千曲市では、公共建築物・公共木工工事等においては、長野県産材の利用を推進しています。

2015年1月6日

 国において、公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律の規定に基づき、平成22年に公共建築物における木材の利用の促進に関する基本方針が策定されました。また、長野県でも、同様の基本方針が策定されました。

 これに伴い、千曲市においても、平成24年7月に、「千曲市公共建築物・公共土木工事等における木材利用促進方針」が策定され、公共建築物及び公共土木工事などにおいては、長野県産木材の活用を推進しています。

森林・林業の現状

 森林は私たちの生活において、さまざま機能を有しており、とても大切な資源ではありますが、戦後植林された人工林資源が活用可能な段階を迎えつつある一方、これらの資源の利用は低調であり、木材価格も低迷していることなどから、林業生産活動は停滞し、木がしっかり育つための適切な整備が行われず、森林の有するさまざまな機能の低下が懸念されています。

基本方針の目的

 このような現状において、県内で生産された木材の需要を拡大を促進し、林業の再生を通じた森林の適切な整備へつなげ、森林の有するさまざまな機能の持続的な発揮や山村をはじめとする地域の活性化を図ります。

具体的方針

 公共建築物等における木材利用の促進にあたっては、建築材料としての木材の利用のみならず。建築材料以外の各種製品の原材料及びエネルギー源としての木材の利用も合わせてその促進を図ります。

例えば...

〇施設の木造化の推進:建築基準法その他の法令に基づく基準において、耐火建築物とすること又は主要構造部を耐火構造とすることが求められていない低層の公共建築物において、主要な構造部材に木材の利用を促進します。

〇施設の木質化の推進:公共建築物のエントランスホール・情報公開窓口・広報消費者対応窓口等直接又は間接的に市民の目に触れる機会が多いと考えられる部分の内装等において、木質化を図ります。

〇家具・備品・調度品等の木質化の推進:机・いす・書棚等においても、木材を原材料として使用したものの利用を図ります。

〇木質バイオマスの推進:木質バイオマスを燃料とする暖房器具やボイラーの導入について、木質バイオマスの安定的な供給の確保や公共建築物の適切な維持管理の必要性を考慮しつつ、その促進を図ります。

〇土木工事等における木材利用の推進:土木工事等においては、環境に配慮した自然共生型の工法を取り入れます。

〇市が補助する施設整備等における県産材利用の推進:施設整備等の補助にあたっては、事業主体の理解を求め、可能な限り県産木材が積極的に使用されるよう配慮します。 

詳細は、こちらをご覧ください。

千曲市公共建築物・公共土木工事等における木材利用促進方針(199KB)

お問い合わせ

農林課
森林整備係
電話:026-275-1050