2016年9月のちくまトピックス

更新日:2022年03月31日

9月29日(木曜日) 上田西高等学校軟式野球部が岩手国体出場を報告

市長と宮原くんが並んで記念撮影をしている写真
市長から宮原くんへ記念品が手渡される瞬間の写真

上田西高等学校軟式野球部、3年生の宮原將樹(まさき)君が10月2日(日曜日)~5日(水曜日)に岩手県山田町で行なわれる岩手国体への出場を岡田市長に報告しました。
県大会、北信越大会を制した上田西高等学校軟式野球部は、北信越地区代表として、8月24日から兵庫県で行なわれた「第61回全国高等学校軟式野球選手権大会」で16校が出場する中、見事ベスト4に進出。 準決勝で優勝した天理高校(近畿)に延長戦の末0-1で敗れましたが、日本高校野球連盟から国体出場校に選ばれました。
岡田市長は「高校生活最後の大会。頑張ってほしい」と激励し、市長から記念品が贈られました。
これに対し、宮原君は「国体ではベスト4以上を目指して頑張りたい」と大会への抱負を力強く話してくれました。宮原君の健闘を期待しています。

9月29日(木曜日) 100歳(百寿)を迎える人へ祝品を贈呈

表彰された春日さんご夫婦、市長、ご家族のみなさんで並んで記念撮影をしている写真

前列右が春日三男さん、隣が奥さんの都さん。後列は市長と家族の皆さん

市長から笑顔で表彰状を受け取る春日さんご夫婦の写真

 岡田市長から賞状を受け取る春日三男さん

今年度で100歳になる市内の高齢者宅へ岡田市長が訪問し、国・県からの賞状と記念品、市からの祝品を贈呈しました。
岡田市長が内閣総理大臣と県知事からの賞状を読み上げ、記念品を手渡すと、高齢者の皆さんはうれしそうに受け取とっていました。
粟佐に住む春日三男さんは今回の受賞について「自分の力では何にもできないから若いもんのおかげです。皆に祝ってもらってうれしい。ありがとうございます」と感謝の気持ちを話していました。
長生きする秘訣について「なんでも食べることですかね。それから、うち中円満でいることが長生きの秘訣です」と話していました。
時代劇と相撲を見るのが好きな春日さん。毎日、日記を書くのが習慣となっているようです。
今年度市内で100歳を迎える高齢者は、23人(内訳:男性4人、女性19人)いて、最高齢者は107歳です。いつまでも元気でいてください。おめでとうございます。

9月28日(水曜日) 「子育て応援! ママフェスタ in ちくま the Final」が行なわれる

フリーマーケットでママさん達が子供服などを並べて売り買いしている様子の写真
ゆるキャラの着ぐるみの傍に集まる子供たちの写真

戸倉体育館で「子育て応援!! ママフェスタ in ちくま the Final」が行なわれました。
子ども服や手作り雑貨などを販売するフリーマーケットや、子ども向けのステージ企画など多彩な催し物がありました。また、あん姫やアルクマなどのご当地ゆるキャラも出演。
子どもたちの元気な声や親同士の弾んだ会話で会場は大変な熱気に包まれていました。このイベントは4回目の今回が最後の開催。あちらこちらで惜しむ声が挙がっていました。
千曲市在住でフリーマーケットを出店していた主婦は、「イベントが終わってしまうのは残念。これからもこうした機会があれば出店を続けたい」と話していました。

9月21日(水曜日) 市内出身の青年海外協力隊員が表敬訪問

市長と宮林さん、乙守さんが並んで記念撮影をしている写真

青年海外協力隊員の宮林春佳さん(中央)・青年海外協力隊事務局の乙守さん(左)

市長と宮林さん、乙守さんが椅子に座ってお話している写真

市内桜堂出身の宮林春佳さん(28歳)が福島県二本松での70日間の訓練を終え、ラオスに派遣されるのを前に岡田市長を表敬訪問しました。
現地では、助産師として病院スタッフの指導や、妊産婦の体のケア・育児アドバイスなどを行ないます。
岡田市長は「毎日新しい発見があり、自分を成長させてくれると思います。体調に気をつけて頑張ってきて」と激励しました。
宮林さんは、途上国は医療のレベルが低く、妊産婦の死亡率が高いことに触れ、「多くの家族が笑顔のお産を向かえてもらえるよう、自分が学んできたことを伝えたい」と抱負を語ってくれました。
現在、市内出身者で青年海外協力隊として、1名がモザンビークで子どもたちの情操教育の普及活動を行なっています。これまで、過去19名の市内出身者が青年海外協力隊として派遣されました。

9月9日(金曜日) 千曲ボーイス ゼット杯第15回日本少年野球東京大会で優勝

トロフィーやメダルを手にした千曲ボーイズの皆さんが2列に並んで記念撮影をしている写真

7月30日から8月7日までの日程で開催された「ゼット杯第15回日本少年野球東京大会」で、中学生硬式野球チームの「千曲ボーイズ」が優勝しました。
関東地区のチームを中心に41チームが出場し、千曲ボーイズが長野県代表で出場しました。決勝では、東京都東支部代表「志村ボーイズ」と対戦し、8回裏に1アウト3塁からスクイズで得点をあげ、1対0のサヨナラ勝ちで優勝を決めました。
チーム内で市内出身者は埴生中3年生の田中翔斗選手、戸倉上山田中3年生の塚田親悟選手、屋代中2年生の吉田蓮選手の3人が在籍しています。
この日、更埴庁舎を訪れたメンバー14人は岡田市長に優勝報告をしました。塚田選手は「3年生最後の大会ということで、緊張もあったが楽しくプレーできた」、田中選手は「この仲間と少しでも多く野球ができるように頑張ってきた。最後に優勝できて良かった」と話してくれました。

9月9日(金曜日) 「救急の日」啓発活動が行なわれる

駅舎の近くに立ってチラシを配る男性の写真

戸倉駅前の啓発活動の様子

駅改札から出てきた人に向けてチラシを手渡すスタッフの写真

屋代駅、戸倉駅、屋代高校前駅で「救急の日」啓発活動が行なわれました。9月9日(キューキュー)は語呂にちなんで「救急の日」と定められ、毎年行なわれているもので今年で15回目となります。
千曲坂城消防本部の消防署職員と千曲中央病院、国際ソロプチミスト千曲、千曲医師会の4団体が共同により行ない、朝の通勤・通学ラッシュで込み合う駅前で、絆創膏と心肺蘇生法が書かれたカードを配布しました。 「9月9日は救急の日です」と道行く通行人に手渡し呼びかけていました。千曲坂城消防本部管内(千曲市・坂城町)では、昨年3,534件の出動があり、1日に平均すると約9件の出動があり、その件数は年々増加傾向にあります。
救急車の要請の中には、緊急を要しない出動なども含まれており、命に関わるような本当に必要とされる出動要請に対応できるよう、救急車の適正な利用にご協力をお願いします。
千曲中央病院の大西医師は「AEDが普及して助かる人が増えてきました。駅から学校に行く人や会社に行く人など若い人に覚えてもらうため、これからもこの活動を継続していきたい」と話していました。いざという時のために、救える命を救うため、救命講習会などに積極的に参加して心配蘇生法やAEDの取扱方法を身に着けておきましょう。

9月6日(火曜日) 清野育成会剣道クラブの小学生が「全日本都道府県対抗少年剣道優勝大会」への出場を報告

道着を着て、メダルを首からさげている北澤さん、川崎さんの写真

写真左が大将を務める北澤さん、右が副将の川崎さん

市長と一緒に並んで記念撮影をしている北村さんと川崎さんの写真

9月18日(日曜日)大阪市の府民共催スーパーアリーナで開催される「第11回全日本都道府県対抗少年剣道優勝大会」に長野県代表選手として団体戦に出場する、屋代小学校6年生の北澤毬乃(まりの)さんと五加小学校6年生の川崎杏奈(あんな)さんが岡田市長に報告しました。
二人が所属する清野育成会剣道クラブは、7月3日に信州スカイパーク体育館で行なわれた「第10回長野県小学生剣道錬成大会」の選手選考を兼ねたこの大会で優勝し、 全日本への出場権を獲得しました(8連覇を達成)。団体戦で副将を務める川崎さんは「最高記録がベスト8なので、予選を1試合ずつ大切に戦ってベスト8以上を目指して頑張りたい」と話し、大将を務める北澤さんは「予選のリーグで茨城県の強いチームがいるので、そこに勝って予選を突破し、過去最高のベスト8を超えたい」と意気込みを話してくれました。
これに対し、岡田市長は「長野県代表として、精一杯頑張ってほしい」と二人を激励しました。
二人には、岡田市長からスポーツタオルと和田議長からあん姫のピンバッジとてぬぐいが贈られました。

9月4日(日曜日) 大規模地震に備えて

チェーンソーを持った隊員が木材を切っている写真

チェーンソーを使用した重量物撤去訓練

給水車からタンクへ水を分けている様子の写真

給水訓練

救助ヘリにから救助隊が降り立とうとしている写真

消防防災ヘリ人命救助訓練

消火器を持って消火活動をする子供を指導する隊員の写真

消火器を使用した初期消火訓練

糸魚川・静岡構造線断層帯の大地震を想定した市総合防災訓練が治田小学校で行なわれました。
稲荷山・桑原地区の住民や、市、県警、消防署など926人が参加。訓練は市民参加体験型訓練を中心に、消防機関による救助などの実践的な訓練、赤十字奉仕団による炊き出し訓練、医師会による医療救護訓練など数多くの訓練を実施しました。
長野県が公表した第3次地震被害想定によると、糸魚川-静岡構造線全体が動いた場合の最大被害は、死者7,060人、負傷者31,240人、千曲市では死者120人、負傷者1,390人とされています。

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