旅行等移動時における感染症予防について

2019年8月21日

 長期休業時には国内外を問わず移動される方が多くなります。移動中に感染症にかかることなく、安全で快適に旅行し、帰宅することができるように留意すべき感染症及びその予防対策の情報を確認してください。

 

季節性インフルエンザ

例年、ゴールデンウィークの時期には、すでにインフルエンザの流行は終了していますが、長野県感染症情報によると、今年度は13週(3月末)に今冬の流行がほぼ終息したように見えたものの、その後再び患者報告数が増加し、直近の16週(4月15~21日)まで増加傾向にあります。

流行期ではないからと安心せず、通年でうがい・手洗いを励行してください。また、自分自身の体調に不安がある場合は、体調の悪化、感染拡大の防止のため、人ごみを避けるようにしましょう。

 

麻しん

麻しんは、世界中でうつる可能性があります。麻しんの感染力は非常に強く、免疫持っていない人が感染するとほぼ100%発症するといわれています。麻しんの感染予防には予防接種が有効です。

 

麻しんについて

 

風しん

昨年夏ごろから、関東地方を中心に風しん患者報告数が増加しています。妊娠初期の女性が風しんに感染すると胎児が先天性風しん症候群を起こす可能性があります。妊娠中の方は予防接種を受けられないため、周囲の方あ予防接種を受けるなど、家庭内での感染を防ぎましょう。妊娠の可能性のある方、妊娠中の方は外出を控えたり、外出の際は、マスクを着用したり、手洗いを励行してください。

 

風しんについて

 

海外へ渡航されるみなさまへ

海外では、日本では発症していない病気が流行している場合があります。渡航先やそこでの行動により、感染する可能性のある庵戦勝の種類が異なりますが、最も感染の可能性が高いのは、食べ物や水を介した感染症です。また、動物や昆虫が媒介する病気にも注意が必要です。

万が一、渡航中や帰国後に体調が悪くなった、心配なことがある、というときは空港に設置されている検疫所に申し出てご相談ください。感染症には、潜伏期間が数日から1週間以上などさまざまなものがあり、帰国後しばらくしてから具合が悪くなることもあります。その際はすみやかに医療機関を受診し、渡航先・滞在期間・現地での飲食の状況や活動内容、動物との接触の有無など、自分で情報を判断せずどんなことでも医師に伝えてください。

 

野外での活動をされるみなさまへ

昆虫を媒介とした感染症にご注意ください。蚊やマダニなど虫が運ぶ感染症には、マラリア、デング熱、ジカウィルス感染症、脳炎等があります。

蚊に刺されたり、マダニに咬まれたりしないよう、草むらや森林での活動、野生動物と接する場合は、長袖長ズボンで肌が露出しない服装をしてください。また、素足でサンダルをはく、素足のまま川などに入るということも避けたほうがよいでしょう。野外から戻ったら、衣服の表面に虫がついていないか、確認してから屋内に入り、その衣服も早めに選択をして、屋内に虫を入れないように注意してください。

 

感染症を未然に防ぐために

手やのどについた菌やウィルスを洗い流すために、手洗いやうがいを行いましょう。特に、帰宅時、調理や食事の前、動物に触れたあとなどせっけんを使い、丁寧に手を洗いましょう。

免疫力を低下させないために、栄養バランスのよい食事をとったり、睡眠を十分にとることも重要です。

 

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健康推進課
予防保健係 内線2112
電話:026-273-1111