ごみ収集車やごみ処理施設で火災が発生しています
令和7年8月5日(火曜日)、市内屋代地区にあります長野広域連合のごみ処理施設「ちくま環境エネルギーセンター」において、リチウムイオン電池が原因とみられる発火が発生しました。
また全国でも収集車やごみ処理施設で同様の事例が多発しております。
リチウムイオン電池は強い衝撃が加わると発熱・発火する恐れがあり大変危険です。一般ごみとして出してしまうと、ごみ収集車や処理施設で発火するなど火災事故を引き起こす原因となり、長期間使用できなくなる等大きな被害をもたらす可能性があります。
モバイルバッテリー、スマートフォン、携帯扇風機(ハンディファン)、ワイヤレスイヤホン、コードレス掃除機、電子たばこなど生活に身近な電化製品に使用されていますが、これらの製品を処分する際は製品の取扱説明書をよくご確認いただき、適切な分別・処理の徹底をお願いいたします。
●リチウムイオン電池の出し方は下記を参照してください。(家庭から出るものに限ります)
・リチウムイオン電池が内蔵された製品の場合
リチウムイオン電池を取り外すことが可能な製品については取り外して、リチウムイオン電池については上記を参照し、その他の部分については適切な分別により排出してください。
リチウムイオン電池を取り外すことができない製品については、千曲市環境課リサイクル推進係 (026-273-1111)までご相談ください。

画像提供元:独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)
この記事に関するお問い合わせ先
環境課
〒387-8511
長野県千曲市杭瀬下二丁目1番地
電話番号:026-273-1111
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更新日:2025年08月08日