千曲市耐震改修促進計画 H28.4改定

2017年8月25日

千曲市耐震改修促進計画 改定

千曲市内の建築物の耐震診断及び耐震改修の促進を図るための計画を策定しました。
平成20年3月に策定された本計画の当初計画では、計画期間を平成27年度までとして、具体的な耐震化を設定し、耐震化の施策を推進してきました。
この度、当初計画策定から9カ年が経過し、市内の建築物の耐震化が進展してきました。
また、平成23年3月には東日本大震災が発生し、改めて防災の重要性が認識されたほか、国や県でも耐震化に関する制度の見直し、減災を含めた計画を検討するなど、地震対策に関する環境が変化しつつあります。
今回の改定では、計画期間の延長を行うとともに、計画内容や目標の見直しを行うものです。
 
〔改定の概要〕
○計画期間を5年間延長し、平成19年度から32年度までの14年間として耐震化に取り組みます。
○計画の目標とする平成32年度末の主な建築物の耐震化について、「住宅」は90%、「多数の者が利用する特定建築物」95%以上、「市有施設のうち災害拠点施設等」は100%として耐震化に取り組みます。

はじめに

「建築物の耐震改修の促進に関する法律」第6条第1項に基づき、市内の既存建築物の耐震診断とその結果に基づく耐震改修を促進することにより、今後予想される地震災害に対して市民の生命、身体及び財産を守ることを目的として策定しました。
今後、この計画を指針として、計画的に建築物の耐震化を促進します。

建築物の耐震診断及び耐震改修の実施に関する目標の設定

○計画期間
   計画策定年度(平成19年度)から32年度までの14年間
○耐震化の現状と目標の設定
   (1)住宅・・・現状77.5% → 目標90%
   (2)多数の者が利用する特定建築物・・・現状82.6% → 目標95%
   (3)市有施設・・・現状72.9% → 目標100%  

耐震診断及び耐震改修の促進を図るための施策

○耐震診断及び耐震改修に係る基本的な取組方針
   住宅や建築物の所有者等が建築物の耐震化や防災対策を自らの問題、地域の問題として取り組むことが重要です。
   市は、こうした所有者等の取組みを支援し、所有者等にとって耐震診断・耐震改修を行ないやすい環境の整備など必要な施策を講じます。
○耐震診断及び耐震改修の促進を図るための支援策
   住宅耐震対策事業(耐震診断士派遣、耐震改修補助)等
○安心して耐震改修が行なえるようにするための環境整備
   耐震改修相談窓口の設置や、専門家の紹介等
○地震時の総合的な安全対策
   ブロック塀等の転倒防止、ガラス・天井等の落下防止対策等
○優先的に耐震化に着手すべき建築物・区域の設定
   地震が発生した場合の災害拠点施設および緊急輸送道路等の沿道建築物等

建築物の安全性の向上に関する啓発及び知識の普及

○相談体制の整備及び情報提供の充実
○パンフレットの配布や講習会の開催
○リフォームに合わせた耐震改修の誘導
○地域住民(町内会等)との連携

耐震改修促進のための指導助言、勧告又は命令

○耐震改修促進法に基づく指導・助言及び指示
○建築基準法による、著しく保安上危険な建築物に対する命令

お問い合わせ

建設課
電話:026-273-1111
ファクシミリ:026-273-1517