議会改革アドバイザーを委嘱

千曲市議会はこれまで、個人質問の一問一答方式の導入、市長反問権付与、委員会の原則公開、政治倫理条例の制定、タブレットの導入や本会議のユーチューブ配信など様々な取り組みにより「市民に開かれ信頼される議会」を目指してきました。令和4年8月2日には、さらなる改革を進めるため「議会改革特別委員会」を設置し、課題に向けた調査・研究を重ねてきたところです。

そしてこの度、専門的な意見を外部より取り入れることで改革を促進するため、全国に先駆けて議会改革に取り組んできた茨城県取手市議会の前事務局次長である岩崎弘宜（ひろまさ）氏に「議会改革アドバイザー」を委嘱することとし、去る6月1日、取手市役所と千曲市役所のそれぞれの会場をオンラインで結び委嘱状交付式を開催しました。取手市からは中村修市長、鈴木文江総務部長にもご臨席いただき、柳澤眞由美千曲市議会議会改革特別委員会委員長をはじめとする市議会議員の見守る中、小玉新市千曲市議会議長より委嘱状がディスプレイ越しに手渡されました。

岩崎氏は「あんずの花が咲き、しっかりとした実を結ぶように千曲市議会をサポートしていきたい」と就任の挨拶をされました。