環境マネジメントシステム(ISO14001)
千曲市環境マネジメントシステムについて
千曲市環境マネジメントシステムでは、「千曲市環境基本条例」「千曲市環境基本計画」「千曲市総合計画」に基づき、市長が環境方針を定めました。
職員は、その環境方針を実現するために、環境に影響を与える事務事業を管理し、継続的改善に努めます。
また、マネジメントシステムに対する監査(職員、市民、事業者による内部環境監査、他市職員による相互監査)を取り入れることで、より一層の実効性の確保を図ります。
環境方針
自己適合宣言
市では、審査経費の軽減を図るため、審査を行なわず自己適合宣言を行なうこととしました。
これまでは、第三者審査機関による審査で、客観性・信頼性を担保してきましたが、これからは、市民・事業者による内部環境監査の実施により、新たに地域の信用を得るということで、これらを担保していきます。
今後は、環境のみならず、経営マネジメントシステムということで市の業務全体にこのシステムを活かします。
環境マネジメントシステムハンドブック
環境マネジメントシステムハンドブックは、ISO14001自己適合宣言に伴い、これまでの環境管理マニュアルを簡素化し再編集しました。
千曲市役所が構築した環境マネジメントシステムを円滑に推進するために、具体的な取り組みにあたっての留意事項など、関連する情報を分かりやすく整理したものです。
EMSハンドブック自己適合宣言版2018(第6版).pdf(3MB)
その他の様式
法的及びその他の要求事項調査票(兼順守状況報告書).pdf(11KB)
千曲市役所環境率先行動計画
市では、職員全体が環境方針に基づき、省資源・省エネルギーに努めてきました。
市役所全体をまとめた結果について以下に紹介します。(※学校施設除く)
事業量・気候により差がありますが上記結果でした。
市では、今年度も環境保全の重要性を職員一人ひとりが自覚し、いっそうの省資源ができるよう努力していきたいと考えています。
市民参加の内部環境調査
自己適合宣言の適合性検証プロセスとして、市民、事業者の皆さんによる環境監査を実施しています。
それにより、千曲市環境マネジメントシステムが適正に運用されていることの客観性・信頼性を担保しています。
公共事業環境配慮マニュアル
この「公共事業環境配慮マニュアル」は千曲市が行う公共事業において、地域及び地球の環境保全を目標に各部の共通認識のもと、環境への配慮に積極的に取り組むことを目的としています。
公共事業環境配慮マニュアル「目次・目的等」.pdf(237KB)
第1編 公共事業環境配慮「計画・構想」.pdf(225KB)
第2編 公共事業環境配慮「設計・実施」.pdf(303KB)
市長レビュー
市長は年1回(3月)、環境マネジメントシステムが適切に運用されているかどうかを、環境管理責任者から報告された、目的・目標の達成状況や維持管理状況、社会の環境の変化などの情報を基に、システムについて見直しを行ないます。
各課等は、市長による見直しの結果を受け、活動を振り返り、継続的に活動を進めます。