たばこと健康

2019年3月8日

たばこの煙の害について

たばこの煙には、非常に多くの化学物質が含まれており、その中には発がん性のある化学物質もあります。

これらは喫煙により、肺に到達し、血液を通じて全身にも運ばれます。発がん性物質は、DNAを損傷し、それががんの原因にもなります。また、動脈硬化が進行したり、血栓ができやすくなり、循環器疾患につながります。

 

受動喫煙による健康への影響

受動喫煙とは、たばこを吸わない人が、他人のたばこの煙にさらされ、煙を吸い込んでしまうことです。

国立がん研究センターによると、受動喫煙による死亡者数は年間15,000人と推計されています。

受動喫煙を受けている場合の、病気のり患リスクは次のとおりです。

 

肺がん       1.3倍

虚血性心疾患    1.2倍

脳卒中       1.3倍

 

喫煙 eヘルスネット 情報提供(厚生労働省)

たばことがん(国立がん研究センター)

 

改正健康増進法について(受動喫煙防止対策)

受動喫煙による健康影響が明らかであることから、「望まない受動喫煙を生じさせない」ために、平成30年7月25日に、改正健康増進法が公布されました。

この法律により、各施設においては、施設内禁煙や屋内禁煙などの対策が義務付けられ(施設の区分により、敷地内禁煙か、屋内禁煙か分けられる)、2020年4月1日に全面施行となります。

また、すべての人は、施設の喫煙禁止場所で、喫煙してはならないことや、屋外や家庭であっても喫煙の際は受動喫煙を生じさせないように配慮しなければならないことも盛り込まれています。

市有の施設も、現在は喫煙可能な場所であっても、いずれ喫煙できない場所になるか、移動となる可能性があります。

市民のみなさまにおかれましては、ご理解とご協力をいただくとともに、望まない受動喫煙が生じないよう、施設ではなくても、喫煙する際には、周囲に人がいたり、往来の多い場所での喫煙をしないご配慮をいただきますようお願いします。

 

法律の施行については、経過措置・規制区域等定めがありますので詳しくは以下のリンク先をご覧ください。

 

厚生労働省(受動喫煙対策) 

 

 

禁煙外来について

 

下記のリンク先をご参照ください。

 

 長野県医師会 禁煙支援医療機関名簿

 

お問い合わせ

健康推進課
電話:026-273-1111