建設工事における「変動型最低制限価格制度」の改定について

更新日:2023年06月29日

千曲市では、入札・契約制度の透明性、公平性及び競争性を一層高めるため、令和元年5月1日以降の発注案件から、一部の建設工事において「変動型最低制限価格制度」を試行的に実施してきましたが、同制度の趣旨が十分達成されていることから、令和4年5月1日以降の発注案件から同制度を本格的に実施しました。

対象工事

建築関連工事(建築一式工事、電気工事、管工事、塗装工事、水道施設工事及び解体工事等)のうち、予定価格が一定の金額以上である等の事由に基づき、千曲市建設工事請負人選定委員会が指定した工事

(注意)変動型最低制限価格制度を適用する案件については、公告または指名通知において、その旨を表記します。

変動型最低制限価格の算出方法

令和5年7月1日以降に公告または指名通知する案件から、最低制限価格の下限額を引き上げます。

なお、令和5年6月30日以前に公告等した案件については、従来どおりの算出方法となります。

変動型最低制限価格の算出例

千曲市変動型最低制限価格制度実施要綱

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