農業者年金
農業者年金で農業経営と老後の生活を安心サポート!
加入要件 60歳未満・国民年金第1号被保険者・年間60日以上農業に従事
上記の要件を満たす人は誰でも加入できます。また、農地を持ってない農業者、配偶者、後継者などの家族従事者も加入できます。
また、40歳未満で一定の要件を満たす人には、政策支援として国庫から最大で月額10,000円の保険料助成が受けられます。
ポイント1 少子高齢化時代に強い年金です。
積立方式の確定拠出型年金です。加入者・受給者数に影響されない長期的に安定した制度です。
ポイント2 保険料は経営状況や老後の生活設計に基づいて自由に設定できます。
月額2万円を基本として、千円単位で6万7千円まで自由に選択でき、随時変更可能です。
ポイント3 税制面でのメリットがあります。
納めた保険料は全額社会保険控除の対象となります。月額最高6万7千円の掛金だと、80万4千円が社会保険料控除額となり、所得税・住民税の節税につながります。
ポイント4 80歳までの保証付終身年金です。
年金は生涯受給できます。万が一、加入者・受給者が80歳前に死亡した場合でも、80歳までに受け取る予定の農業者老齢年金相当額が死亡一時金として遺族に支払われます。
農業者年金制度の改正について
農業者年金制度が令和4年より改正されます。
主な改正点
1.若い農業者が加入しやすいように保険料(納付下限額)が引き下げられます(令和4年1月から)。
2.農業者年金の受給開始時期の選択肢が広がります(令和4年4月から)。
3.農業者年金の加入可能年齢が引き上げられます(令和4年5月から)。
農業者年金に関する詳しい情報は「農業者年金基金」をご覧ください。
https://www.nounen.go.jp/ <外部リンク>
この記事に関するお問い合わせ先
農業委員会
〒387-8511
長野県千曲市杭瀬下二丁目1番地
電話番号:026-273-1111
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更新日:2022年09月16日