2019年11月のちくまトピックス

更新日:2022年03月31日

11月29日(金曜日) 埴生小学校で県産木材を使った木工体験教室

児童が小さな木材にトンカチで釘を打ち込んでいる写真

金づちでくぎを打ちつける児童

完成品の小さな木製の椅子の写真

完成品の椅子

 市は、木材の利用が森林整備につながることを知ってもらおうと、今年度みどりの少年団を結成した埴生小学校で、木工体験教室を開きました。小学4年生の児童とその保護者約110人は、県産材のスギを使って、椅子作りに挑戦しました。
 市職員が講師を務め、児童たちに木材の組み合わせ方やくぎの打ち方をアドバイス。最後に、市キャラクター「あん姫」の焼き印を押して、1人1脚ずつ椅子を作り上げました。
 齊藤優月さん(杭瀬下)は「くぎがずれてしまうのが難しかったけど、楽しかったです」と話しました。市地域林政アドバイザーの宮崎広雄さんは「木の手触りを感じながら、親子で楽しんでもらえて、うれしいです」と話しました。
 木工体験教室には、長野県森林づくり県民税を財源とする「木工体験活動支援事業」の補助金を活用しました。

11月26日(火曜日) JICA海外協力隊員としてマレーシアに派遣される久間さんが市長へ出発前のあいさつ

市長と久間さんが椅子に座ってお話している写真

 国際協力機構(JICA)のシニア海外協力隊員として、マレーシアに派遣される久間秀樹さん(上山田温泉)が市役所を訪れ、岡田昭雄市長に出発のあいさつをしました。久間さんの派遣期間は2年で、12月に出発します。
 久間さんは、昨年まで携わっていたタイでの仕事が一区切りつき、30年間勤めた富士通株式会社を退職しました。今後の人生を考えたとき、バンコクで見た物乞いする子どもたちの未来をつくる手伝いをしてみたいと思ったのがきっかけで、海外協力隊に応募しました。
 久間さんの配属先は、高校卒業生を対象としたマレーシアの産業訓練校です。同校は講師の知識・経験の向上を図り、優秀な人材を産業界に送り出すため、JICAにボランティアを要請しました。久間さんは、講師に対してソフトウェア開発全般に関する指導やカリキュラムの見直しなどを行ない、人材育成に力を注ぎます。
 久間さんは「東南アジアでの仕事の経験を生かして、現地の技術者を増やしたいです」と抱負を話しました。岡田市長は「気を付けて、ぜひ頑張ってください」と激励しました。

11月23日(土曜日・祝日) 小説「ジーヴスシリーズ」を翻訳した市出身の法学者 森村たまきさんが和かふぇ よろづやで講演

ちくま未来戦略サロンで集まった参加者に向けてマイクを片手にお話している森村さんの写真
様々な本が所狭しと並んでいる写真

 地域の課題解決やにぎわいの創出を研究する「一般社団法人 ちくま未来研究機構」が、和かふぇ よろづや(桜堂)で「市内外で活躍する"ちくま人″シリーズ」と題して、講演会を開きました。講師は、イギリスのユーモア小説「ジーヴスシリーズ」を翻訳した市出身で法学者の森村たまきさん(東京都)。参加者約25人は、森村さんが話す「ジーヴスシリーズ」の魅力について、熱心に耳を傾けていました。
 「ジーヴスシリーズ」は、イギリスの小説家P・G・ウッドハウス(1881年~1975年)の代表作。ダメな主人に仕える優秀な執事ジーヴスが様々なトラブルを解決していくストーリーです。昨年、上皇后美智子さまが退位後に楽しみたい読書の一冊として取り上げられ、話題となりました。
 森村さんは、大学の非常勤講師をする傍ら、平成17年から「ジーヴスシリーズ」の翻訳を始めました。翻訳のきっかけは、同シリーズの邦訳が少なかったためです。森村さんは「翻訳できたのは、ウッドハウスがだれよりも好きだから」。「ジーヴスシリーズは心が明るくなる本です」と紹介しました。

11月21日(木曜日) リベルタス千曲FCが市長に北信越2部昇格の報告と義援金を贈呈

市長と冨松さん、塚口さんが椅子に座ってお話している写真

岡田市長に北信越2部昇格を報告する富松代表(写真右)と塚口監督(中央)

皆様のご協力をお願いします。と書かれた張り紙と義援金の入ったボトルが並んでいる写真

 市を拠点に活動する社会人サッカークラブ「リベルタス千曲FC」の富松清次代表と塚口清文監督が市役所を訪れ、岡田昭雄市長に北信越リーグ2部昇格の報告と義援金を贈呈しました。
 今シーズン、県リーグ1部を優勝したリベルタス千曲は、10月から11月に行なわれた北信越チャレンジリーグに出場。この大会は新潟、富山、石川、福井、長野の各代表が総当たり戦を行ない、2位までのクラブが北信越リーグ2部に自動昇格できます。リベルタス千曲は3勝1敗の2位の成績で、来シーズンは12年ぶりに北信越リーグ2部に昇格することが決まりました。
 義援金は、11月10日に千曲市サッカー場で行なわれたチャレンジリーグの試合で募ったものです。また、第26回全国クラブチームサッカー選手権で対戦した奈良クラブソシオス(奈良県)が、奈良県内で募った義援金も岡田市長に届けました。
 岡田市長は「悲願だった北信越リーグ2部昇格、おめでとうございます」と祝福しました。富松代表は「切磋琢磨し、次のステージ(北信越リーグ1部)に進めるよう頑張ります」、塚口監督は「昇格したのは、チームが本当に一つにまとまった結果だと思います」と話しました。

11月19日(火曜日) さゆり幼稚園児が市役所を訪問し勤労感謝のことばを贈る

市長に花束を手渡すふたりの園児の写真
市長と園児たちが壁際に並んで記念撮影をしている写真

 さゆり幼稚園の年長園児33人が市役所を訪れ、岡田昭雄市長に「いつもお仕事ありがとうございます」と日頃の感謝の気持ちを伝えました。同園では毎年、勤労感謝の日の前後に市役所を訪問しています。この日は、代表園児が手作りカレンダーと花束を岡田市長に贈りました。
 若林一成園長は「園児たちは、初めて新しい市役所に入れて、わくわくしています」とあいさつ。岡田市長は「市役所は台風19号からの復旧に頑張っています。これからも皆さんは元気に登園してください」と話しました。

11月18日(月曜日) 政府のアイデアコンテストで関東経済産業局長賞を受賞した屋代高校附属中生徒がアイデアを発表

スクリーンに資料を映して説明をしている中村さんと松本くんの写真
表彰状を受け取った中村さん、松本くんの写真

 屋代高等学校附属中学校2年生の中村美咲さん(小諸市)と松本爽吾くん(東御市)が、政府の「地方創生☆政策アイデアコンテスト」の関東経済産業局長賞を受賞しました。この日、二人は生徒達の前でアイデアを発表し、関東経済産業局の北原明企画調査課長から表彰状が贈られました。
 このコンテストは、地域経済分析システム(RESAS)を活用して地域課題を分析し、地域を元気にするアイデアを募集するものです。二人のテーマは「移住促進」で、RESASにより市内の生産年齢人口(15歳以上65歳未満)が減少していることを分析したほか、千曲商工会議所や移住者の支援団体に聞き取り調査を実施しました。その結果、地域の活性化には移住の促進とシニア世代の活躍の場が必要だと考え、地域に対する意見交換やワークショップの開催など、人が集まる場所として稲荷山の古民家を利用した「つながり広場 くら」を提案しました。
 二人が応募した、関東ブロックの高校生以下の部には292件の応募があり、二人のアイデアはフィールドワークによる課題の把握と解決策が評価されました。地方審査を通過した二人は、11月下旬の全国第一次審査に進みます。一次審査を通過すると12月14日の最終審査会で、地方創生担当大臣賞などが決まります。 中村さんは「(自分たちのアイデアに)もっと千曲市の特色を盛り込みたかったです」、松本君は「分析に対して、フィールドワークで答えを探すことが楽しかったです」と話しました。附属中では、学校が独自に設けた「科学リテラシー」の授業の一環で、生徒たちは2年生の時から市の活性化策を検討しています。

11月16日(土曜日) 紅葉の山々の中を駆け抜ける、千曲でトレイルラン

ランナーたちが芝生の上で一斉にスタートした写真
傾斜のある坂道を昇っていくランナーたちの写真

 科野の里歴史公園を発着点に、山道を走るトレイルランニングの大会「科野の国ラウンドトレイル」が開かれました。全国から集まった831人の参加者は、紅葉で色づく有明山や鏡台山などを駆け抜け、体力の限界に挑みました。
 コースは、累積標高2,120メートルのロング(32キロ)と累積標高660メートルのショート(9キロ)、小学生対象のキッズ(2キロ)の3コース。大会を主催する実行委員会の委員長を務める大塚浩司さん(須坂市)は「山頂から見えるまち並みや紅葉を楽しめる大会です。なかでも五里ケ峯からの景色は絶景です」と話しました。

大会結果は次のとおりです。

ロング男子

優勝:加藤晟人さん(埼玉県) 2位:須賀暁さん(山形県) 3位:岩井竜太さん(東京都)

ロング女子

優勝:枝元香菜子さん(石川県) 2位:小林華蓮さん(長野県) 3位:棚田のぞみさん(滋賀県)

ショート男子

優勝:藤澤聡志さん(新潟県) 2位:柴勇一郎さん(長野県) 3位:川久保力生さん(長野県)

ショート女子

優勝:駒村鮎美さん(新潟県) 2位:相楽輝代さん(新潟県) 3位:八木碧惟さん(静岡県)

キッズ

優勝:松澤大和くん(長野県) 2位:丸山颯心くん(長野県) 3位:小林篤生くん(富山県)

11月10日(日曜日) リベルタス千曲昇格に王手 第42回北信越サッカー県リーグ決勝大会

ゴールに向けてボールを蹴る瞬間の選手の写真
一列に並んで観客のほうを向いてお辞儀をする選手たちの写真

 第42回北信越サッカー県リーグ決勝大会 北信越チャレンジリーグ’2019の第5節が行なわれ、千曲市を本拠地に置くリベルタス千曲FCはUOZU FC JUPITER(富山県)と千曲市サッカー場で対戦しました。本大会は、新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県の代表5チームによる総当たりのリーグ戦を行ない、上位2チームが北信越リーグの2部に昇格します。
 試合は、リベルタス千曲FCが前半3分、5分に得点を上げるなど4対0でリードの折り返しました。後半は、UOZU FC に攻め込まれ、守備の時間帯が増えましたが、4対2で勝利。勝ち点6の3位で、最終戦に望みます。
 最終戦は、11月17日に石川県営根上サッカー場で、テイヘンズFC(石川県)と対戦し、勝つか引き分けで北信越リーグ2部昇格が決まります。

11月10日(日曜日) 姨捨の棚田を自転車で上る、棚田ヒルクライム

素晴らしい景色が広がるコースでヒルクライムを行っている選手の写真
よく晴れた空とヒルクライムコースを上る選手らの写真

 姨捨の棚田を舞台に、自転車に乗って坂を上るタイムレース「姨捨棚田ヒルクライム」が、初めて行なわれました。使用する自転車は、ギアがない昭和レトロな自転車です。参加者は途中で足が地面に着きながらも、全長約500メートル、標高差約200メートルの急こう配の坂を上り切りました。
 競技には、1人で坂道に挑むシングル戦に11人、2人ペアで挑むダブルス戦に5組10人が出場。シングル戦の優勝タイムは4分11秒(平均タイムは6分)、ダブルス戦の優勝タイムは5分52秒(平均タイムは7分20秒)でした。上位入賞者には、岡田昭雄市長から賞状や景品が手渡されました。
 シングル戦優勝の三沢幸男さん(長野市)は「必死に上りました」。ダブルス戦優勝の秋葉裕太さん(茨城県)と大森常幸さん(茨城県)は「観戦者からの声援がアットホームに感じ、楽しかったです」と話しました。イベントを企画した北国街道ポタリング実行委員会の委員長を務める鍛治博一さん(稲荷山)は「坂を上り切ったときの達成感と、そこから見える景色に感動してもらえたはずです」と話しました。

11月6日(水曜日) 更埴西中ソフトボールクラブが県大会優勝と北信越大会出場を市長に報告

市長とユニフォームを着た選手たちが笑顔で記念撮影をしている写真

 更埴西中学校ソフトボールクラブの選手10人が市役所を訪れ、岡田昭雄市長に県大会優勝と北信越大会への出場を報告しました。県大会は、10月26日と27日に中野市で開かれ、高社中(中野市)との決勝では10対2で勝利しました。
 県大会前、チームは人数が足りず、他部に助っ人を依頼。3人の未経験者を加え11人で、全10チームが出場したトーナメント戦を勝ち抜き、北信越大会への切符をつかみました。キャプテンの小林未来さんは「このチームで優勝できて、本当にうれしかったです」と話しました。岡田市長は「台風19号で被災した千曲市に、明るいニュースを届けてくれて、ありがとうございます」と感謝しました。
 同クラブは、北信越大会には8年ぶり3回目の出場。初戦は11月9日に金沢市で、上中中学校(福井県)と高松中学校(石川県)の勝者と対戦します。

11月5日(火曜日) 園舎が被災しても、園児たちは仲良く、元気に園生活

園児たちが園庭で元気よくボールを投げている写真
先生がボール投げをしている園児たちの指導をしている写真

 台風19号による大雨や川の氾濫で、杭瀬下保育園は床上浸水の被害を受けました。同園を利用する園児は現在、屋代保育園と稲荷山保育園に分散して保育を受けています。園舎が被災しても、受け入れ先の園では仲良く元気に生活する園児たちの姿があります。
 この日、稲荷山保育園では野球教室が開かれ、稲荷山と杭瀬下の年長57人は一緒になってボールの投げ方や捕り方を学びました。柳沢希海(のあ)ちゃん(杭瀬下・6歳)は「(稲荷山保育園の)友達と一緒に野球ができて、楽しかったです」と喜びました。杭瀬下保育園の宮坂郁実先生は「杭瀬下保育園の園児たちは、園舎が被災して不安な気持ちがあったと思いますが、明るく笑顔で毎日を過ごしています」と話しました。
 また、杭瀬下保育園と同じく、床上浸水した雨宮保育園の園児は、あんず保育園で園生活を過ごしています。

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