2016年4月のちくまトピックス

更新日:2022年03月31日

4月18日(月曜日) 更埴ライオンズクラブさんより寄付をいただきました

市長と男性3人が市長と寄付金を持ちながら横並びに並んでいる写真

恵まれない貧困な家庭に育った子どもたちのためにと、更埴ライオンズクラブの塚原会長が会員19人から集めたお金を市に20万円寄付していただきました。本当にありがとうございました。塚原会長は、「家庭などでまだ賞味期限が残っている食品や菓子類があったら是非提供いただきたい。恵まれない子どもがいる施設や家庭などにこれらの食品を届けることで、健やかな子どもに育ってほしい」とこれからもフードドライブ事業を続けていきたいと意欲を話していました。

4月18日(月曜日) 熊本地震で被災された方々を支援するため義援金箱を設置しました

受付窓口の前に設置された義援金箱の写真

市では、熊本県で震度7を観測した地震災害により被災された方々を支援するため、義援金を受け付けています。皆さんの温かいご支援をよろしくお願いいたします。支援物資などにいては、被災地のニーズを見極めながら、必要に応じて関係機関などとも連携して対応していきます。義援金は、日本赤十字社や中央共同募金会などを通じて被災地に届けられます。

4月17日(日曜日) 消防団規律訓練

屋内テニスコートで整列する新入団員や黄色い帽子を被った婦人消防隊員達の写真
整列し、前に立つ男性の話を聞いている団員達の写真

戸倉の屋内テニスコートで新入団員や婦人消防隊員、今年新たに任命された消防団幹部などを対象に規律訓練が行なわれました。千曲坂城消防組合職員の指導を受けながら、消防の訓練礼式である各種動作を真剣な表情で学んでいました。「整列休め」「気を付け」「まわれ右」など、初めは戸惑いながら訓練を受ける新入団員の皆さんでしたが、最後の方は次第に慣れてきたようで、きびきびとした動作を見せていました。

4月17日(日曜日) 市無形民俗文化財「水上布奈山神社」御柱祭

紅白の縄を持ち、道路の両側を列になって歩く法被姿の参加者達の写真
道路を移動する御柱が立った木製の舟と、共に歩く参加者達の写真

市の無形民俗文化財に指定されている「水上布奈山神社の御柱祭」が戸倉地区で行なわれました。新戸倉温泉区・上町区・上中町区・中町区・今井町区の大勢の市民が参加しました。参加者は、御柱や飾り付けられた舟を曳きながら、市内を練り歩きました。曳航の途中では、若者や女性たちなどによる踊りが披露され、数えで7年に1度に開催されるお祭りを存分楽しんでいました。

4月13日(水曜日) 中華人民共和国河北省ケイタイ市の一行が表敬訪問

市長が会議室で紙を持って女性と話している写真
中国からきた男性5名が椅子に座って机に手を置いている写真

中華人民共和国河北省ケイタイ市の龍興洲さん他5人の皆さんが岡田市長を表敬訪問しました。平成26年に同じ杏の産地ということでケイタイ市が初めて千曲市を訪問したことを機に、その間、千曲市日中友好協会の皆さんが仲介役となり、今後さらに当市との友好・経済交流などを進めていきたいという旨の連絡を受け、今回2回目の訪問となりました。同一行は、市内の精密加工業や食品産業などを視察された。当市の第一印象について、ケイタイ市の龍(ロン)さんは「千曲市は街がとてもきれいで、人がとても優しい。これからも交流を深めていきたい。」と話していました。

4月11日(月曜日) 「信州あいさつ運動」啓発活動

信州あいさつ運動ののぼりを持った大人達の列の間を通って登校する児童達の写真

 今年で3年目を迎える「信州あいさつ運動」啓発活動が八幡小学校で行なわれました。県では平成26年4月から、毎月11日を「信州あいさつの日」と定め、県内ではこの日、各地で一斉にあいさつ運動が行なわれました。長野県からは、中島副知事があいさつ運動に参加したほか、市関係者やライオンズクラブ、県連合婦人会、千曲警察署などの大勢の皆さんが登校してくる児童を出迎えました。昨日とはうって変わって、気温がぐっと低下した朝でしたが、子どもたちは「おはようございま~す」と元気いっぱいにあいさつしながら登校してきました。昇降口前には、県のPRキャラクター、アルクマ君やライポ君、千曲市のあん姫も子どもたちを出迎えました。6年生の児童会長、加藤剛志(つよし)君は「大勢の人達がいたので緊張したけれど、ゆるキャラたちがほぐしてくれてよかった」と話してくれました。長野県の中島副知事は「あいさつを通じて、地域を元気にしながら子どもたちも元気にして地域ぐるみで子どもたちを応援していくような、地域をつくっていきたい」と話していました。

4月8日(金曜日) 新第1学校給食センターで調理された給食の提供が始まりました

給食センターから道路へ出てきたトラックの写真
白衣、マスク、給食帽を身につけ、スープを器によそう児童達の写真
机に置いた給食を前に、両手を合わせいただきますのポーズをとる児童達の写真

4月から新年度がスタートし、更埴地区の小・中学校(東・屋代・埴生・治田・八幡小学校、屋代・埴生・更埴西中学校)では、新しく建設された「第1学校給食センター」で調理された給食の提供が始まりました。食器類はすべて新しくなり、今までご飯を入れる器を家に持って帰って洗わなければいけませんでしたが、その手間もなくなり大変便利になりました。真新しいピカピカの食器におかずやご飯をよそる子どもたち。配膳が整うと席に着き、お行儀よく手を合わせて「いただきま~す!!」と元気よく合唱して、友達と仲良く給食を食べていました。たくさん食べて大きくなってね。

4月7日(木曜日) 更埴子育て支援センター「はじめまして」

先生が話している紙芝居をみながら園児が紙芝居に近づいて見ている写真
先生たちがレクリエーションをしているのをお母さんの膝の上に子供が座ってみている写真
先生たちが作った手のアーチをお母さんと子供がくぐっている写真
先生たちが作った手のアーチにお母さんと子供が捕まった写真

今年度初めての「親子ミニミニ講座」が始まりました。支援センターは、いつものようにたくさんの親子連れの皆さんでにぎわっていました。「本年度も宜しくお願いしま~す」と支援センターの先生たちが改めて自己紹介しました。「本日も楽しいお遊びのはじまりはじまり~。」初めは、手遊びから。「結んでひらいて」「はるですよ」「やさいのうた」「はるるるる」「はじまるよはじまるよ」など、計5つの手遊びをテンポ良くリズムのって、見よう見まねではしゃぐ子どもたち。手遊びの後は、紙芝居です。現れる動物の絵に子どもたちは大興奮。最後は親子で一緒に「ロンドン橋」をやりました。「ロンドン橋落ちる~♪落ちる~♪落ちる~♪」とあのフレーズの演奏が流れ、支援センターの先生たちが橋に見立てたアーチを作り、その中をくぐり抜けていく親子連れの皆さん。支援センターの先生が演奏する音楽に合わせて、歩く親子連れの皆さんの微笑ましい光景が見られました。

4月6日(水曜日) 戸倉キティーパークの桜

道路の両側から道の奥まで咲いている桜の写真
晴天の下、道路の両側に咲き誇る桜の木々の写真
満開の桜が咲く枝をアップで捉えた写真
なだらかな緑の斜面の上で咲いている桜の木々の写真

市内のあちこちで今桜が咲き始めています。写真は今朝の戸倉キティーパークの桜です。(4月6日(水曜日)朝8時頃撮影)山の斜面の立地条件により高低差があるため、下の方と天狗付近の開花状況は違いますが、丁度今見頃を迎えています。この機会に、是非お花見におでかけしてみてはいかがでしょうか。

4月5日(月曜日) 市内小学校・中学校入学式 新生活へ第一歩

入学式で女性を真ん中に男の子と女の子が手をつないで歩いている写真
教室内で、新しいランドセルと学生帽が置かれた机を前に立つ児童達と、それを見守る保護者達の写真

 市内の小学校9校と中学校4校で入学式が行なわれ、小学校460人、中学校575人が希望を胸に新たな学び舎の門をくぐりました。治田小学校の入学式では、52人の児童が入学。ピカピカのランドセルを背負った新1年生は、親御さんたちと手を繋ぎながら笑顔で登校している姿が見られました。
塩野入崇校長は式辞で「はっきりあいさつする、ルールを守る、楽しく過ごす。この3つを守り、みんなで楽しい学校にしましょう」とあいさつ。児童会長の田中孝明くんは「皆さんが来るのを楽しみに待っていました」と歓迎のあいさつをしました。

4月3日(日曜日) 八王子山のカタクリまつり

すみれ色のつぼみのような形をしたカタクリの花の写真

春の妖精とも呼ばれるカタクリ

和室内で正座し、抹茶を飲む人々の写真

抹茶の振る舞い

 八王子山のカタクリまつりが佐良志奈神社境内で行なわれ、今年は、例年より1週間早めて開催されたおかげで、カタクリの花もちょうど見頃を迎えていました。訪れた皆さんは八王子山の北斜面に咲くカタクリの群生をカメラにおさめたり、みどりのサポート隊のガイドから説明を聞いたりしながら、小さくも美しく咲き誇ったカタクリの花に見惚れていました。神社社務所内では、恒例のお茶席の振る舞いがあり、着物姿で綺麗に着飾った茶道教室の皆さんから丁寧に差し出された和菓子と抹茶の味をゆっくり堪能していました。坂城町から訪れた女性は「初めて訪れました。カタクリの群生はとても綺麗で、お茶席の振る舞いも大変よく来年も是非訪れてみたい」と話していました。

4月3日(日曜日) 消防団・婦人消防隊任命式 消防団長は臼井さんが就任

壇上で話をする、警察帽を被った臼井団長とそれを聞く団員達の写真

臼井団長による訓示

臼井団長の前に立ち宣誓文を読み上げる横山さんと、その後ろで整列する新入団員達の写真

新入団員の横山さんが宣誓

 千曲市消防団の新任幹部・新入団員・婦人消防隊の任命式が更埴庁舎講堂で挙行されました。消防団長には臼井満芳さんが、岡田市長から任命されました。今年度の新入団員は46人で、同日現在団員は824人(定員834人)在籍しています。
岡田市長は「消防団は、地域に精通した消防・防災組織として、欠かすことのできない存在です」と激励。臼井団長は訓示で「いざというときには人命を一番に考えた行動がとれるようお願いしたい」と話しました。新入団員の第6分団の横山健生さん(35才)は「消防団活動を通じて、地域に貢献したい」と抱負を語りました。

4月1日(金曜日) あんずまつり開始式が行なわれる

枝に咲き誇る薄ピンクのあんずの花の写真

観光会館前のあんずの花

黄色のパーカーを着たあんずまつりの実行委員会会長さんが挨拶をしている様子の写真

あいさつする島田あんずまつり実行委員会会長

 あんずの里観光会館前で「あんずまつり」の開始式が行なわれ、会場にはあんずまつり実行委員会の皆さんや多くの関係者が集まり開会を祝いました。あんずまつり実行委員会の島田忠明会長は「開花は、例年に比べ1週間ほど早い。天候が良い日が続いているので、急に平地の方も満開に近い状況になってますね。今週末から来週のはじめにかけてちょうど見頃になるんじゃないかと思います。」と話していました。天候もよく暖かな日差しの中、県内外から多くの観光客が訪れていました。皆さんも是非、あんずの花を見におでかけしてみてはいかがでしょうか。

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