2021年10月のちくまトピックス

2021年10月13日

10月12日(火) 名月会が「棚田貸します制度」オーナーによる米の収穫を報告

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 日本遺産「月の都千曲」の構成文化財の1つである「姨捨の棚田」を管理する住民グループ「名月会」の金井實会長ら5人が市役所を訪れ、小川修一市長に「棚田貸します制度」のオーナーによる米の収穫が終了したことを報告しました。
 金井会長は「今年のオーナー制度による脱穀が終わり、棚田での作業もひと段落しました。長雨により豊作とまではいきませんでしたが、大変おいしいお米が収穫できました」と報告。小川市長は「棚田の管理など、皆さんのご協力に感謝しています。毎年、丁寧に愛情を込めておいしいお米を作っていただきありがとうございます」と話しました。
 棚田貸します制度は、平成8年度から棚田の保全、都市との交流を目的に実施しています。昨年と一昨年は令和元年東日本台風災害や新型コロナの影響で、オーナーの人たちによる収穫体験は中止となりましたが、今年は緊急事態宣言の解除などにより3年ぶりに脱穀・収穫体験が行なわれました。

 

10月10日(日) 市内に住む外国籍住民と市長が意見交換

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 3回目となる「市長と語ろう『お出かけシェアトーク』」が市役所で開催され、市内に住む外国籍住民と小川修一市長による意見交換が行われました。
 NPO法人国際交流協会が中心となり「地元に住んでいる外国人の皆さん」をテーマに設定。ベトナム国籍3人、ブラジル国籍2人、アメリカ国籍、カナダ国籍各1人の合計7人が参加して、各国と日本との物価の比較、外国人に知ってほしい情報や知りたい行政情報などについて意見交換を行ないました。
 参加者からは「自分たちも千曲市民であることを知ってもらいたい」、「市のさまざまな支援策があることは知っています。言葉の違いはあるが、多文化共生時代なので、これからも住みやすい千曲市になるよう一緒に頑張りたい」などの思いを小川市長に伝えました。
 小川市長は「言葉の壁、文化の壁はありますが、外国籍住民の方にも住民サービスの向上に努めていきたい」と話しました。
 次回の「お出かけシェアトーク」は、10月19日に、屋代中学校3年生と「防災」について、戸倉上山田中学校3年生と「まちづくり」について、それぞれオンラインによる意見交換を行なう予定です。

 

10月6日(水) 治田小学校開校50周年記念式典が開催

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 治田小学校が開校50周年を迎えたことを受けて、開校50周年記念式典が開催されました。
 式典開催にあたりオープニングイベントが行なわれ、全校児童が中庭や教室のベランダなどに並び「全校で奏でる ふるさと治田」をテーマに迫力あるパフォーマンスを披露。ナレーションに合わせて手作りの楽器などで風、水、小鳥、かえる、虫、フクロウなどの音や鳴声を表現し、「ふるさと治田」のハーモニーを奏でました。また、同校金管バンド部の演奏に合わせて、全校児童が手拍子で会場を盛り上げたり、稲荷山小学校と桑原小学校、治田小学校の校歌メドレーを元気に合唱したりする場面も。最後は、同校金管バンド部の指導者で音楽家の早川潔さんがBGMに合わせてトランペットを演奏。心地よい音色が会場を包み込み、オープニングを締めくくりました。
 その後、児童たちは教室へ戻り、体育館と各教室をオンラインで繋いでリモートで式典を挙行。体育館には、水彩画作家の待井亮造さんから寄贈された作品「本八日町銀座通り蔵の町」や長野県書写書道研究会の坂田和弥会長から寄贈された作品「夢に向かって一歩ずつ」などが展示され、式典に華を添えました。
 式典で小川修一市長は「50周年という大きな節目を迎え、今後ますます躍進されることを期待しています」と祝辞を述べ、吉池光則校長は「これからも地域と共に歩み、成長していきたい」とあいさつしました。
 治田小学校は、昭和47年4月に稲荷山小学校と桑原小学校が統合され発足。「治田」という校名は、古くから稲荷山、桑原の一体が治田郷などと呼ばれていたことが由来しており、故郷の未来を託す子どもたちを育てていきたいという地域の人の願いが込められています。

 

10月6日(水) 自転車利用促進へ 小川市長が市内をサイクリング

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 市は、地域の活性化や市民生活の質の向上を図るため、今年3月に「千曲市自転車活用推進計画」を改定し、身近な交通手段として自転車の利用促進に取り組んでいます。
 小川修一市長は、現在社会実験が行なわれているシェアサイクルを利用して、市内の景色や街並みを楽しみながらサイクリングを満喫しました。科野さらしなの里サイクリング推進委員会のガイドの下、小川市長は市役所を出発して、稲荷山から武水別神社(八幡)を巡り、千曲川左岸のサイクリングロードを通る「蔵の町稲荷山コース」を体験。市内にはこのほか9つのサイクリングコースがあり、どのコースも市内のさまざまな観光スポットなどを巡ることができます。
 シェアサイクルの社会実験は12月19日まで行なわれており、市内5か所に設置されたサイクルポートで借りることができます。利用するには、スマートフォンに専用のアプリをダウンロードし、必要事項の登録が必要で、30分110円から利用することができます。また、科野さらしなの里サイクリング推進委員会では、市内に整備されたサイクリングコースをめぐりながら、謎解きを楽しむスタンプラリーイベント「チクマ サイクリング クエスト」を10月17日まで開催しています。

 

10月4日(月) 雨宮産業団地造成事業 地権者会役員へ感謝状を贈呈

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 雨宮産業団地造成事業に係る感謝状贈呈式が市役所で行なわれ、「公民連携事業 雨宮産業団地造成事業に係る地権者会」の北村啓一郎会長ほか役員10人に小川修一市長から感謝状が手渡されました。
 当会は、雨宮産業団地造成区域内の地権者などにより構成され、市と連携しながら事業の推進を図ることを目的に平成29年1月に発足。これまで43回に渡る役員会を開催し、200人を超える地権者の取りまとめ役として尽力されてきました。今年8月に造成工事が完了したことを受けて、当会は解散となりましたが、これまでの功績を称えて今回の感謝状贈呈に至りました。
 贈呈式で小川市長は「皆さまのご尽力を賜り、造成工事の完成を迎えることができました。この団地が新たな産業拠点として地域経済の活性化に大きく貢献すると確信しています」と感謝の言葉を述べ、北村会長は「地権者会として仕事を成し遂げられたと思います」とこれまでを振り返りました。
 雨宮産業団地は、大和ハウス工業株式会社と市の公民連携事業として、令和元年5月に造成工事を着工。令和元年東日本台風では造成地が浸水被害を受け、計画変更による工期延長を余儀なくされましたが、2年4か月をかけて14.4haの大規模な造成工事が完了しました。現在は、地域雇用や防災機能への配慮を行なう企業との交渉を進めています。

 

10月3日(日) 長野パルセイロホームゲーム会場でマイナンバー出張申請窓口を開設

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 市は、長野Uスタジアム(長野市)で行なわれたサッカーJ3長野パルセイロのホームゲームで、県、長野市および中野市と連携してマイナンバーカード出張申請窓口を開設しました。
 この窓口は、持ち物不要で顔写真撮影や申請書記入など、10分ほどで気軽に申請ができるというもの。申請者には先着で選手サイン入り限定クリアファイルがプレゼントされるということもあり、多くのサポーターが窓口を訪れてマイナンバーカードの申請を行なっていました。
 この日、申請を行なった中山千代子さん(倉科)は「試合観戦のついでに申請できて本当にありがたいです。手ぶらで簡単に申請ができたので驚きました」と話しました。

 市では、マイナンバーカードの交付促進のため、今後もイベントなどでの申請窓口の開設を行なっていく予定です。

 

10月2日(土) 市内小学生が地元についての研究成果を発表 「戸倉・更級ふるさと物語」を開催

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 市民有志でつくる「千曲市ふるさと物語実行委員会」は、地元の小学校に通う児童たちが自分たちのふるさとを研究した成果を発表する「戸倉・更級ふるさと物語」を上山田文化会館で開催しました。同実行員会は、市内小学校が取り組んでいる郷土学習について知ってもらおうと、平成28年から「ふるさと物語」を開催していますが、昨年は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。今年は市協働事業提案制度の採択事業として、同実行委員会と市、市教育委員会が主催し、新型コロナウイルス感染症対策として、入場を関係者のみに限定して開催に至りました。
 オープニングでは、水上布奈山神社上中町木遣(きや)り保存会が「木遣り」を披露。「木遣り」は、古くから水上布奈山神社の御柱祭で御柱を曳(ひ)く際に唄われているもので、伝統あるメロディーで会場が包まれました。
 戸倉小学校5年松組は、戸倉の歴史と賑わいを取り戻すためのアイディアをスライドを使って発表。戸倉町長経験者やしなの鉄道に聞いたかつての戸倉町の姿や現在の状況を分析し、キティパークに温泉を生かしたウォータースライダーを作ったらどうかといった、アイディアを自分たちで描いた絵を使って発表しました。
 最後は、更級小学校6年1組が、5年生の時に取り組んだ棚田での米作りなどの実体験をダンス、劇や合唱などで発表。コメディー調の劇では、会場の笑いを誘いながらも、感想なども盛り込んでわかりやすく伝えていました。

 谷口結真さん(戸倉小学校・5年)は、4月から取り組んできた学習の発表を終えて「初めてだったけど、緊張せずに自分の担当をしっかりできました」と感想を話しました。

 

 

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