野生イノシシのCSF(豚熱)感染について
2021年1月12日
長野県内においてCSF(豚熱)に感染した野生イノシシが確認されています。
千曲市内でも1月12日現在、2頭確認されています。
ウイルスを拡散させないために、以下の点に注意し、まん延防止にご協力をお願いします。
CSF(豚熱)とは
■豚、イノシシ特有の病気であり、人に感染することはありません。
■仮に感染した豚肉、イノシシ肉を食べても人体に影響はありません。
拡散させないために
■ウイルスは、イノシシのフンなどに混ざっており、土などと一緒に人の靴底や車のタイヤなどに付着して養豚場へ持ち込まれることで豚に感染する恐れがあります。山林に入った後はもちろん、養豚場へは近づかないでください。
■山林に入った後は、現地で靴底や車のタイヤに付着した土を可能な限りよく落としてください。 可能であれば殺菌消毒液(逆性石鹸)などで消毒してください。
死んでいるイノシシを発見したら
■絶対に触ったり、近づいたりしないでください。
■速やかに農林課までご連絡ください。
026-273-1111(代表)
農村振興係 内線3283
森林整備係 内線3264
関連サイト
長野県における野生イノシシでのCSF(豚熱)の発生と対応状況について
https://www.pref.nagano.lg.jp/enchiku/swinefever.html
CSF(豚熱)について 農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/