2016年1月のちくまトピックス

更新日:2022年03月31日

1月31日(日曜日) 第7回千曲市食の文化祭

エプロンをつけた学生たちが、来場者たちにおこげ料理をふるまっている写真

棚田米のおこげ料理を振る舞う県短期大学の学生

ステージの上で出し物を披露している人達の写真

ステージ発表「箱膳物語」

千曲市の食と農について学び、後世に引き継いでいくことを目的とした「千曲市食の文化祭」が戸倉創造館で開催され、親子連れなど約600人が参加しました。
このイベントでは、市の食と農のかけはしリーダー育成講座の修了生からなる「かけはしの会」を中心に食に関わる団体から構成される実行委員会が企画運営し、ステージ発表や塩麹作り・箱膳・おにぎらず体験などを行ないました。
今回初参加となる長野県短期大学・食品学研究室の学生たちは、自分たちが作った棚田米のおこげにとろみのある中華スープをかけた料理を参加者に振る舞い、姨捨棚田の農作業体験や棚田米のメニューについて発表しました。

1月29日(金曜日) 棚田米のラベルデザインを画家の越ちひろさんに依頼

越ちひろさんと市長が様々な写真を見ながらお話している写真

ラベルのデザインについて話し合う、越ちひろさんと岡田市長

 千曲市出身で画家の越ちひろさんが、市から姨捨棚田で収穫されたお米のラベルデザインを依頼されたことを受けて岡田市長のもとを訪れました。
現在のラベルは、市が棚田の管理を委託している名月会で収穫した米の1キログラム袋用に姨捨山や稲穂のデザインが印刷されています。新しいラベルは、名月の里や田毎の月などを取り入れたデザインを越さんが描き、完成は今年の新米の時期に間に合わせるよう秋頃になる予定です。
ラベルの使用は姨捨棚田で採れたお米であることなど一定の条件を満たせば使用できるよう今後基準を設ける予定で、ブランド力を強化し他の棚田米との差別化を図っていきます。

1月26日(火曜日) 平成28年1月定例記者会見

市長が椅子に腰かけ、記者たちに向けてお話している写真

記者の前で説明する岡田市長

手元の資料に目を通しながらも市長のお話を聞いている記者のみなさんの写真

出席した記者の皆さん

更埴庁舎応接会議室で午前10時から始まりました。発表内容は、1.移住・定住「子育て応援リーフレット」、2.個人番号カードの交付状況、3.第17回米・食味分析鑑定コンクール国際大会「姨捨の棚田米」のプレミアムライセンス認定、4.千曲市食の文化祭、5.白鳥園割引サービス事業導入についての5つでした。

1月24日(日曜日) 千曲市消防出初式

旗などを持ち背筋を伸ばして行進する団員のみなさんの写真

優秀行進章を受章した第9分団

消防団の新春の1大イベントである消防出初式が行なわれました。時折、雪が舞う寒さの中、参加した消防団員449人、婦人消防隊員89人は、ベイシア更埴店駐車場を出発し、更埴文化会館まで威風堂々の行進を披露しました。今年の優秀行進章を獲得したのは、第9分団でした。(管轄エリアは、若宮、黒彦、芝原、須坂、仙石、羽尾第4区、羽尾第5区)おめでとうございます。これからも、地域の安心・安全のために予防消防の活動をお願いします。

1月24日(日曜日) 更埴図書館短期講座 「お八幡さんとその周辺」

スクリーンに資料を映しながら参加者に向けて説明をする講師の男性の写真

千曲市の歴史と文化を学ぶための講座が更埴図書館で開催され、20人が参加しました。市歴史文化財センターの矢島所長が講師を務め、武水別神社・長野県宝「松田家住宅主屋」・無形民俗文化財「中原の神楽」・登録有形文化財「長野銘醸酒蔵」などの概要を説明しました。平成11年に国の名勝に指定された「姨捨(田毎の月)」に関して、広く知られる「姨捨伝説」とは仏教の教えを説いた説話で、実際に老人を山に捨てる風習があったわけではなく歴史的根拠もないことを話すと、参加者は一様に驚いた様子で聞き入っていました。

1月21日(木曜日) 下水道BCP訓練を実施

プロジェクターやノートパソコンなどが載った机と市職員、集まった人たちの写真

訓練に参加する市職員と、訓練の様子を真剣に見守る参加者

スクリーンに資料を映し出しながら市職員が確認をしている写真

タブレットPCを活用

長野市のアクアパル千曲で国土交通省、県、千曲市などの各関係団体が、全国では初となる合同での下水道BCP訓練を実施し、訓練者と見学者を併せて約160人が参加しました。
BCPとは、大規模な災害、事故、事件等で職員、庁舎、設備などに相当の被害を受けても、適切な業務執行を行なうことを目的とした計画のことです。
今回は「長野県下水道BCP」などに基づき、長野市・千曲市で震度5~7の地震を想定した被災時の情報収集や応急対策の検討、他都市への応援要請などに関する図上訓練を実施しました。
訓練では、巨大地震が発生後、千曲市でマンホールの浮上・汚水溢水などの通報を電子住宅地図活用し、即座に状況を把握・対応の指示を出していました。

1月16日(土曜日) 第12回人権を守る市民集会

ギターを手に持った山本さんがマイクの前で歌っている写真

「走れコウタロー」を熱唱する山本コウタローさん

1月16日(土曜日)午後1時30分から更埴文化会館で行なわれました。更級小学校6年生児童の皆さんのオープニング合唱の後、更埴西中学校の2年生、川端太智(かわばたたいち)さんと、同じく2年生の大平智也(おおひらともや)さん、同じく2年生の石井七海(いしいななみ)さんの生徒3人と、屋代南高等学校2年生の小林結子(こばやしゆうこ)さんの4人の生徒がそれぞれ人権に対する思いを、実践発表しました。生徒たちの実践発表後は、フォークシンガーで、白鴎大学教育学部教授である、山本コウタローさんの講演会が行なわれました。講演会の最後は、話しだけではつまらないと、第2部として歌の披露があり「走れコウタロー」と「岬めぐり」の2曲が披露されました。会場の皆さんの手拍子に合わせてリズム良く、懐かしいあのフレーズを歌う山本さん。「走れ~走れ~コウタロー!!」の歌詞の時に、会場内は最高潮に達していました。

1月14日(木曜日) お正月遊び

室内でけん玉遊びをする園児たちの写真

けん玉の技「もしかめ」を披露する園児

桑原保育園の園児40人が、遊戯室でお正月の伝統的な遊びをみんなの前で披露しました。未満児は牛乳パックで作った「こま」や「羽根つき」を、年少の園児はうちわと松ぼっくりで作った「けん玉」などを真剣な表情で挑んでいました。年中年長の園児は木製の「けん玉」や「こま」を使って大人顔負けの技を披露するなど、昔の遊びを楽しんでいました。

1月13日(水曜日) 千曲市出身の2016ミス・ユニバース・ジャパン県代表が表敬訪問

市長とミス・ユニバース・ジャパンのみなさんがポーズをとって記念撮影をしている写真

写真 前列左 轟瑞恵さん(長野大会グランプリ)、前列右 田中美央さん(ミス・ワイン) 後列左 中沢あゆみさん(準グランプリ)、後列右 加藤美和さん(ミス・信州)

11月29日に開催されたミス・ユニバース・ジャパン長野大会ファイナルにおいて、グランプリに輝いた千曲市出身の轟瑞恵さん(稲荷山)と準グランプリに輝いた中沢あゆみさん(杭瀬下)が、岡田市長を表敬訪問しました。2人は3月に開催される日本大会に出場し日本代表を目指します。轟さんと中沢さんは、日本大会に向けた決意の程を語り、岡田市長は「長野県代表として頑張ってください」と激励しました。

1月12日(火曜日) 木彫りのあん姫を寄贈

市長と中村さんが木彫りのあん姫をカメラに向けながら笑顔で記念撮影をしている写真

大小2体の「あん姫」を寄贈していただきました 

アンズの古木から彫りだした木彫りの「あん姫」を有限会社中村木工所社長の中村光敬さんから寄贈していただきました。製作は画像データから図面化して、1本の古木から機械で加工します。製作期間は2体で約1週間かかったそうです。この木彫りの「あん姫」は市をアピールするために各種イベントの受付カウンターに飾るなど有効に活用される予定です。

1月10日(日曜日) 平成28年千曲市成人式

晴れ着に身を包んだ4名の新成人が並んで記念撮影をしている写真

澄みわたる青空の下、成人式が行なわれました

スーツに身を包み、マイクを前にして誓いの言葉を述べる宮原天さんの写真

誓いの言葉を述べた宮原天さん

更埴文化会館で成人式が行なわれ、男性367人、女性324人の合計691人が成人を迎えました。会場では旧友と記念撮影をしたり、思い出話をしたりする姿が見られました。式典は、成人式実行委員会の16人が主体となり企画・運営などを行ないました。「誓いの言葉」を述べた上山田地区代表の宮原天さんは「いつかは生まれ育った千曲市に貢献できる仕事がしたい」、屋代地区代表の渡辺美紗さんは「仲間と共に支え合いながら社会の一員として努力したい」と語りました。

1月1日(金曜日・祝日) 元旦マラソン 新春の朝に走り初め

青空の下、ジャージを着たランナーたちがマラソンをしている写真
雪が残る道でランナーたちが笑顔で走っている写真

今年1年の健康を願って、1月1日に毎年恒例の元旦マラソンが更埴と戸倉の2会場で開催されました。更埴会場では更埴体育館をスタートして172人が約6キロメートルを走り、戸倉会場では戸倉庁舎をスタートして323人が約4キロメートルを走りました。参加者は、元旦の日差しを受けながら冬の寒さをものともせず、心地よい汗をかきながら駆け抜けていきました。

1月1日(金曜日・祝日) 初日の出 ご来光に歓声と感動

木々の合間からのぞく美しい初日の出の写真

 市内各地で初日の出を拝むイベントが1月1日に行なわれました。好天に恵まれた大雲寺自然公園内の霊諍山には約60人が集まりました。午前7時10分に雪化粧した山の稜線から太陽が姿を見せると、参加者から歓声が上がり、記念撮影をするなど笑顔で元日の朝を迎えていました。

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