2018年8月のちくまトピックス
8月30日(木曜日) 東大生らが市長を訪問、千曲川河川エリアの活性化を検討
左から、竹内豪志さん、岡田市長、深谷麻衣さん、松本真理愛さん
東京大学の学生・大学院生3人が、地域課題の解決方法を探る「フィールドスタディ型政策協働プログラム」の実施に伴い、市内に約2週間滞在して、調査活動することを岡田市長に報告するため、更埴庁舎市長室を訪れました。この取り組みは、地域とともに社会の課題に挑むリーダーを育てようと昨年度から始まり、今回のテーマは、千曲川河川エリアの活性化です。
学生たちは、市内滞在期間中に観光地などでヒアリングをし、屋代高校や同校付属中学校の生徒とも意見交換をします。調査後、東京で課題解決案を検討し、来年の2月頃に再び千曲市を訪れ、住民や行政関係者にアイディアを発表する予定です。
経済学部4年の松本真理愛さんは「地域の人の川に対する考え方を観光的に変えるようなアイディアが出せたら」と抱負を話しました。
8月29日(水曜日) 県小学生放送コンクール最優秀賞の寺澤颯人くんが市長訪問
埴生小学校6年生の寺澤颯人(はやと)くん(杭瀬下)が、第46回県情報ネットワーク小学生放送コンクールで最優秀賞(高学年の部)に選ばれたことを岡田市長に報告するため、更埴庁舎市長室を訪れました。コンクールは、県内の有線放送事業者などでつくる県情報ネットワーク協会が主催で、県内の小学校39校7,361人の児童が「わたし(ぼく)が がんばりたいこと」のテーマで作文を書き、朗読をテープに録音して応募します。
寺澤くんは、自分に与えられた仕事に責任をもって全力で取り組むことを目標に、下級生の見本になる行動と中学生になる心構えを作文に書きました。朗読を聞いた岡田市長は「最高学年にもなると、意識が高くてすごいね」と感想を話しました。寺澤くんは「学校生活のことを思い出して、作文を書きました。(最優秀賞を)とれると思っていなかったので、とれてうれしかったです」と受賞の喜びを話しました。
8月29日(水曜日) 信州ブレイブウォリアーズが市長を表敬訪問
株式会社信州スポーツスピリットの片貝雅彦代表、勝久マイケルヘッドコーチ、♯11石川海斗選手、♯50 ウェイン マーシャル選手、♯55アンソニー マクヘンリー選手が更埴庁舎を訪れ、Bリーグ2018-19シーズンの開幕に向けて市長に表敬訪問を行ないました。片貝代表から新ヘッドコーチ・選手の紹介や9月7日からことぶきアリーナ千曲(更埴体育館)で開催される「ホクト PREZENTS Bリーグ アーリーカップ 2018 北信越」などの話がありました。
岡田市長は「ことぶきアリーナ千曲ができて初めてのシーズンになる。市民の皆さまも期待していると思うので、ぜひ勝ってもらいたい」と話しました。
信州ブレイブウォリアーズは、B2リーグ中地区に所属しており、9月28日から新シーズンがスタートし、ホーム開幕戦は10月6日にことぶきアリーナ千曲で行なわれます。
8月27日(月曜日) 更埴ロータリークラブが時計4台を寄贈
更埴ロータリークラブが、9月1日に開館する更埴体育館(ことぶきアリーナ千曲)に時計4台を寄贈しました。この日、同クラブ会長の清水賢一さん(新田)が更埴庁舎市長室を訪れ、岡田市長に目録を手渡しました。時計はデジタル時計1台、アナログ時計3台で、アリーナ、柔道場、剣道場、ロビーにそれぞれ設置します。クラブは、完成した体育館を見学した際に、時計がないことを知り、社会貢献活動の一環として寄贈を決めました。
岡田市長は「本当にありがとうございます。皆さんの気持ちに感謝します」とお礼を言い、清水さんは「長年、体育館とともに大切に(時計を)使ってもらいたい」と話しました。
8月26日(日曜日) 第9回千曲市ふれあい広場
白鳥園南側イベント広場で「第9回千曲市ふれあい広場」が開催されました。併せて24時間テレビ41「愛は地球を救う」のチャリティー募金も行なわれました。会場に設置されたテントには、チャリティー募金のほか、さまざまな体験ができるコーナー、飲食物の販売もあり、家族連れや地域の人などたくさんの人で賑わっていたほか、お笑い芸人で上田市出身の小出真保さんも参加しました。
また、ステージでは、矢代一重山太鼓や千曲市児童館・児童センターの発表などもあり大勢の市民の皆さんが日曜の楽しい時を過ごしていました。
8月25日(土曜日) 千曲の魅力をPR 秋葉原で「ふるさと甲子園」
ドラマや映画のロケ地となった全国の自治体などが魅力を競う「第4回全国ふるさと甲子園」が東京・秋葉原で開かれ、千曲市は(一社)信州千曲観光局と共同で出場し、地域の魅力をPRしました。市は、映画「博士の愛した数式」(2006年公開)のロケ地として3回目の出場。あんずを生かしたご当地グルメ「あんずコンポート入りフローズンヨーグルト」などを提供し、審査員と来場者による投票で決まるグルメ大賞「デザート・ドリンク部門」の1位に入賞しました。
岡田市長は「あんずの果肉が入ったフローズンヨーグルト、冷たくて美味しいですよ。千曲市は、日本一のあんずの里です。よろしくお願いします」とステージに上がり、千曲の魅力を呼びかけました。
イベントはロケ地などを観光資源として活用するロケツーリズムの推進が狙いで、55地域が出場。グルメ大賞のほか、「行きたいまちNo.1」を競い合いました。
8月21日(火曜日) 第4回東海小学生陸上競技大会への出場を報告
県大会で好成績を収めた市内の小学生3人が更埴庁舎を訪れ、岡田市長と赤地教育長に東海大会出場を報告しました。岡田市長は「暑いので体調をしっかりと整えて頑張ってください」と選手を激励しました。その後、選手一人ひとりから東海大会へ向けての抱負や意気込みの話がありました。
東海大会は8月25日、26日の日程で静岡県で開催されます。
屋代小学校
- 男子走り高跳び 橋詰天翔さん
- 女子ジャべリングボール 金澤萌杏さん
埴生小学校
- 男子6年生100メートル 吉田蒼一郎さん
8月11日(土曜日・祝日) 2018千曲夏祭り
屋代駅前通り商店街で「2018千曲夏祭り」が開催されました。歩行者天国となった屋代駅前通りでは、屋台での食べ歩きやイベントを楽しむ、家族連れや子どもたちで賑わいました。
また、毎年参加している信州ブレイブウォリアーズの選手たちが会場を回って交流したり、トークショーではブースターからの質問に答えたりと会場を盛り上げました。
8月9日(木曜日) 第2回働き方改革講演会
市は、更埴文化会館小ホールで「第2回働き方改革講演会」を開催し、市内企業の経営者や総務担当者など25人が参加しました。講師は前回に引き続きイーキュア株式会社の取締役・コンサルティング部長である福盛二郎さんが務め、業種・規模・課題別「各地で取り組まれている働き方改革事例」と題し、市内外企業の取り組み事例の話がありました。福盛さんは「まずはご自身の企業の現状を把握すること。そこから課題を発見し解決策を見つけ出すことが大事です」と話しました。
本講演会は3回シリーズの2回目で、次回は11月8日に開催されます。
8月9日(木曜日) 81マスの盤上の熱戦。信州総文祭が初開催
8月7日に、全国高等学校総合文化祭「2018信州総文祭」が開幕しました。11日までの5日間にわたり、約2万人の高校生が参加して、部活動の成果を発表し交流します。同祭は、文化部のインターハイとも呼ばれる高校生の芸術文化の祭典で、県内では初めての開催です。演劇、音楽、美術・工芸などの芸術系をはじめ囲碁、将棋、弁論など多彩な分野にわたります。
当市では、8月9日と10日にホテル圓山荘(上山田)で、将棋部門の個人戦と団体戦が行なわれました。各都道府県の厳しい予選を勝ち抜いた高校生棋士たちが、81マスの盤上で手に汗握る熱戦を繰り広げました。
8月7日(火曜日) 第89回 信州千曲市千曲川納涼煙火大会
毎年恒例の千曲川納涼煙火大会が7日夜に千曲川河畔で行なわれ、親子連れやカップルなど見物客が色とりどりの花火を楽しみました。
花火は約1万発上がり、定番のスターマインのほかにミュージック花火や万葉橋にかかるナイアガラの滝など、多彩な花火が夏の夜空をきれいに彩りました。
8月2日(木曜日) ちくま未来フェスタ実行委員会が大型絵本を贈呈
5月26日に更埴文化会館で開催された「ちくま未来フェスタ~いろんな体験してみよう♪~」の実績報告と子どおたちの教育に役立つ大型絵本の贈呈を行なうため、ちくま未来フェスタ実行委員会の委員ら4人が更埴庁舎を訪れました。本イベントは市が平成28年度に策定した「千曲市中心市街地活性化基本計画」のプロジェクトの一つで、今回が2回目の開催です。実行委員会から実績報告を受け、岡田市長は「多くのブースが参加しており、過去にない素晴らしいイベントになりました。実行委員の人は大変だと思いますが継続して頑張ってください」と話しました。
なお、贈呈された大型絵本は、稲荷山・杭瀬下・戸倉保育園で活用されます。
8月1日(水曜日) 市在住の県空手大会上位入賞者が市長を訪問
県空手道選手権大会で上位に入賞した公益財団法人日本空手協会の市在住の選手11人が、更埴庁舎を訪れました。6月2日、3日に東京都で行なわれた全国大会(一般)の結果と、8月4日、5日に宮城県で開かれる全国大会(小中学生)への出場を岡田市長に報告。岡田市長は「小中学生の皆さんは、熱い日になると思いますが、ぜひ大会を楽しんできてください」と激励しました。選手を代表して小林正輝くん(森)は「練習してきた成果を十分に発揮したい」と、市ノ瀬葵さん(土口)は「全国でまずは1勝を目標に頑張ります」と意気込みを話しました。
報告会後、小中学校男子の団体戦(型)に出場する選手が息の合った素晴らしい演技を披露してくれました。
一般・小学生・中学生全国空手道選手権大会(出場種目)
一般
- 若林 薫さん(個人型)
- 田中 紗織さん(個人組手)
- 岡田 幸子さん(個人組手)
- 市ノ瀬 訓子さん(個人組手)
小学生
- 清水 優希くん(団体型、個人型)
- 中澤 元希くん(団体型、個人型)
- 土屋 歩睦くん(団体型)
- 倉光 杏優さん(団体型、団体組手、個人型)
中学生
- 市ノ瀬 葵さん(個人型)
- 小林 正輝くん(団体型、団体組手、個人型)
- 金井 快翔くん(団体型、団体組手、個人型)
- 倉光 悠晴くん(団体型、団体組手)
- 倉光 晴心さん(団体組手、個人型)
8月1日(水曜日) 市内中学校の代表選手が北信越大会出場を報告
県大会で好成績を収めた市内中学校の代表選手6人が更埴庁舎を訪れ、岡田市長と赤地教育長に北信越大会出場を報告しました。岡田市長は「暑い中ですが、体調管理に気をつけて頑張ってきてください」、赤地教育長は「長野県の代表としてふさわしい試合をしてきてください」と選手を激励しました。その後、選手一人ひとりから北信越大会に向けての抱負や意気込みの話がありました。
北信越大会は、8月7日から10日の日程で石川県で開催されます。
戸倉上山田中学校
- 剣道 南沢 斗夢さん 個人
- バドミントン 高橋 雅也さん、瀧澤 響さん ダブルス
- 卓球 田中 優也さん 個人
埴生中学校
- ハンドボール男子
- ハンドボール女子
更埴西中学校
- 水泳 北原 萌花さん 200メートル個人メドレー、400メートル個人メドレー
- ハンドボール男子
8月1日(水曜日) 将棋の全国小学生大会出場へ、滝沢峻平(しゅんぺい)くん「目標は優勝か、準優勝」市長に報告
大会での活躍を誓い、岡田市長と握手する峻平くん
写真左から、赤地教育長、滝沢健太さん、峻平くん、岡田市長、北村具房さん
八幡小3年生の滝沢峻平くん(八幡)が、岡山県倉敷市で平成31年1月5日に開催予定されている「大山名人杯争奪 第17回全国小学生倉敷王将戦(低学年の部)」に県代表として出場することを岡田市長に報告するため、更埴庁舎を訪れました。同大会へは昨年に続き2回目の出場で、前回はベスト16と健闘しました。岡田市長から今大会の意気込みを聞かれた滝沢くんは「優勝か準優勝したい」と抱負を話しました。
滝沢くんは伯父の影響で、5歳のときに将棋を始めました。現在は、長野市の北村具房(ともふさ)先生の教室に週1回通いながら、家ではタブレットを使って将棋の腕を磨いています。
今大会は、5月7日の北信地区予選で全勝(9勝)、同月20日の県大会では2連覇を果たして出場を決めました。この日、同行した父の滝沢健太さんは「峻平は全国大会までの残りの期間、全力で練習に取り組み、納得できる結果を残せることができるよう頑張っています」と話しました。
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更新日:2022年03月31日