買物袋(マイバッグ)持参運動
レジ袋有料化の背景
プラスチックは、成形しやすく、軽くて丈夫で密閉性も高いため、製品の軽量化や食品ロスの削減など、あらゆる分野で私たちの生活に貢献しています。一方で、廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ、地球温暖化などの課題もあります。そのため、私たちは、プラスチックの過剰な使用を抑制し、賢く利用していく必要があります。
このような状況を踏まえ、令和2年7月1日より、全国でプラスチック製買物袋(レジ袋)が有料化されました。これは、普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、それが本当に必要かを考えていただき、私たちのライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的としています。
皆さんも、レジ袋有料化をきっかけに自身のライフスタイルを見つめ直し、エコバッグを持ち歩く等、できることからプラスチックを賢く使う工夫をしてみましょう。
有料化について詳しくは下記リンクをご確認ください。
マイバッグ持参率調査
千曲市では、千曲市マイバッグ推進会議、市内店舗と協力して、マイバッグ持参率を調査しています。
令和6年度調査では、市内スーパー9店舗にご協力いただき、マイバッグ持参者を集計する調査を行いました。
令和6年度マイバッグ持参率は89.3%でした。100%を目指していきましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
環境課
〒387-8511
長野県千曲市杭瀬下二丁目1番地
電話番号:026-273-1111
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更新日:2025年01月15日