発熱などの胃腸症状がある場合は、早めに医療機関を受診してください。また、胃腸炎症状がある時は、調理に従事しないようにしましょう。
  2. 床等に飛び散った患者の吐ぶつやふん便を処理するときには、使い捨てのガウン(エプロン等)、マスクと手袋を着用し、汚物中のウイルスが飛び散らないようにペーパータオル等で静かに拭き取ります。拭き取った後は次亜塩素酸ナトリウム(塩素系の漂白剤 塩素濃度約200ppm)で浸すように床を拭き取り、その後水拭きします。
  3. 感染者が使用した食器や吐ぶつ等で汚れたリネン等も85℃1分以上の加熱か次亜塩素酸ナトリウム液に十分浸し消毒しましょう。

 

 

 

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