【開催報告】2023年人権ふれあいフェスティバル

2023年人権ふれあいフェスティバルを開催しました

【日時】令和5年10月21日（土曜日）

12時～開会行事、ステージ発表

14時～講演会

「犯罪被害者遺族となり、経験してきたこと」

市川武範さん（新全国犯罪被害者の会正会員）

「犯罪被害者支援の現状について」

大滝篤さん（長野県警察本部犯罪被害者支援室課長補佐）

【場所】市役所301会議室

【参加者】160名

新型コロナウイルスが5類感染症に移行となり、人権ふれあいフェスティバルも5年ぶりに、サークル活動や日本語教室の発表を行うことができました。

千曲市では、令和5年4月1日に「犯罪被害者等支援条例」を施行し、犯罪被害者の人権問題について理解を深めていただきたいとの思いから、犯罪被害者等に関わる講演会を行いました。

当日はたくさんの皆さんに、ご参加いただきありがとうございました。

・事案の初期段階における誤報道が被害者の家族に大きな傷跡になってしまうことを再認識した。損害賠償を国が支援することを求めることは大切だし、取り組むことは必要だと思う。

・メディアの怖さを感ずる。

・もっと被害者の方に寄り添った支援ができないものかと思いました。

・被害者支援条例等知ることができて参考になりました。時代に合った制度見直しが必要であると感じました。こういう講演の機会がなければ知ることができなかったので勉強になりました。

ステージ発表では、日頃人権ふれあいセンターを利用しているサークルや日本語教室の発表を行いました。

あじさい琴の会、すみれの会、フォークダンスサークル杏、屋代詩吟の会、ナテックウィングス、千曲マンドリンアンサンブル、日本語教室

展示発表では、ふれあい読書会、はつらつセンターの習字教室の展示を行いました。

フォークダンスサークル杏

ナテックウィングス

日本語教室の発表

戸倉人権はつらつセンター習字教室

人権・男女共同参画課
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