平成29年度 ふれあいセミナー・フェスティバル

2017年10月24日

人権ふれあいセンターは、地域社会の福祉を増進し、住民の生活改善及び向上を図るための住民交流の拠点施設です。 

人権啓発事業等を通して、地域住民がお互いに助け合い、一人ひとりが持つ多様性を理解しあい、お互いの人権を尊重しあう「共生の心」が醸成されるよう努めています。 

平成29年度も人権ふれあいセンターでは、市民の皆さんを対象に人権に関するセミナーやイベントを計画しています。 

申し込みは不要です。直接人権ふれあいセンターへおいでください。

大勢の皆さんの参加をお待ちしています。

 

平成29年度 人権ふれあいセンター自主事業  

 

人権ふれあいフェスティバル(終了しました)

 

10月21日(土)12時30分~午後4時45分  参加者 190名

 

人権ふれあいセンターで「人権ふれあいフェスティバル」を開催しました。

小学生の意見発表、人権ふれあいセンターで活動しているサークルや日本語教室など、様々な工夫をこらした発表がありました。

講演会では、フリーディレクターの野沢喜代さんを講師に迎え、野沢さんの制作した映像を視聴しながら、障がいや部落差別に関する話を聴きました。

 

アンケートでは、多彩な発表を鑑賞し、平和でそれぞれ認め合う姿こそが人権教育の基と感じたという意見がありました。 

  

○小学生の意見発表 

 

・東小学校 (人権について学んだこと)

 

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・屋代小学校 (きずなを結び、あいさつと笑顔あふれる屋代小にしよう)

 

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・治田小学校 (3年2組の「交流学習」)

 

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○サークル発表

 

・あじさい琴の会(大正琴)・・・「いい日旅立ち」「縁の橋」

 

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・りんどう琴の会(大正琴)・・・「雨の御堂筋」「都風流」

 

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・なごやかシスターズ(オカリナ)・・・「旅愁」「北上夜曲」など

 

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・屋代詩吟の会(詩吟)・・・「霧の川中島」「事に感ず」

 

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・ふれあい読書会・・・「菜根譚」

 

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・頬白会(俳句)

 

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・ナテック・ウィングス(金管バンド)・・・「ルパン三世」「服部良一メドレー」

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・フォークダンスサークル杏・・・「初恋によろしく」「野ばら」など

 

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・千曲マンドリンアンサンブル(マンドリン)「郷愁」「沖縄ソングメドレー」など

 

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・パソコンクラブ

 

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・部落解放同盟千曲協議会(パネル展示)

 

・人権はつらつセンターガーデニング教室(苔玉・フラワーアレンジメント)

 

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・人権はつらつセンター習字教室

 

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○日本語教室発表 

 

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○講演会 午後3時10分~4時30分 

 

講師 野沢喜代さん(フリーディレクター・元SBCディレクター)

 

演題 「ドキュメンタリー制作で学んだ人権」

 

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ふれあいセミナー (本年度の事業は終了しました)

 

 第4回  参加者 26名

 9月20日(水)午後2時~3時30分 

 

講師 李 妮(り に)さん(長野県国際交流員)  

 

演題 「多文化共生社会において 相互理解を深めよう」 

 

「優しい日本語を使って、コミュニケーションしよう!!」

 

・隣人として理解し、対話や交流をしましょう。

・異なる文化や生活習慣に理解を深めよう。

・お互いを積極的にとらえ、協力して地域社会に貢献しよう。

 

長野県に居住する外国人は3万人を超え、定住化も進んでいます。

「多文化共生社会」を作り上げるため、外国人の立場としてのお話をお聴きしました。

外国人の人権問題として、アパートなどへの入居の拒否、賃金や待遇の不当就労、日本語が話せないための、医療機関での受診拒否等があるそうです。

「中国の人って台湾はどう考えているの?」、「中国政府って実は国民の人はどう思っているの?」、「餃子は水餃子がメインで、中国での焼き餃子の立場は?」等々
普段聞けないことも話題となりました。

 

 

参加された皆さんの感想(抜粋) 

 

○外国人の人権問題について具体例が出されてわかりやすかった。「優しい日本語」について知ったことは良かった。

○外国人と接するのも、日本人同士で接する(コミュニケーション)のも、心は同じだと思います。

○外国人と交流し、コミュニケーションを取り、理解していく。地域で取り組んでみたい。

 

 

第3回  参加者  38名

  

8月23日(水)午後7時30分~9時

 

講師 新井美雪さん(長野県くらし安全・消費生活課 課長補佐) 

 

演題 「【訓練型】特殊詐欺対応について」(含ネット問題)

 

「だまされない!!ために…手口を知る+対策」


「特殊詐欺」について、知識があったにも関わらず、自分は騙されないと考えていたにも関わらず、被害にあってしまった人の意識調査

・見破る自信があった。

・自分には関係ないことだと思っていた。

・身の回りでは、起こらないと思っていた。

・お金のある人が騙されると思っていた。

・若いから大丈夫。

 

一向に減らない特殊詐欺について、最近の傾向の話と、騙されていく状況のシュミレーションを実演していただきました。

巧妙に進んでいく「振り込め詐欺」の電話に、聴いている私たちまでもが騙されそうになりました。

 

また、SNSで発生するツィッターの炎上、デジタルタトゥー・リベンジポルノ・偽インターネット通販の見破り方、フィッシング詐欺の経過など、知らない知識をわかりやすくお話ししていただきました。

「子どもや孫がよく知っているから、自分には関係ない。」と考えず、「判断力・自制力・責任力・悲しませない力」を育むためには、大人も関わることが重要という言葉が印象的でした。 

 

参加された皆さんの感想(抜粋) 

 

○寸劇、講師の先生方のやり取りが生々しくて、私だったらもしかしたら騙されていると感じました。多くの市民の方に知ってもらいたいセミナーでした。

○オレオレ詐欺の手順を知識として理解していましたが、身近な手口の様子を拝見させていただき、家族に話したいと思いました。

○サイバー社会の怖さがわかりました。

○具体的な場面や例が紹介され、大変参考になりました。

 

 

第2回  参加者 50名

 

7月12日(水)午後7時30分~9時 

 

講師 星沢文雄さん(前長野県人権啓発センター人権啓発・相談員) 

 

演題 「今、部落差別は 被差別部落に生まれて」(同和問題)

 

「人権教育ってなんだろう。→自分が変わること…。」 

 

星沢さんのお話は、今もある行政区での差別や、結婚差別、差別発言への裁判事象等、実際の当事者の苦悩を具体的に示していただく内容の講演でした。 

「生活に困ることは無いが、不合理を直したい。泥水の水だけ替えるのではなく、泥をかき出したい。」

昨年12月に施行された「部落差別解消法」の内容にも触れていただき、「人権教育は、富士山で言えば今7合目に来ている。後は「心」と「学校などでは学ばない知識」だ。」 と解説していただきました。

参加された皆さんは、ユーモアを交えた部落差別の実情についての講演を熱心に聴き入っていました。 

 

参加された皆さんの感想(抜粋)   

 

○ 被差別部落出身者が講師ということで、現実・実態が非常に切実に迫ってきました。差別が現実にあること、行政の考え方がこのように差があること。部落問題解消のための施策はどうなっているのか…個人としては何ができるのか。感動した講演でした。 

○ご自分でたくさん悲しみや苦しみを味わったからこそ、最後におっしゃった、人に優しく生きること、目の前の人を認めていくこと、人権問題は自分が変わること。そこにいきついたことは本当に、生きとし生きるものが皆幸せに生きる権利があって、そして自分の心が豊かになることが大切だと思いました。

○体験・経験からの生のお話や実際の事件の内容等、わかりやすく話していただき感謝いたします。多くの市民のみなさまに参加してほしい内容だと思います。   

 

 第1回 参加者 45名

6月16日(金)午後2時~3時30分 

講師 長岡春奈さん(LGBT啓発講演家、松本市嘱託職員) 

演題 「性同一性障害の現状と課題」(当事者の生き難さ)

 

「人は一人じゃなきゃ、生きていける。」

 

LGBT啓発講演家の長岡さんのお話は、LGBTについての解説や、実際の当事者の苦悩を具体的に示していただく内容の講演でした。 

国籍、文化、宗教、肌の色、男だ、女だ、LGBTだ、etc…。 

「多様性」であり、みんなで共存することで、学生は学校生活を楽しく過ごすことができる。 

社会では、個人の最大の能力を発揮することができる。

 

参加された皆さんの感想(抜粋) 

 

○性同一性障害の当事者から、いじめを受け死まで考えた苦しみ・悩みをお聞きすることができました。とても感動しました。性同一性障害について理解し、当事者を受け入れ、みんなが幸せに生きることができる社会をめざして、自分ができる実践をしていきたいと思いました。 

○今回のテーマで研修を受けたことがなかったので、大変勉強になりました。LGBTに対しての誤解が多々あったことを反省しました。  

○これまでTVを見ていても、男性が女装して女性化していることに、大変違和感・偏見を感じていました。本日の長岡さんの講演で、性同一性障害の方は、一生懸命生きている中で、いじめ・差別など大変な人生を歩んでこられたことを知りました。性同一性障害の方の人権を理解し認めていくように、今後は改めていきたい。 

 LGBTの現状を分りやすく説明していただいた。身近にいるかわからないが、理解のお手伝いができるかと思いました。 

 

 

 

お問い合わせ

人権・男女共同参画課
人権ふれあいセンター
電話:026-273-3693
ファクシミリ:026-273-3693