2020年8月のちくまトピックス

更新日:2022年03月31日

8月27日(木曜日) 屋代保育園が地下道清掃で表彰

保育園の先生が表彰所を受け取っている写真
園児たちの前に出て挨拶をしている服部さんの写真
所長と園児たちが一緒に並んで記念撮影をしている写真

 国道18号の地下道清掃に取り組んだとして屋代保育園が関東地方整備局長野国道事務所から表彰されました。
 屋代保育園では、千曲市が合併した平成15年から、毎年春と秋に年長と年中の園児たちが、保育園近くの地下道清掃に取り組んでおり、今年は5月29日に1回目の地下道清掃を行ないました。
 園児たちは表彰式で「きれいになった地下道を見て、掃除する楽しさを学びました。すてきな賞状をありがとうございます。これからも頑張ります」と発表しました。長野国道事務所長野出張所長の服部道夫さんは屋代保育園の取り組みについて「道路をきれいにしようという気持ちや幼い時のこういった活動が郷土愛につながると思います」と話しました。

8月25日(火曜日) 株式会社三和製作所が市にマスクを寄贈

代表取締役社長と市長がマスクを手に持ち、カメラに向けて立っている写真

柳迫英和代表取締役社長(右)

マスクをつけた市長と代表取締役ら2名が座ってお話している写真

 自動車部品や住宅機器などのプラスチック製品の加工を行なう株式会社三和製作所(千曲市)の柳迫英和代表取締役社長ら2人が市役所を訪れ、不織布マスク200枚と布マスク39枚を寄贈しました。
 柳迫社長は「緊急事態宣言後、マスクが手に入らない時期がありました。しかし、その時期にマスクを入手できた社員もいたので、そういったものを集めて必要な人に使用してもらいたいと思い寄贈しました」と話しました。岡田昭雄市長は「新型コロナ対策のために有効活用させていただきます。大変ありがたいです」と感謝を述べました。
 寄贈された不織布マスクは、今後の感染症対策のために備蓄し、布マスクは希望者が持ち帰れるように市役所の窓口へ設置する予定です。

8月7日(金曜日) 滝沢食品株式会社があかね北保育園にプロジェクターを寄贈

プロジェクターの横に並んで立っている関係者一同の写真

左から滝沢食品総務部の津秋玲奈さん、滝沢秀治代表取締役社長、あかね北保育園の小林弥生園長と松本かつ子副園長

子供たちから手書きの感謝状を受け取っている見せている津秋さん、滝沢さんの写真
白いプロジェクターの機械を上から映した写真

 乾麺などの製造・販売を行なう滝沢食品株式会社(屋代)の滝沢秀治代表取締役社長らがあかね北保育園を訪れ、プロジェクター1台を寄贈しました。今回の寄贈は、八十二銀行が扱う「地方創生・SDGs応援私募債」の手数料割引分を活用してプロジェクターを調達しました。
 滝沢社長は「園児たちがお散歩で会社を通り、会社で飼っているコイに餌をあげて喜んでいる姿を見て、身近な保育園に貢献したいと思い寄贈しました」と話しました。小林弥生園長は「新型コロナの影響でお泊り保育ができなかったため、このプロジェクターを利用したDVD上映会を行ないました。きれいな映像に園児たちも喜んで鑑賞していて、地域の支えが大変ありがたいです」と感謝を述べました。寄贈式の最後に、園児の代表から滝沢社長へ画用紙で作ったお礼状が渡されました。

8月3日(月曜日) 千曲市日本遺産推進協議会設立総会

広々とした会議室内で着席している議員たちの写真
イーゼルに額縁、その中にイベントのポスターが掲示されている写真

 千曲市日本遺産推進協議会設立総会が市役所で開催されました。
 本協議会は、6月に日本遺産に認定された「月の都 千曲」を通じて文化遺産の保護、観光振興、まちづくりや人材育成など行なうことで、地域の活性化を図ることを目的に設立。協議会の委員には、市内商工団体、地元区長会や交通事業者など15人が委嘱されました。設立総会では、規約の制定、役員の選出や今後の事業計画などが話し合われ、会長には、岡田昭雄市長、副会長には、千曲市棚田保全推進会議の佐藤基会長が就任しました。
 今後は、本協議会と市民、関係団体の皆さんが連携して、認定されたストーリーや文化財を活用して事業を推進していきます。

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