上田長野地域水道事業広域化研究会

本格的な人口減少社会を迎え、水需要の減少に伴う経営環境の悪化への懸念、施設の老朽化や事業の担い手不足などの課題を解決するため、持続可能な水道事業経営の体制づくりに向けて、長野県（企業局）、長野市、上田市、坂城町及び千曲市は、令和3年7月に「上田長野地域水道事業広域化研究会」を設置し、研究を開始しました。

長野市、上田市、坂城町及び千曲市の地域の水道事業は、歴史的な経過から、各行政区域の一部又は全部を長野県企業局が担っております。

長野県（企業局）、長野市、上田市、坂城町及び千曲市は、平成26年から「水道事業運営研究会」を組織し、将来の広域化・広域連携を見据え、地域にふさわしい水道事業のあり方について、検討を重ねてまいりました。

令和3年5月に、これら団体の給水区域を対象として、厚生労働省による「水道事業基盤強化計画策定に向けた水道施設の最適配置計画の検討業務」の結果が示されたことから、同年7月に、関係する市町長から長野県知事に対して「水道事業の広域化に係る要望書」が提出され、その趣旨を踏まえて「上田長野地域水道事業広域化研究会」が設立されました。

過去に開催された会議の記録につきましては、概要や資料とともに、長野県（企業局）のホームページにてご覧いただけます。下記リンクより、ご確認ください。

こちら（長野県ホームページ）