【開催報告】令和5年度 (第2回)ふれあいセミナー・指導者養成講座2
お茶の間から人権を考える
- 日時:2023年7月13日(木曜日) 14時~15時30分
- 会場:人権ふれあいセンター
- 講師:中村春彦さん(戸倉児童館 館長)
- 参加者:47名
講演会要旨
(1) お茶の間にありそうな人権について考える(色鉛筆・クレヨン、DVD、カレンダー、ものさしを例に)
(2) 六曜と部落差別について
(3) 「部落差別の解消の推進に関する法律」について
(4) 「部落差別」を学習するにあたって
【参加者の感想より】
・「同和問題」改めて問題意識しました。
・身近な例で説明され、わかりやすいセミナーでした。講師の中村さんの話も良かったと思います。
・言葉の大切さ、よく考えていう事が大事。身近な問題で聞きやすい話でした。「ものさし」の話がこのストレス社会で大事なことでした。
・身近な所から差別をわからせていこうというお話でした。差別?って何なのか?大人になるとしみじみ思います。人はみな違うし、人間の育ちの環境も違うのは当たり前なのに、政治の政策だった。権力者にはこんな政策が必要なんだ。そう考えるといつまでも続いてしまう。これを乗り越えて市民を育てる、互いに育てあっていくことしかないと思います。
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更新日:2023年07月20日