映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』千曲市上映会
~ろう者および手話言語についての理解を深める~
映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」は、聴覚障がいをテーマに、ろう者の両親のもとに生を授かった一人の青年の心の成長を通して、社会共生や家族のありようを問いかける映画です。
この映画をご覧いただくことで、ともに支えあいながら生きることのできる地域社会をめざし、住民のみなさんにろう者および手話言語についての理解を深めていただきます。
千曲市上映会を開催します
監督:呉美保・脚本:港岳彦
主演:吉沢亮
忍足亜希子、今井彰人、ユースケ・サンタマリア、烏丸せつこ、でんでん
原作:五十嵐大「ぼくが生きてる、ふたつの世界」(幻冬舎刊)
ストーリー
宮城県の小さな港町、五十嵐家に男の子が生まれた。祖父母、両親は、“大“と名付けて誕生を喜ぶ。ほかの家庭と少しだけ違っていたのは、両親の耳がきこえないこと。幼い大にとっては、大好きな母の”通訳”をすることも”ふつう”の楽しい日常だった。しかし次第に、周りから特別視されることに戸惑い、苛立ち、母の明るささえ疎ましくなる。心を持て余したまま20歳になり、逃げるように東京へ旅立つ大だったが・・・。
千曲市上映会日時
2026年1月17日(土曜日)
上映時間:1時間45分(字幕あり)
上映回数:2回
(1)午前10時30分から(午前9時30分開場)
(2)午後2時から(午後1時開場)
上映場所
信州の幸(めぐみ) あんずホール 大ホール
座席について
全席自由席です。座席の確保等は行っておりません。当日は混雑が予想されますので、指定の時間にご鑑賞されたい方は、お早めに会場へご来場ください。
駐車場について
あんずホール駐車場と千曲市役所の立体駐車場をご利用ください。
鑑賞券の種類
| 一般・シニア | 大学生 | 小・中学生、高校生 | 小学生未満 | |
| 前売券 | 1,200円 | 1,200円 | なし | 無料 |
| 当日券 | 1,500円 | 1,300円 | 800円 | 無料 |
【注意事項】
1.前売り券、当日券ともに、上映回および座席の指定はありません。1回目の上映が満席の場合は2回目の上映をご案内します。
2.小・中学生、高校生は当日券をお求めください。
鑑賞券取扱所
販売開始 11月9日(日曜日)から
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施設名 |
販売時間 |
電話 |
休館日 |
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信州の幸 あんずホール |
午前9時~午後5時 |
026-273- 1880 |
・毎週月曜日(祝祭日を除く) ・休日の翌日 ・12月29日~1月3日 |
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戸倉創造館 |
午前9時~午後5時 |
026-275- 6700 |
・毎週月曜日(祝祭日を除く) ・休日の翌日 ・12月29日~1月3日 |
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上山田文化会館 |
午前9時~午後5時 |
026-275- 0500 |
・毎週月曜日(祝祭日を除く) ・休日の翌日 ・12月29日~1月3日 |
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千曲市社会福祉協議会 |
午前8時30分~午後5時15分 |
026-276- 2687 |
土曜日・日曜日・祝日 |
主催団体
「ぼくが生きてる、ふたつの世界」千曲市上映実行委員会
実行委員会の構成団体
千曲市聴覚障害者協会、ちくま手話サークル、要約筆記グループバーバル、千曲市社会福祉協議会、千曲市ボランティア連絡協議会、千曲市身体障害者福祉協会、千曲市手をつなぐ育成会、千曲商工会議所、戸倉上山田商工会、千曲市連合婦人会、更埴ロータリークラブ、戸倉上山田ロータリークラブ、更埴ライオンズクラブ、戸倉上山田ライオンズクラブ、千曲市
共催
信濃毎日新聞社
後援
千曲市教育委員会、信州ケーブルテレビジョン
千曲市映画上映会に関するお問い合わせ
映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」千曲市上映実行委員会事務局
千曲市役所福祉課障がい者福祉係
電話 026-273-1111 内線 1273
ファックス 026-273-8011
メール s-fukushi@city.chikuma.lg.jp
この記事に関するお問い合わせ先
福祉課
〒387-8511
長野県千曲市杭瀬下二丁目1番地
電話番号:026-273-1111
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更新日:2025年11月14日