「認知症サポーター」になりませんか
2017年9月1日
~千曲市では、認知症になっても誰もが暮らしやすい地域づくりを目指して、 「認知症サポーター」の養成に取り組んでいます~
〇認知症サポーター養成講座とは ~認知症を正しく理解していただくために~
・講座の内容は、テキストに基づいてビデオ上映を交えた60分程度です。
・講師が、町内会、学校、商店街、職場、有志の集まりなどに出向いて、認知症についての学習会を行ないます。
・5人以上の方が集まれば開催可能です。 認知症についてよく知りたい、街なかで困っている認知症の人を手助けしたい、という方どなたでも受講できます。
〇認知症サポーターの役割とは ~認知症を正しく理解して、認知症の人や家族を見守る応援者です~
・ 認知症サポーターは、何か特別なことをするというものではありません。認知症を正しく理解して、認知症の人や家族を見守る応援者として、自分のできる範囲で活動をします。
・ また、友人や家族に学んだ知識を伝えること、認知症の人や家族の気持ちを理解しようと努めることもサポーターの大事な活動です。
〇認知症サポーター養成講座の講師とは
・ 講座は、「キャラバン・メイト」と呼ばれる方が講師となります。 キャラバン・メイト養成研修を修了した方が登録されています。
〇認知症サポーター養成講座を終了したら
・ 認知症サポーターであることのしるしである、オレンジリング(ブレスレット)をさし上げます。
〇認知症サポーター養成講座の申し込み、お問い合わせは
・ 基幹地域包括支援センター(内線 1182)へどうぞ。