【新型コロナウイルス】医療への負荷軽減にご協力をお願いします(12/1)
医療への負荷軽減にご協力をお願いします
感染の第8波を迎えたとの認識のもと、11月14日に県は「医療非常事態宣言」を発出しましたが、その後も感染拡大に歯止めがかからず、11月27日の確保病床使用率は 70.8%と過去最高を記録しています。また、確保病床以外の入院者も初めて300人を超えるなど、医療提供体制のひっ迫が顕著となっています。
こうした状況を踏まえ、11月22日には長野県・市町村会・関係団体と「新型コロナ第8波克服県民共同宣言」を発出しており、市民の皆様におかれましてもご自身の重症化リスクを確認した上で適切な行動をとることなど、これ以上の医療への負荷の増大を避けるためご協力をお願いいたします。

「新型コロナ第8波克服」県民共同宣言を発出しています
新型コロナウイルスの第 8 波により陽性者が激増し、医療への負荷が急激に高まっていることから、⻑野県では医療非常事態宣言を発出しています。
冬場は心筋梗塞や脳卒中の患者が増える傾向にあることから、新型コロナの感染拡大や季節性インフルエンザとの同時流行により医療がひっ迫し、新型コロナを含むさまざまな疾病等により医療を必要とする方が、適切な受診・治療を受けられず、本来救えるはずの命が救えなくなるという状況は絶対に回避しなければなりません。あわせて、コロナ禍による消費低迷や物価高騰等により、苦境にある地域経済を支えていかなければなりません。
そこで、長野県・県市町村会他16団体は、ここに 「新型コロナ第8波克服」県民共同宣言を発出し、以下の取組 を徹底し、自らの組織内に周知するとともに、宣言への賛同を広く呼び掛けて参ります。
企業、団体、個人の皆さまにおかれても、ぜひこの趣旨をご理解いただき、共に宣言者 となって、自分自身を守り、大切な人を守り、社会を守り、この危機を乗り越えましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
感染症対策室
〒387-8511
長野県千曲市杭瀬下二丁目1番地
電話番号:026-273-1111
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更新日:2022年12月01日