「猫の不妊去勢手術補助金交付事業」のガバメントクラウドファンディングを実施しています

令和7年11月10日（月曜日）から令和8年2月7日（土曜日）まで

1,500,000円

寄附については「ふるさとチョイス」（クリックすると外部サイトへ移動します。）からお申込みください。

猫は繁殖力が強いため、交尾による妊娠率はほぼ100％です。
メス猫は生後4～12か月で子猫を産めるようになり、年に2～4回発情期があり、1回に4～8頭の子猫を産みます。

猫を飼育することは、飼育場所や世話をするための人手・時間・経費などについて考慮しなければなりません。
また、繁殖しすぎた猫を飼育することも、新しい飼い主を見つけることも飼い主がしなければなりません。
そのため、飼い主がきちんと世話できる以上の猫を抱えてしまうと、飼い主にとって手間と経費などの負担が増えたり、猫の健康状態が悪くなったりします。

猫は公園や庭、畑にふん尿をしたり、ごみを漁ったり、鳴き声などで人間の生活に悪影響を与えてしまうこともあります。
しかし、それらは猫が生きていくための行為にすぎません。猫が交通事故や栄養失調などにより亡くなってしまうのは悲しいことです。
飼いきれなくなった猫や飼い主がいない猫を無秩序に増加させないこと、不幸な猫を増やさないことが必要です。

猫不妊去勢手術補助金の詳細についてはこちら（猫に不妊・去勢手術を受けさせましょう！）

千曲市は、「人と猫が共生できる社会」の実現を目指し、猫の適正飼育の啓発と地域猫活動の推進を行っています。

地域猫活動とは、飼い主がいない猫の問題を「地域の環境問題」として住民・ボランティア・行政が協力し、飼い主がいない猫を適正に管理し、暮らしやすいまちづくりを目指す活動のことです。

GCFとは？

ガバメント（G)は「政府」のことを指します。
クラウドファンディング（CF)とは、不特定多数の人がインターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す造語です。

GCFとは、自治体がプロジェクトオーナーとなり、インターネットを経由して不特定多数の人から資金提供を募るものです。
ふるさと納税制度を活用するため、寄附金のうち2,000円を超える部分は一定の上限まで（所得により異なります）所得税・個人住民税から全額控除されます。

寄附金の使い方

・猫の不妊去勢手術における経費の補助
・その他地域猫活動の推進に必要な経費

より多くの猫に不妊去勢手術を施し、不幸な猫を少しでも減らすため、皆様方からいただいた寄附金を活用させていただきます。

目標額に達しなかった場合でも、地域猫を推進するための費用として活用させていただきます。
また、目標金額以上のご寄附をいただいた場合、予算執行状況により基金積立を行い、翌年度以降に活用させていただきます。

寄附のお申込方法

寄附については「ふるさとチョイス」（クリックすると外部サイトへ移動します。）からお申込みください。