2019年1月のちくまトピックス

更新日:2022年03月31日

1月29日(火曜日) モキ製作所が無煙まきストーブを寄贈

モキ製作所のお二人と市長が並んで記念撮影している写真
市長が見守る中、黒いストーブを実際に設置している様子の写真

 まきストーブや破袋分別機などの環境機器を製造・販売している、株式会社モキ製作所(内川)の専務 唐木田国彦さんらが更埴庁舎を訪れ、市へ無煙まきストーブ1台を寄贈していただきました。本製品は、燃料に廃材や材木を使用でき、可動式で小回りも効くため、災害現場での活用が期待できます。贈呈式で岡田市長は「災害が起きている中でありがたい。使い方を教えてもらって、イベントなどでも活用していきたい」と感謝を述べました。
 寄贈されたまきストーブは、1か月間更埴庁舎ロビーに展示する予定です。

1月26日(土曜日) 長野大学学生が信州ブレイブウォリアーズのパブリックビューイングを開催

学生らがホワイトボードに紙を張り出し、イベントの司会進行を務める写真
参加者が椅子に座り、学生らの話を聞いている会場の全景写真

 長野大学の学生が、和カフェよろづやで「信州ブレイブウォリアーズ」のパブリックビューイングのイベント「ウォリアーズバー in よろづや」を開催しました。本取組は長野大学環境ツーリズム学部の学生が、地域活性化をテーマにしたゼミ授業の一環で開催。ブースターや市民など約20人が参加しました。
 試合開始前には「信州ブレイブウォリアーズの1番の魅力は?」や「今、自分は何が出来るか」などをテーマにディスカッションを行ないました。「今、自分は何が出来るか」のテーマで参加者からは「1人でも多くのブースターに観戦に来てもらえるようにする」や「商店街をウォリアーズの玄関口にしたい」などの意見がありました。
 この日の対戦相手は、B2リーグ西地区1位の強豪「熊本ヴォルターズ」。一進一退の攻防を繰り広げましたが、2度の延長戦の末94対91で惜敗。しかし、会場からは好ゲームに対し拍手が起こりました。

1月23日(水曜日) ロケの誘致により地域活性化を ロケツーリズムシンポジウム

マイクを片手に参加者に向けて話をする藤崎代表の写真
スクリーンに資料のスライドが映し出されている会場内の写真

 映画やドラマなどを通じて、観光誘客に繋げる「ロケツーリズム」をテーマとしたシンポジウムが戸倉創造館で開かれました。市が主催し、商工・観光関係者や市職員ら約60人が参加しました。
 シンポジウムは2部構成。第1部は、ロケ誘致によるまちづくり支援をしている地域活性プランニング(東京)の藤崎慎一代表が、ロケツーリズムがもたらす効果について、自治体の成功事例を取り上げて講演しました。第2部は、地域活性プランニングの木庭清美さん、元TBSの田中康之さん、(一社)信州千曲観光局の林欣克さんと岡田市長が加わり5人でパネルディスカッション。昨年、市内でロケが行なわれた映画「4月の君、スピカ。」や「透子のセカイ」における現場の取り組みや今後の展望について話し合いました。
 藤崎さんは「千曲市は市長が先頭に立って、本当に頑張っています。市内で撮影された映画が今年から公開されていくので、今後が楽しみです」と話し、岡田市長は「映画やドラマを通じて、千曲市を全国へ発信していきたいです」と意気込みました。

1月20日(日曜日) 千曲市消防団出初式

旗を掲げて行進する消防団員らの写真
背筋を伸ばして行進する団員らの写真

 千曲市消防団出初式が、更埴文化会館で行なわれ消防団員ら528人が参加しました。
 消防団員、婦人消防隊や消防車両などが隊列を組み、ベイシア更埴店から更埴文化会館まで威風堂々の街頭行進。杭瀬下・埴生保育園の園児たちと防火を呼びかけました。
 式典で岡田市長は「消防団は地域防災の要として、地域に根差した防災活動に従事してもらいたい」と式辞を述べました。
 このほか、長年消防団活動に貢献した団員に表彰状・感謝状が贈られました。

1月18日(金曜日) ダーツチーム「リボルト・ブラッズA」が県代表で中央大会出場を市長に報告

市長と松林さんが固く握手を交わしている写真
市長と松林さんが椅子に座ってお話している写真

 千曲市を拠点とするダーツチーム「リボルト・ブラッズA」の松林良治さん(中)が更埴庁舎市長室を訪れ、岡田市長に県代表として「LEAGUE JAPAN CHAMPIONSHIPS中央大会」に出場することを報告しました。同大会は、1月20日に群馬県前橋市で開催され、長野県、山梨県、群馬県、新潟県の代表18チームが参加します。「701」「クリケット」など7種目で競い合い、上位2チームが2月24日に開催される全国大会への切符を手にします。

1月13日(日曜日) 千曲市成人式

晴れ着に身を包んだ新成人たちがホールで並んで立っている写真
ステージ上で新成人たちに向けて挨拶する実行委員たちの写真

 平成31年千曲市成人式が更埴文化会館で行なわれ、男性352人、女性308人の合計660人が成人を迎えました。会場では旧友と記念撮影をしたり、思い出話をしたりする姿が見られました。
 式典は、成人式実行委員会の17人が主体となり企画・運営などを行ないました。「誓いの言葉」で、森健太さんは「千曲市民であることに誇りをもって精進していきたい」、飯島里奈さんは「成人としての自覚をもって、大人社会の一員として努力していきたい」と述べました。

1月8日(火曜日) 音楽コンクール全国大会 ヴァイオリン小学校低学年の部5位入賞の小出岳悠くんが市長を訪問

ヴァイオリンをあごでしっかりと押さえながら見事な演奏を披露する小出くんの写真
市長と小出くんが笑顔でお話している写真

 日本クラシック音楽コンクール全国大会のヴァイオリン部門小学校低学年の部で5位に入賞した小出岳悠(がくと)くん(土口・7歳)が、更埴庁舎市長室を訪れ、大会結果を岡田市長に報告しました。同コンクールは日本クラシック音楽協会が主催し、演奏が基準点に達しているかどうかで審査されます。全国大会は昨年12月19日に東京都で行なわれ、予選・本選で基準点を達した18人が出場。小出くんはモーツァルト ヴァイオリン協奏曲 第3番 第1楽章を演奏しました。
 小出くんがヴァイオリンを始めたのは3歳のとき。外国の少年がヴァイオリンを弾く動画を見て、「かっこいい」と思ったのがきっかけです。現在は、週1回須坂市の音楽教室に通い約1時間のレッスンを受けているほか、毎日自宅で1時間から2時間練習しています。
 市長室で小出くんの演奏を聞いた岡田市長は「素晴らしい演奏ですね。子どもたちの可能性は大きい。これからも是非、頑張ってください」と話しました。市長から将来の夢を聞かれた小出くんは「みんなを感動させるヴァイオリニストになりたいです」と答えました。

1月1日(火曜日・祝日) 元旦マラソン 更埴・戸倉2会場で開催

河川敷沿いのランニングコースを走るランナーたちの写真

更埴会場

橋の近くで列を成して走っているランナーたちの写真

戸倉会場

 新年を迎え、毎年恒例の「元旦マラソン」が更埴会場と戸倉会場で行なわれ、更埴会場には189人、戸倉会場には347人が参加しました。晴天の中、更埴会場では約5キロメートル、戸倉会場では約4キロメートルの道のりを、家族連れや友人同士などで参加したランナーが駆け抜けました。マラソン終了後には「信州ブレイブウォリアーズ」の応援グッズや文房具が当たる抽選会が行なわれました。

1月1日(火曜日・祝日) 市内の各所で初日の出を拝む

山間から美しい初日の出が顔をのぞかせている写真

森将軍塚古墳から望む初日の出

初日の出を見に森将軍塚古墳に集まる人たちの写真

森将軍塚古墳の会場

荒砥城跡とオレンジ色の初日の出が美しい写真

城山史跡公園「荒砥城跡」から望む初日の出

両手を挙げて初日の出を迎える人々の写真

城山史跡公園「荒砥城跡」の会場

 市内各所で、平成最後となる初日の出を拝むイベントがありました。森将軍塚に約500人、城山史跡公園「荒砥城跡」には約80人が参加しました。午前7時頃、徐々に空が明るくなり始め、東の山から太陽が昇ると「きれい」「明るい」と歓声があがり、集まった人たちはスマートフォンやカメラで撮影していました。
 森将軍塚の会場では参加証が配られ、ご来光を拝んだ後、信濃の国を合唱。城山史跡公園の会場では、新しい年の夜明けに万歳三唱をし、新年を祝いました。

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