松くい虫防除対策について

2017年4月20日

松くい虫被害とは

 松くい虫被害は、マツノザイセンチュウという体長1mmにも満たない線虫が、マツノマダラカミキリによって、健康なマツに運ばれ、樹体内で増殖し、松枯れを引き起こしていく松の伝染病です。
 そのメカニズムを図で紹介します。

松くい虫被害のメカニズム.jpg

防除対策の種類

現在、千曲市では以下の方法により防除を行っています。

伐倒駆除

春と秋、または必要に応じて随時枯れてしまった松を一本一本切り、生分解性シートで被覆し、薬剤くん蒸することにより、その中にいる松くい虫(マツノマダラカミキリ)を殺虫します。

地上散布 地上から散布車により薬剤を散布します。

 ※私有林内の被害木については、森林所有者の責任で、できるだけ早く伐倒駆除などの適切な処理をお願いします。

  被害の拡大防止のため、早期に駆除する必要のある被害木は、所有者の連絡無く市で駆除する場合がありますので、ご理解とご協力をお願いします。

 

○空中散布について

平成28年度以降につきましては、千曲市林業振興協議会の意見を踏まえた上で、散布範囲が一部に限定され、広域的な散布の実施ができない状況等であると判断し、見合わせることといたしました。

 

松くい虫防除対策事業補助金

 

千曲市では、松くい虫被害の蔓延を防ぐため、伐倒駆除、薬剤地上散布、薬剤樹幹注入を実施する場合に、その経費の一部を補助します。

 

補助内容は次のとおりです。 

 

対象者                

千曲市に住所若しくは主たる事務所を有する者

要綱・様式 .pdf(189KB)

対象の松

●松くい虫被害が発生している地域(標高900m以下)いおいて管理されている松

 

●良好な景観及び風致維持のために、特に市長が必要と認めた松

対象事業

●伐倒駆除

 

●薬剤地上散布

 

●薬剤樹幹注入

実施条件

●市税に滞納が無いこと

 

●伐倒駆除を実施する場合は、枝条を含めチップ化、焼却処分又はくん蒸処理を行うこと

 

●薬剤樹幹注入を実施する場合は、5年以上効果が持続する薬剤を使用すること                                         

補助金額  

●伐倒駆除

 事業に要する経費の1/2以内(上限100,000円)

 

●薬剤地上散布

 事業に要する経費(薬剤購入経費のみが対象)の1/2以内(上限10,000円)

 

●薬剤樹幹注入

 事業に要する経費(薬剤購入経費のみが対象)の1/2以内(上限20,000円)

注意点  

事業実施前に、必要書類とともに申請書を提出してください。様式等につきましては、右「要綱・様式」をクリックし、ダウンロードしてください。

また、補助は予算の範囲で行うためご希望に添えない場合がございます。予めご承知ください。

 ご不明な点等ございましたら、下記までお問い合わせください。

 

 

 

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お問い合わせ

農林課
森林整備係
電話:026-273-1111
ファクシミリ:026-275-4579