【新型コロナワクチン】令和6年度の接種について

更新日:2024年03月29日

令和6年4月1日より厚生労働省 新型コロナウイルス感染症相談窓口・ワクチンコールセンターの電話番号が変更となります

〇厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口
・電話番号:0120-565-653
・対応時間:9時から21 時(平日、土日・祝日)
※日本語のほかに英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、
タイ語(9時から18 時)、ベトナム語(10 時から19 時)にも対応して
います。


○厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター
・電話番号:0120-700-624
・対応時間:9時から21 時(平日、土日・祝日)
※日本語のほかに英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、
タイ語(9時から18 時)、ベトナム語(10 時から19 時)にも対応して
います。

令和6年度の新型コロナワクチン接種について

令和6年4月以降の新型コロナワクチン接種は、秋冬の時期に年1回の定期接種として予定されています。接種は原則有料となりますが、下記の表のとおり、定期接種の対象となる方は接種費用の一部を公費負担する予定です。

開始時期や接種費用等の詳細につきましては現在国が検討中ですので、決まり次第市報やホームページでお知らせします。

定期接種対象者以外で接種を希望の方は「任意接種」として接種を受けることができる予定ですが、任意接種につきましては自己負担となります。また、一部公費負担の対象者であっても、予防接種法で定められた時期以外に接種を受ける場合は任意接種(自己負担)となりますのでご注意ください。

なお、記載の内容は令和6年3月1日現在の情報です。今後の国の方針で変更となる場合もございますのでご了承ください。

令和6年4月以降の主な変更点
令和6年比較表

 

令和6年3月31日まで

(令和5年秋開始接種)

令和6年4月1日から

(予定)

接種の分類

特例臨時接種

B類疾病の定期接種

(季節性インフルエンザと同様)

対象者

生後6か月以上かつ初回接種(1回目・2回目)が完了している方

・65歳以上の高齢者の方

・60~64歳で心臓、腎臓又は呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方

接種期間と回数

令和5年9月20日から令和6年3月31日の間に1回(追加接種の場合)

毎年度1回 時期は秋冬を予定

ただし、任意接種として自費で接種が可能の予定。

費用

自己負担なし

原則、自己負担あり。負担額は未定

対象者の努力義務の有無

65歳以上の方及び基礎疾患を有する方、その他重症化リスクが高いと医師が認める方

なし

接種の場所

原則、住所地内(住民票がある市町村)ただし、国が認めた条件に当てはまる場合は住所地外での接種も可

原則、住所地内(住民票がある市町村)

集団接種

あり

なし

使用するワクチン

ファイザー社、モデルナ社、武田社、第一三共社

未定

予防接種済証

接種を受けた方に、ワクチンのロット番号が記載されたシールを貼り交付

定期接種を受けた方に交付

任意接種を受けた方には交付なし

予防接種証明書

新型コロナワクチンの特例臨時接種を受けた方からの求めに応じ交付

交付方法:市役所窓口、接種証明アプリ、コンビニ交付

接種証明アプリ・コンビニ交付は終了。令和5年度までの接種証明書が必要な場合は、市役所窓口にて交付

令和6年度以降に接種した分の証明書の交付はなし

健康被害救済制度

予防接種法に基づき、「A類・臨時接種」の枠組みで実施

定期接種分は、予防接種法に基づき、B類の枠組みで実施

任意接種分は、PMDA法に基づき、PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)が実施

※令和5年度までの特例臨時接種分は、引き続き「A類・臨時接種」の枠組みで実施

全額公費による特別臨時接種は終了します

令和5年秋開始接種終了

新型コロナワクチンの無料(全額公費負担)での接種は令和6年3月末で終了し、令和6年4月以降の接種は有料となります。
令和5年度までに送付した接種券、予診票はお使いになれません。

また、接種証明アプリや接種証明書のコンビニ交付も停止しますので、必要な方はお早めに証明書を取得してください。


令和5年秋開始接種終了に関する詳細はこちら(市ホームページ)。