2016年2月のちくまトピックス

更新日:2022年03月31日

2月29日(火曜日) 千曲市病児・病後児保育室開所式

キャラクターのイラストが描かれた病児保育室の外観と、開所式を行う関係者一同の写真
綺麗に整頓された保育室内の内観写真

病気の子どもが寝られる個室が2部屋あります

3月1日から開園する病児・病後児保育室の開所式が、千曲中央病院で行なわれました。
岡田市長は「安心して子どもを預けられる場所として、働くお母さんたちに活用してもらいたい」とあいさつしました。
病児・病後児保育は県内の市町村でも実施しているところはありますが、トレーラーハウスを活用した保育室は県内でも初めてとなります。
メリットとしては、病院と離れた場所にあるので感染症のリスクが減ること、新たな施設を建てるよりもコストが抑えられること、移動ができることなどが挙げられます。

(注意)対象児童、利用金額など制度の詳細や利用方法は下記リンクをご覧ください。

2月23日(火曜日) 平成28年2月定例記者会見

マイクを片手に記者に向けてお話している市長の写真
記者会見が行われている会場の全景写真

発表内容

  1. 平成28年 第1回(3月)千曲市議会定例会提出議案
  2. 平成28年度当初予算(案)の概要
  3. 第2回千曲川ハーフマラソン

2月21日(日曜日) 遊びで育てるパパママ教室

会場内にたくさんの親子連れが集まっている写真
包装されたパンが洗濯バサミで吊るされ、それを子供と一緒に手に取っている保護者らの写真

「遊びで育てるパパママ教室」が更埴文化会館で行なわれました。会場には、多くの若いお母さんやお父さんなどが子どもを連れて訪れていました。親子でリトミックのコーナーでは、お姉さんの振り付けに合わせながら、親子で一緒に踊る微笑ましい姿があちこちで見られました。リトミック体操の後は、親子で「パン食いゲーム」が行なわれ、ポールにつるされた菓子パンめがけて子どもを抱っこした若いお父さんやお母さんなどが子どもと協力しながらパンをゲットしていました。子どもたちは一生懸命になってパンをくわえたり、手でつかんだりして親子で楽しいひと時を過ごしていました。

2月19日(金曜日) モンゴルの学生が千曲市を訪問

モンゴルと日本の国旗を飾り、ゆるキャラと一緒に記念撮影をする学生のみなさんの写真
千曲市のゆるキャラ「あん姫」と握手をしている学生の写真

日本に来日しているモンゴルの理数系の大学生20人が、千曲市役所を表敬訪問しました。
今回の訪問は外務省のJENESYSプログラム(21世紀東アジア青少年大交流計画)の一環として一般財団法人日本国際協力センターにより実施されました。
大学生は15日に来日し東京を見学したあと、17日から千曲市を訪問しています。
葛尾組合ごみ処理場を見学したり、市内のスーパーマーケットで買い物をしたり、市総合観光会館では、折り紙、こまなど日本の遊びや、書道・お茶・着物の着付けなどを通して日本の文化を体験しました。
この日は、市役所を訪れ、副市長は「ようこそ千曲市にいらっしゃいました」と歓迎。
NPO法人千曲国際交流協会の春日会長は「日本とモンゴルの理解を深め、今後の両国と千曲市との交流が深まることを願います」とあいさつしました。
モンゴル国訪日団代表のバャンムンフ・ゲレルトヤさんは「日本で感じたこと考えたことをモンゴルの人たちに伝えたい」と話しました。
千曲市には22日まで滞在し、市内の家庭にホームステイしたり、ワークショップを行なう予定です。

2月17日(水曜日) 千曲市地方創生講演会

スクリーンに資料を映し出しながら説明をしている講師の清水さんの写真

 千曲市まちづくりアカデミーのアドバイザーでもあり、立教大学観光学部兼任講師である清水愼一さんによる講演会が市総合観光会館で開催されました。
市は千曲市総合戦略に千曲市版DMO導入を地方創生の重要な施策の一つとしています。
DMOとはDestination Marketing/Management Organizationの略で、地域でバラバラになっている観光に係る組織を一つにまとめた観光地域づくりの舵取り役を担う組織のことを指します。
清水さんは、「観光はすべての産業の下支えとなっている」と指摘し「今まではごく一部のみの観光であって、旅館・ホテルだけが儲かる時代は終わった。そのまちでしかない歴史や文化を見たり聞いたり、その土地の食を食べたり買い物をしたりと、まち全体が活性化する手段として観光を考えなければならない」と今の観光に求められていることを話しました。
また、全国で成功事例の多い「朝市」や「ガイドボランティア」などを挙げ、余計なお金をかけないで地域のすべての人が考えて工夫する必要があることを訴えていました。
そこで、オール千曲の観光地域づくりを推進する組織(千曲市版DMO)が推進主体となった観光地域づくりが重要であると話しました。

2月10日(水曜日) 病児・病後児保育事業を千曲中央病院に委託

協定書を手にカメラのほうを向いて握手を交わす市長と理事長の写真

 病気の治療中や、病気回復期の子どもを預けられる「病児・病後児保育」について、市は千曲中央病院へ運営を委託することから、市役所で調印式が行なわれました。
調印式には、岡田市長、千曲中央病院の大西禎彦理事長らが出席し、契約書に調印しました。
開園は3月1日からで、生後10ヶ月~小学校6年生までの児童が病気で集団保育などを利用できない場合に有料で預けることがでます。
千曲中央病院の南側駐車場にトレーラーハウスを設置し、その中に病児・病後児保育室を設け、看護師と保育士が常駐しています。
定員は6名。事前の登録が必要で、かかりつけ医を受診したうえで預けることができます。

(注意)対象児童、利用金額など制度の詳細や利用方法は下記リンクをご覧ください。

2月8日(月曜日) 長野ワインのブランド力向上のために協議会を設立

各市町村の代表が横一列に並んで記念撮影をしている写真

8市町村の首長らが出席

2月8日に千曲市・上田市・小諸市・東御市・立科町・青木村・長和町・坂城町で構成される「千曲川ワインバレー特区連絡協議会」が上田市で設立総会を開きました。
8市町村が連携し、昨年6月30日に国から千曲川ワインバレー(東地区)特区の認定を受けて千曲川流域のワインの知名度やブランド化の向上を図ることを目的に発足しました。
岡田市長は「原料となるワインブドウの栽培面積を荒廃地の解消もしながら毎年1haずつ拡大して生産量を増やしていきたい」とあいさつ。他市からは全国的に苗木不足が深刻となっていると課題も挙げられました。
事務局の担当者は「まずは千曲川のブランドを知ってもらうためのプロモーションに力を入れたい」と話していました。

2月3日(水曜日) 市内保育園で節分の豆まき

鬼に扮した大人たちと、手作りの鬼のお面をつけた園児たちの写真

今年一年の健康を願い、戸倉保育園の全園児約120人が豆まきをしました。
太鼓の大きい音が鳴り響き、鬼に変装した先生が登場すると、泣き出してしまう園児もいました。園児たちは自作の鬼のお面をかぶって、大豆や新聞紙で丸めて作った豆を鬼に向かって「鬼は外」と言いながら豆を投げて退治しました。最後は福の神が登場し、もらった大豆をみんなで食べていました。

2月3日(水曜日) 武水別神社節分大追儺祭

参加者に向けて個包装の福豆などのお菓子を投げている人の写真

節分の日に市内各地で豆まきのイベントが行なわれました。武水別神社では、一年の無病息災を願って、年男・年女・来賓が福豆やサイコロ型の箱をまき、参加者した人たちは福を求めて手を伸ばしていました。

2月2日(火曜日) 千曲市のダーツチームが7年連続長野県代表に!

市長と松林さんが固く握手を交わしている写真

千曲市内を拠点に活動するダーツチーム「リボルト・ブラッツAチーム」が2月7日に新潟で開催されるジャパンソフトダーツリーグ北信越地区エリア予選大会に出場を決め、キャプテンの松林良治さんが岡田市長を表敬訪問しました。北信越地区エリア予選大会の上位2チームが2月22日に横浜で開催される全国大会に出場します。3年前の大会では全国2位、昨年も全国5位と実力のあるチームで、今年も1年間に3シーズン行なわれるリーグ戦で総合優勝し、長野県代表となりました。
松林さんは「今年はいつもどおりの実力が出せれば全国大会に行ける力はある。目指すは頂点です。」と気合が入っていました。

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