マイナンバーカードの電子証明書の更新手続きには「暗証番号」が必要です!

マイナンバーカードは発行日から10回目（未成年は5回目）の誕生日で有効期限を迎えますが、カードに格納されている電子証明書は年齢を問わず5回目の誕生日で有効期限を迎え、有効期限を過ぎると電子証明書を利用する各種サービスが利用できなくなります。

電子証明書が有効期限を迎える方には、有効期限が近づくと地方公共団体情報システム機構から通知（有効期限通知書）が届きますので、電子証明書を利用する各種サービスを引き続き利用したいときは更新手続きをしてください。

マイナンバーカードの交付時に「署名用電子証明書用の暗証番号」「利用者証明用電子証明書用の暗証番号」「住民基本台帳用の暗証番号」「券面事項入力補助用の暗証番号」の四種類の暗証番号を設定しています。

電子証明書の更新手続きには、カード交付時にご自身で設定した暗証番号が必要です。

更新する電子証明書の種類によって暗証番号が異なりますので、更新手続きに来庁されるときはそれぞれの暗証番号がわかるようご準備ください。

マイナンバーカード交付時に上記の「住民基本台帳用の暗証番号」と「利用者証明用電子証明書の暗証番号」を異なる数字で設定された方は、それぞれの暗証番号が必要です。

電子証明書の更新手続きをするために暗証番号の再設定手続きが必要となります。

なお、千曲市では市の窓口でマイナンバーカードを交付された方に「マイナンバーガイドブック」を配布し、ガイドブック内へ暗証番号を控えていただくようお願いしていますので、暗証番号がわからない・忘れてしまったときはお渡ししました「マイナンバーガイドブック」をご確認ください。