2025年7月のちくまトピックス

更新日:2025年08月05日

7月30日(水曜日)市内中学生が北信越中学校総合競技大会出場を報告

市長の挨拶
報告に訪れた市内中学生
報告に訪れた市内中学生
参加者全員での記念撮影

県大会で好成績を収めた市内中学校の生徒12人が市役所を訪れ、小川修一市長と小松信美教育長に北信越中学校総合競技大会出場を報告しました。

小川市長は「日々の練習の積み重ねや、これまでの周りの人たちの思いも受け止め、北信越大会の舞台で大活躍することをお祈りしています」と述べました。

その後、選手一人ひとりが大会に向けた意気込みを語りました。陸上競技男子400メートルで県大会1位となり、全国大会標準記録も突破して全国大会出場が決定している埴生中学校の小林悠(ゆう)さんは「これまで指導してくださったさまざまな人に感謝して、自己ベストと表彰台を狙って精一杯頑張ります」と話しました。

北信越大会は7月29日(火曜日)から8月8日(金曜日)にかけて福井県内各地で開催されます。

屋代中学校

ハンドボール男子(千曲坂城クラブ所属):県大会1位
ソフトボール女子(信濃ドリームスター所属):県大会1位

埴生中学校

陸上競技男子400メートル 小林悠さん(千曲坂城クラブ所属):県大会1位

(補足)全国大会標準記録を突破したため、全国大会出場が決定。

更埴西中学校

ハンドボール女子(千曲坂城クラブ所属):県大会1位

戸倉上山田中学校

バスケットボール男子:県大会1位
ハンドボール男子(千曲坂城クラブ所属):県大会2位
ハンドボール女子(千曲坂城クラブ所属):県大会2位

7月30日(水曜日)小出愛実さんが東海小学生陸上競技大会出場を報告

記念品の贈呈
市長と教育長との懇談
懇談する選手
出席者の記念撮影

戸倉小学校6年の小出愛実(あいみ)さんが、8月23日(土曜日)に三重県伊勢市で開催される「第11回東海小学生陸上競技大会」への出場を小川修一市長と小松信美教育長に報告しました。

小出さんは坂城JACに所属し、6月29日(日曜日)に長野市で開催された県大会において、5・6年男女混合4×100メートルリレーの部で3位となり、東海大会に長野県の代表として出場することになりました。

小出さんは「リレーの1走を任されたので、スタートとバトンパスをしっかりやりたいと思います。緊張もするけど、一緒に走る仲間たちと頑張ります。応援よろしくお願いします」と意気込みを話しました。

小川市長は「千曲市の子どもが活躍することを大いに期待しています。暑い日が続きますが、体調に注意して練習の成果を発揮できるよう頑張ってきてください」と、小松教育長は「伊勢神宮が近くにある開催地での大会なのでぜひ楽しんできてください」とそれぞれ激励しました。

7月28日(月曜日)小学生ハンドボールチーム「Nagano Yeti KIDS(ナガノ イエティ キッズ)」が全国大会出場を報告

市長(中央)とイエティキッズの男女チーム15名の皆さんでイエティポーズで記念撮影
小川市長に全国大会の抱負を語る男子チーム
小川市長の激励の言葉を聞く女子チーム

「Nagano Yeti KIDS」の男女両チームの15人が市役所を訪れ、7月31日(木曜日)から京都府で開催される「第38回全国小学生ハンドボール大会」出場を小川修一市長に報告しました。

同チームは、6月28日(土曜日)に戸倉体育館で開催された「第3回長野県小学生ハンドボール春季大会兼第38回全国小学生ハンドボール大会長野県予選会」で男子チームが準優勝、女子チームが優勝し、そろって全国大会出場を決めました。

男子チームキャプテンの高僧 悠圭(こうそう はるか)さん(埴生小)は「日々の練習の成果を発揮して全国大会で1勝できるように頑張りたいです。自分はゴールキーパーなのでシュートをしっかり防ぎたいです」、女子チームキャプテンの柳沢 希海(のあ)さん(埴生小)は「声をしっかりと出して、イエティで出来たことのない全国で勝つということを目標に頑張りたいです」と共に全国大会初勝利への意気込みを語りました。小川市長は「全国大会出場おめでとうございます。男子女子それぞれに目標を持っていると思うので、達成できるように全力で楽しく試合をしてきてください」と激励しました。

初戦は、男子チームは7月31日(木曜日)に熊本県代表チームと、女子チームは8月1日(金曜日)に大阪府代表チームとそれぞれ対戦します。

7月26日(土曜日)桑原地区区長会が「お出かけ市長室」で小川市長と意見交換

小川市長に区の現状を伝える桑原区長会
話しを聞く、地元議員、地元職員、桑原区長会の皆さん
小川市長の話に耳を傾ける桑原区長会の皆さん
話しを聞く桑原区長会の皆さんの様子

桑原地区区長会が「お出かけ市長室」を桑原研修センターで開催し、小川修一市長と意見交換を行ないました。

「補助事業」や「自治会と市のあり方」をテーマに実施され、公民館の修繕や建て替え、区長の業務内容などについて地元の意見が伝えられました。区長からは「区の財政が厳しいなか、修繕などに対して補助を拡充して欲しい」といった要望や「区長へ委嘱される役職が多岐にわたり負担感がとても大きく、精査をして欲しい」といった意見などが出され、小川市長は要望や意見に対し、現状や課題を踏まえながら答えていました。

小川市長は「区長の皆さんの業務については少しずつ改善していますが、まだまだ追いついていない部分があります。これからも皆さんの新しい視点でご意見を聞かせてもらいながら、より良い地域づくりに努めます」と話しました。

7月26日(土曜日)第20回人権を守る市民集会を開催

挨拶する小川市長
IKKOさんとの記念撮影
IKKOさんのステージ上での講演
IKKOさんのステージ上での講演
講演の歌の様子

市と市教育委員会は、市民一人ひとりが人権意識を高め、差別のない明るい社会の実現に向けた「人権を守る市民集会」を信州の幸(めぐみ)あんずホールで開催しました。

今回で20回目の開催となる集会を記念して、市公民館運営協議会と共同での記念講演を企画し、講師には老若男女問わず支持されている美容家・タレントのIKKOさんを招きました。集会へは多数の応募の中から抽選で当選した約700人の市民が参加し、ホールは参加者で満席となりました。

開会行事では、小川修一市長が「自分を愛し、勇気を持ってさまざまな垣根を超え、差別のない明るいまちづくりを市民みんなで目指しましょう」と挨拶しました。

IKKOさんの記念講演では、「歳を重ねても輝き続ける秘密~あなたと私の素敵な人生のために~」をテーマに、これまでの幼少期や美容師時代、芸能活動においての困難に悩みながらも乗り越えてきた数々のエピソードを紹介し、「私はきれいになりたいという思いからこれまでの困難に向き合ってこれました。何でも良いから自分のやりたいことを見つけることが大事だと思います」と話してくれました。

講演の後半には歌を披露し、音楽に合わせて観客席を巡り参加者と触れ合うなどの時間もあり、参加者は元気と勇気を受け取ることができました。

上山田から友人同士で参加した女性2人は、「IKKOさんの講演に興味があり参加しました。講演を聞いて何事もポジティブに捉えたいと思いましたし、歌もとても楽しめました。人権というテーマは少し重い印象がありますが、IKKOさんのように明るく親しみやすい人が講師であれば参加しやすいと思います」と話してくれました。

7月26日(土曜日)「姨捨の棚田にオオルリシジミを復活させよう」市民フォーラム

安曇野市の事例発表の様子
姨捨の棚田オオルリシジミ保存会会長小林千春さんと市棚田保全推進会議会長森正文さんによる対談の様子
県からの認定証とオオルリシジミ標本の展示
オオルリシジミの食草クララの展示

姨捨の棚田オオルリシジミ保存会は、「姨捨の棚田にオオルリシジミを復活させよう」市民フォーラムを市役所3階会議室で開催しました。

同保存会は一時は絶滅してしまったオオルリシジミを再び姨捨の棚田のシンボルとして復活させるために発足し、耕作者や地域、高校生、企業の支援や、市・県の協力を得て復活事業を行なっています。

本フォーラムでは、同保存会会長の小林 千春さんと市棚田保全推進会議会長の森 正文さんにより、オオルリシジミが多数舞っていた時代の様子や、保存会設立の目的などが対談形式で語られたほか、同保存会とパートナーシップ協定を結んでいる更級農業高等学校の学生による、オオルリシジミの食草であるクララの栽培、それを使った和紙である「苦参紙(くじんし)」やクララ染といった活用研究の成果の発表などがありました。

また、安曇野市、東御市、飯山市といった県内保護地域の事例発表も行なわれ、多くの来場者がそれぞれの発表を真剣に聞いていました。

また、会場にはオオルリシジミの標本や、更級農業高校が栽培したクララ苗や苦参紙などの展示も行なわれ、展示の一部は7月27日(日曜日)から8月1日(金曜日)までは市役所1階ガレリアで、8月3日(日曜日)から9月22日(月曜日)までは日本遺産センター展示室で展示されています。

7月19日(土曜日)~20日(日曜日)千曲の夏の風物詩 戸倉上山田温泉夏祭り

御神体出立式で担がれるお神輿
各連が温泉音頭などの音楽にあわせて踊る民謡流し
勇壮に舞う戸倉上山田の勇獅子
掛け声に合わせ神輿を担ぐ戸倉上山田の皆さん

恒例の戸倉上山田温泉夏祭りが、戸倉上山田温泉一帯で今年も開催されました。

初日の土曜日は御神体神輿や民踊流しなどが行なわれ、民踊流しでは信濃の国や温泉音頭などに合わせて、各連の息のあった踊りが披露されました。

二日目の日曜日は、威勢よく舞う勇獅子や男女の神輿の掛け声、冠着太鼓と花火の音が共鳴するように温泉街に響き渡りました。

両日ともに多くの人が訪れにぎわいを見せ、温泉街一帯は連日の猛暑に負けない熱気に包まれました。

7月18日(金曜日)~20日(日曜日)稲荷山祇園祭

勇壮に舞う稲荷山の勇獅子
大きな掛け声で神輿を担ぐ稲荷山の地域の皆さん
笛や太鼓を響かせながら街を練り歩く勇獅子
健康を願い赤ちゃんの頭にやさしく噛みつく子ども獅子
猛暑の中、稲荷山を練り歩くお神輿

稲荷山地区で祇園祭が開催されました。この祭りは、江戸時代から続く歴史と伝統がある夏祭りで、市指定無形民俗文化財に指定されています。祇園祭は稲荷山地区の5町(上八日町、本八日町、中町、荒町、治田町)が年ごとに順番で祭りを仕切っており、今年は上八日町区が当番を務めました。

多くの露店や人でにぎわうなか、19日の宵宮(よいみや)では、子ども神輿や子ども獅子、チアダンスが祭りを一層盛り上げ、地域を巡る神輿と笛や太鼓の音に合わせて舞う勇壮な勇獅子が披露されました。

20日の本宮では、治田小学校の金管バンドや千曲さざなみ太鼓が演奏を披露。神輿や勇獅子が町内を練り歩き、五穀豊穣と繁栄を祈願しました。

両日とも猛暑の中での行事となりましたが、暑さに負けず大きな掛け声が街中に響き渡っていました。

7月17日(木曜日)体操競技 小椋駿さんがインターハイ出場を前に小川市長を表敬訪問

インターハイに向けて抱負を語る小椋さん
小椋さんの県大会での演技の映像を見ている小川市長(左)と小椋さん(右)
個人総合の賞状1枚と種目別の賞状2枚の合計3枚の賞状を持って記念撮影する小椋さん(左)と小川市長(右)
個人総合の賞状を持ちながらガッツポーズをする小椋さん(左)と小川市長(右)

篠ノ井高校2年生の小椋駿さん(土口)が市役所を訪れ、8月2日(土曜日)から島根県浜田市で開催される体操競技のインターハイ出場を小川修一市長に報告しました。

小椋さんは、6月1日(日曜日)に長野市で開催された県大会で、ゆか・あん馬など6種目の総合得点で競われる個人総合で、出場24人中で2位に入り、昨年に引き続きインターハイへの出場権を獲得しました。

今回の表敬訪問では、県大会で実際に演技をしている映像を見ながら、小椋さんが小川市長へ演技の解説などを行ないました。

小椋さんは「自分に自信を持って、ベストを尽くしたと言える演技をしたいです。全国の舞台でも楽しめるように残りの日々を練習し、上を目指して頑張りたいです」と意気込みを語り、小川市長は「3年連続インターハイ出場を目指して欲しいですが、まずは目の前の大会を自分の立てた目標に向かって頑張ってください。暑い日が続くので体調管理も大変だと思いますが、ベストコンディションで戦ってきてください。応援しています」と激励しました。

7月16日(水曜日)千曲市卓球協会会員の山田真由子さんが全国ラージボール卓球大会優勝を報告

小川市長から花束を受け取る山田さん
小川市長と談笑する山田選手
集合写真(左から千曲市卓球協会会長滝澤文雄さん、小川修一市長、山田真由子選手、山田選手の配偶者山田大貴さん、千曲市卓球協会事務局五十嵐健二さん)

千曲市卓球協会会員の山田真由子さん(戸倉在住)が、6月27日(金曜日)から29日(日曜日)に兵庫県で開催された第38回全国ラージボール卓球大会で優勝したことを小川修一市長に報告しました。

ラージボール卓球とは1988年に日本で始まった競技で、卓球の硬式球が直径40ミリメートルに対し直径44ミリメートルと大きいボールを使うこと、ラケットのラバーが硬式と違い細かい凹凸があることによりラリーが続きやすいことが特徴です。当初は高齢者向け、レクリエーション色が濃い競技として普及したものの、近年ではメーカーや選手の努力により競技化も大きく進んでいます。

本大会は日本卓球協会が主催する各種全国・全日本主要20大会の内の1つで、ラージボール卓球大会の国内における最高峰大会の1つです。山田さんは県の予選会を経て一般女子シングルスの種目に出場し、85人の出場者の中で優勝を勝ち取りました。

山田さんはこれまでを振り返り「日頃からことぶきアリーナ千曲で練習をさせていただいていること、また良い指導者にも恵まれてこのような結果を出すことができたと思っています」と話し、小川市長は「山田さんのような素晴らしい成績を残した方がいることでほかの選手の励みにもなりますし、ラージボール卓球の普及発展にもつながると思います。これからもぜひ頑張ってください」と話しました。

7月10日(木曜日)日本デルモンテ株式会社からの寄付金目録贈呈式

寄付金目録の贈呈
感謝状贈呈後の出席者一同
挨拶する梶山直樹代表取締役社長
挨拶する小川市長

日本デルモンテ株式会社は6月で長野工場(桜堂)での生産を終了したことから、千曲市へのこれまでの感謝の気持ちとして寄付金100万円が市へ寄付され、市役所で寄付金目録贈呈式が開催されました。

7月1日(火曜日)には、市内13小中学校の児童生徒および教職員にトマト製品の寄贈品が贈呈されました。

小中学校への寄贈品贈呈式の様子はこちら

目録贈呈式では、日本デルモンテ株式会社の梶山直樹代表取締役社長から小川修一市長へ寄付金目録が手渡されました。梶山代表取締役社長は「当社は1961年7月1日にこの千曲市(旧更埴市)で設立し、市とともに歩んできた64年と感じております。この度、私どもの長野工場を閉鎖するということで大変残念に思っておりますが、この千曲市で培った品質第一という精神をこれからも弊社の理念として引き続き育んで参ります」と挨拶しました。

市からは寄付金と寄贈品の贈呈に対しての感謝状が小川市長から梶山代表取締役社長へ手渡され、小川市長は「先般、小中学校へトマト製品を寄贈いただき、子どもたちはもちろん保護者の皆さんも大いに喜んでいると思います。工場の閉鎖は私個人としても大変寂しい思いではありますが、今後とも引き続きご支援、ご協力を賜れば幸いです」と話しました。

7月8日(火曜日)長野南高校男子ハンドボール部・屋代高校女子ハンドボール班がインターハイ出場を報告

長野南高校男子ハンドボール部集合写真
屋代高校女子ハンドボール班集合写真
記念品を受け取る長野南高校高木キャプテン
意気込みを語る屋代高校佐藤キャプテン

長野南高等学校男子ハンドボール部3年生選手10人、屋代高等学校女子ハンドボール班3年生選手5人が市役所を訪れ、8月2日(土曜日)から岡山県倉敷市などで開催されるインターハイ出場を小川修一市長へ報告しました。

千曲市を会場に6月6日(金曜日)から8日(日曜日)で行なわれた県大会の決勝において、長野南高校男子ハンドボール部は屋代高校に30対26で勝利。屋代高校女子ハンドボール部は長野南高校に25対20で勝利し、それぞれインターハイへの出場権を獲得しました。

長野南高校男子ハンドボール部キャプテンの高木和貴さん(更埴西中学校出身)は「みんなで勝ち取った全国への切符、自分にとって最後の大会になるので悔いの残らないよう戦いたいです」と、屋代高校女子ハンドボール班キャプテンの佐藤胡桃さん(屋代中学校出身)は「今まで支えてくれた方々への感謝を力に変えて、感動できる、恩返しができるような試合をしたいです」とそれぞれ意気込みを語りました。

長野南高校は8月4日(月曜日)に高山西高校(岐阜県)対学校法人石川高校(福島県)の勝者と、屋代高校は8月3日(日曜日)に華陵高校(山口県)と、それぞれ初戦を行ないます。

7月8日(火曜日)ハンドボールリーグ「リーグH(エイチ)」の初代女王「ブルーサクヤ鹿児島」に所属する笠井千香子選手が表敬訪問

市役所を表敬訪問し、職員に出迎えられる笠井選手(右)
笠井選手(左)からの優勝報告を受け、激励する小川市長(右)
優勝報告をする笠井選手
花束とメダルを掲げる笠井選手(左)と小川市長(右)

ハンドボールリーグ「リーグH」で優勝した、ブルーサクヤ鹿児島所属で市内(森)出身の笠井千香子選手が市役所を訪れ、小川修一市長に優勝を報告しました。

笠井選手が所属するブルーサクヤ鹿児島は、2024-25レギュラーシーズンを1位で終えプレーオフに進出。6月15日に行なわれたリーグプレーオフの決勝で日本リーグ10連覇中の北國ハニービー石川と対戦。27対25で接戦を制し、新リーグの初代女王となりました。
笠井選手自身もリーグのベストセブンに選出され、名実ともに日本のトッププレーヤーとなりました。

小川市長は「優勝おめでとうございます。笠井さんの活躍とてもうれしく思っています。2028年に国スポが控えるなか、ベストセブンに選ばれるような活躍を見せてくれた笠井さんの偉業を多くの市民の皆さんに知ってもらい、ハンドボールの熱がさらに強くなればと思っています」と話し、笠井選手は「新しいリーグの初代女王になれたことは素直にうれしいです。チームと個人でやるべきことを確認しながらやってきたおかげでプレーオフでも結果を残すことが出来ました。ベストセブンに選ばれたことはとても光栄に思っています。鹿児島という離れた地でプレーをしていますが、地元の皆さんの応援はいつも力になっています」と話してくれました。
また、2028年の信州やまなみ国スポについて聞かれると「長野県代表として出場したいです。ふるさとが一丸になって戦う姿を見せられればと思います」と意気込みを語ってくれました。

7月4日(金曜日)ヤシロエキナカワインバル

ヤシロエキナカワインバル販売スペースの様子
ワインを購入する来場者と販売者
飲食をしながら談笑をする来場者の様子

千曲市ワインぶどう研究会は屋代駅市民ギャラリーでヤシロエキナカワインバルを開催しました。

同研究会はワインぶどう生産者、酒販店、ワイン愛好家などで平成27年8月に設立した組織で、市農林課が事務局を務めています。

この日は千曲市産ワインを生産する4事業者によるワインのグラス販売およびボトル販売や地元店舗によるワインに合うフードの販売などが行なわれたほか、ボトル購入したワインを周辺飲食店に持ち込み、お店の料理と楽しむBYO(Bring Your Own)も行われました。

当日は、300人弱の来場者が集まり、会場は終始賑わっていました。

長野市から職場の同僚3人で来た来場者は「駅の中でワインが飲めたり飲食ができたりととても画期的なイベントだと思いました。夏の暑い時期なので特に良かったです。また開催してもらいたいです」と話してくれました。

7月4日(金曜日)屋代南高校の生徒があんずジャムづくりを体験

あんずを細かく刻み、ジャムの準備をする屋代南高校ライフデザイン科の生徒たち
あんずを鍋で煮込む屋代南高校ライフデザイン科の生徒
完成したあんずジャムを瓶に詰める屋代南高校ライフデザイン科の生徒
瓶に詰めたあんずジャム

屋代南高校ライフデザイン科の生徒35人があんずジャム作りを体験しました。この体験は同校と市が協力し、生徒たちに市の特産物を知ってもらうことが目的で、あんずの摘果や収穫の農作業とあわせ毎年開催されています。

あんずジャム作りは、あんずの加工品を作っている工房アプリコ(森)のメンバーの指導により、加工品に使用されることが多く酸味が強いことが特徴の品種「昭和」を使って行なわれました。

この日あんずジャムを作った三輪さんは「あんずジャムを作るのは初めてです。暑い中、焦げないようにあんずを煮込むのは大変でした」と感想を話してくれました。また、工房アプリコ代表の近藤美枝子さんは「この体験も今年で10年目になりました。私達も世代交代をしながら、これからも高校生の皆さんにあんずのことをもっと知ってもらえるよう続けていきたいです」と話しました。

7月1日(火曜日)日本デルモンテ株式会社の寄贈品贈呈式

挨拶する小松教育長

挨拶する小松教育長

挨拶する田振暢経営管理部長

挨拶する田振経営管理部長

田振経営管理部長から寄贈品を受け取った児童会長の中島明澄真さん

寄贈品を受け取る児童会長の中島さん

挨拶する西澤埴生小学校長

挨拶する西澤学校長

出張トマト塾の様子

出張トマト塾

「出張トマト塾」のクイズに答える児童

トマト塾のクイズに答える児童

日本デルモンテ株式会社は、6月で長野工場(桜堂地区)の閉鎖にあたり、千曲市への感謝の意を込めて、市立小中学校13校の児童生徒と教職員を合わせた4,648人にケチャップとトマト飲料を一人各一本ずつ寄贈しました。

13校を代表し、長野工場所在地が通学区域である埴生小学校で贈呈式が開催され、小松信美教育長、日本デルモンテ株式会社田振暢(たふり とおる)経営管理部長、西澤真一埴生小学校長などが出席しました。

小松教育長は「大変美味しいケチャップとトマトジュースをいただきました。夏休みにこれらを使った料理を考えてみませんか」と児童に呼びかけ、田振経営管理部長は「長い間千曲市の皆様に大変お世話になりましたので、感謝の気持ちを届けるためにトマトジュースとケチャップを贈ります。お家で美味しく食べてください。」と挨拶しました。

寄贈品を受け取った児童会長の中島明澄真(あすま)さんは、「トマトケチャップをポテトにつけて食べるのが好きなので、家で美味しく食べたいと思います。長い間千曲市のために美味しい製品を届けてくださりありがとうございました」と感謝の言葉を述べました。

贈呈式のあとには日本デルモンテ株式会社社員による「出張トマト塾」を実施。トマトに関する話をクイズを交えながら紹介し、クイズに正解した児童は歓声を上げて喜んでいました。

さらに日本デルモンテ株式会社からは寄付金の贈呈も予定されており、7月10日(木曜日)に市庁舎で寄付金目録贈呈式を開催予定です。

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