更埴文化会館スプリンクラー設備不具合の件について(お詫び)

令和4年8月23日

更埴文化会館スプリンクラー設備不具合の件について（お詫び）

千曲市教育委員会教育長 小松信美

更埴文化会館については、令和元年東日本台風災害の復旧工事が完了し、本年4月3日に「信州の幸（めぐみ） あんずホール」として、再開館したところでございます。

このような中、今年の6月末日に、市長及び私のもとに、所管である文化課より、災害復旧工事期間中の昨年11月に、文化会館の1階・2階において消火設備の一部に不具合がある旨、施工業者から指摘を受けていたにもかかわらず、その解決が先送りとなっていたことが報告されました。

具体的には、現在の文化会館は、火災発生時にスプリンクラーから散水ができない状況です。施設の安全管理面及び市民皆様の文化芸術活動を停滞させてしまうことになり、誠に遺憾であり更埴文化会館を所管する教育委員会の長として、その責任を痛感しております。

市民皆様に多大なご迷惑をおかけすることになり、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。

今現在は、消防署のご指導により、消火器の増設のほか、日々の巡回の強化を図りながら、安全に開館できる体制は整えております。

今後このようなことを二度と繰り返さないよう、教育委員会事務局職員には「報連相」の徹底を図り、市民皆様の信頼回復に全力で取組むとともに、不具合箇所の早期の改善などにより、市民皆様に安心してご活用していただける「信州の幸（めぐみ） あんずホール」を目指してまいります。誠に申し訳ございませんでした。