国民健康保険高額療養費の支給申請手続きの簡素化が始まります（令和4年11月申請受付分より）

高額療養費の支給申請手続きが簡素化されます（希望世帯のみ）

医療費の自己負担が高額になったときは、自己負担限度額を超えた分が高額療養費として支給されます。

これまでは該当月ごとに申請が必要でしたが、被保険者の負担を軽減することを目的として、令和4年11月申請受付分（主に令和4年8月診療分）から、申請を初回時のみとする高額療養費の支給申請手続きの簡素化（自動支給）を開始します。

支給簡素化に当たり、次の事項に同意していただく必要があります。

・一部負担金の支払状況について、市から医療機関に照会する場合があること。

・一部負担金を支払っていなかった場合には、支給済みの高額療養費を市に返還すること。

・支給済みの高額療養費の額が減額となった場合には、減額された金額を市に返還すること。

・交通事故等の第三者行為があった場合には、傷病届を提出すること。

・適用中は、支給がある場合にのみ振込通知書を送付します。

・世帯主や保険証記号番号の変更等、適用要件に該当しなくなった場合、支給簡素化は解除され

ます。解除後は、改めて高額療養費の支給申請が必要です。新たに発生した高額療養費の

支給申請書を送付しますので、領収書または支払証明書を添えて申請してください。

・口座を変更する場合は別途手続きが必要となりますので、その際はお問い合わせください。

・令和4年9月以前に高額療養費の申請案内がされているものは支給簡素化の対象となりません。未申請の高額療養費がある場合は、従来どおり、発行済みの高額療養費支給申請書に領収書または支払証明書を添えて申請してください。（申請書を紛失された場合は再発行が可能ですので、その際はお問い合わせください。）

・支給簡素化の解除を希望する場合には、申出が必要です。

【令和4年9月以前案内分】

簡素化の対象外です

この申請書を提出する際に、申請日以降に新たに発生する高額療養費の自動給付を希望する場合はお申し出ください。

【令和4年10月以降案内分】

簡素化の対象です

この申請書の下部にチェックをしていただくことで支給簡素化希望となり、次回以降は申請不要で、初回登録口座に自動で支給いたします。

簡素化希望の有無に問わず、申請いただく際には領収書または支払証明書を添付してください。

窓口申請は、来庁された方の本人確認書類（運転免許証、マイナンバーカードなど顔写真付のものは1点で可。健康保険証や年金手帳など顔写真なしのものは2点必要。いずれも官公署発行のもの）を提示してください。

郵送申請は、世帯主の方の本人確認書類のコピーを添えて申請してください。

簡素化希望にチェックをして申請いただくことで、4.支給申請書送付と5.申請が省略され、高額療養費が発生した月には自動で登録口座へ支給となります。

健康推進課
〒387-8511
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電話番号：026-273-1111
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