風水害対策
気象情報は注意深く聞きましょう!
- 注意報や警報は、住民の皆さんに注意を呼びかけ、災害による被害を最小限に食い止めることを目的に発表されます。
- 家屋の危険箇所チェックを忘れずに!補修、補強の必要あるか所持は事前に対処しておきましょう。
- 停電に備えて、懐中電灯や携帯ラジオを準備する
- 飲料水の確保(断水のときのため)
- 避難に備えて、非常持出品の準備をする
- 浸水の恐れのある所では、家財道具や食料品、衣類、寝具などは高い場所へ移動する
- 病人や乳幼児、体の不自由な人などを安全な場所へ
- マイタイムラインを作りましょう
洪水の時の避難の注意点
はき物
裸足、長靴は禁物。ひもでしめられる運動靴が水の中でもぬげなくてよい。
て表示しています。
歩ける深さ
歩ける深さは男性約70センチメートル女性で約50センチメートル。水深が腰まであるなら無理はせず、高所で救援を待つ。
足元に注意して
長い棒を杖がわりにして、安全を確認しながら歩くこと。
ロープにつながって
はぐれないようにお互いの身体をロープで結んで避難する。子どもからは目を離さないよう
子どもやお年寄りを安全に
お年寄りや身体の不自由な人は背負う。幼児は浮き袋、乳児はベビーバスを利用し、安全を確保しながら避難。
台風
日本列島には毎年多数の台風が接近または上陸し、強風と大雨によって大きな被害にたびたびみまわれている。
台風情報に十分注意をし、被害が出ないよう備えよう。
台風の大きさは「風速15メートル毎秒以上の半径」、強さは「最大風速」で表されている。
風速10メートル毎秒 | かさがさせない |
---|---|
風速15メートル毎秒 | 看板やトタン板が飛びはじめる |
風速20メートル毎秒 | 小枝が折れる |
風速25メートル毎秒 | 瓦が飛び、テレビアンテナが倒れる |
風速30メートル毎秒 | 雨戸がはずれ、家が倒れることもある |
階級 | 風速15メートル毎秒以上の半径 |
---|---|
ごく小さい | 200キロメートル未満 |
小型(小さい) | 200キロメートル以上300キロメートル未満 |
中型(並の大きさ) | 300キロメートル以上500キロメートル未満 |
大型(大きい) | 500キロメートル以上800キロメートル未満 |
超大型(非常に大きい) | 800キロメートル以上 |
階級 | 最大風速 |
---|---|
弱い | 17メートル毎秒以上~25メートル毎秒未満 |
並の強さ | 25メートル毎秒以上~33メートル毎秒未満 |
強い | 33メートル毎秒以上~44メートル毎秒未満 |
非常に強い | 44メートル毎秒以上~54メートル毎秒未満 |
猛烈な | 54メートル毎秒以上 |
集中豪雨
集中豪雨は、短期間のうちに狭い地域に集中して降る豪雨のこと。中小河川の氾濫や土砂崩れ、がけ崩れなどによる大きな被害が予想される。
がけ付近や造成地、扇状地などは気象情報に十分注意をし、万全の対策をたてる。
1時間の雨量 | 雨の降り方 |
---|---|
8~15ミリ | 雨の降る音が聞こえる。 |
15~20ミリ | 地面一面水たまり。雨音で話し声がよく聞こえない。 |
20~30ミリ | どしゃ降り。側溝がたちまちあふれる。大雨注意報。 |
30~50ミリ | バケツをひっくり返したよう。大雨警報。場合により、避難の準備を始める。 |
50ミリ以上 | 滝のように降る。土石流が起こりやすい。 |
土砂災害
我が国には地すべり地帯約2万か所、斜面崩壊(山崩れやがけ崩れなど)地帯約8万か所、土石流の危険地帯約7万か所があるといわれている。
これらの地域は台風や集中豪雨・地震によって大きな被害を被ることが考えられるため、地域ぐるみで十分な注意をすることが大切。
この記事に関するお問い合わせ先
危機管理防災課
〒387-8511
長野県千曲市杭瀬下二丁目1番地
電話番号:026-273-1111
お問い合わせフォーム
更新日:2022年03月01日