第82回国民スポーツ大会・第27回全国障害者スポーツ大会について

 長野県では、昭和53年(1978年)の「やまびこ国体」開催から50年の節目となる令和10年(2028年)に、第82回国民スポーツ大会と第27回全国障害者スポーツ大会の開催が予定されています。

 なお 平成30年(2018年)6月13日の国会にて改正スポーツ基本法が成立したことに伴い、「国民体育大会」は令和6年(2024年)の第78回大会以降、「国民スポーツ大会（略称：国スポ）」に改称されました。

注釈・・「国民体育大会」「国体」「国民スポーツ大会」「国スポ」（文字）の標章の使用について、公益財団法人日本スポーツ協会の承認を得て使用しています。承認番号「日本スポーツ協会23-B-45」

 国民スポーツ大会は、広く国民の間にスポーツを普及し、スポーツ精神を高揚して国民の健康増進と体力向上を図り、同時に地方スポーツの推進と地方文化の発展に寄与するとともに、国民生活を明るく豊かにすることを目的として、毎年開催される国内最大のスポーツの祭典です。

 主催者は、公益財団法人日本スポーツ協会（以下「日本スポーツ協会」）、文部科学省と開催地都道府県で、各競技会については、日本スポーツ協会加盟競技団体と会場地市町村も含まれます。

 開催時期は9月中旬から10月中旬までの11日間以内。

 大会会期は、開催3年前（令和7年度）に日本スポーツ協会が開催地都道府県と協議して決定します。

国民スポーツ大会ハンドボール競技の開催に向け、新戸倉体育館建設を予定しております。

 全国障害者スポーツ大会は、障がいのある方が参加し、スポーツを楽しむことはもちろん、国民の障がいに対する理解を深め、障がいのある方の社会参加を推進させることを目的として、開催されるスポーツ大会です。

 主催者は、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会（以下「日本障がい者スポーツ協会」）、文部科学省と開催地都道府県、開催市町村とその他の関係団体です。なお、開催地の主催者を総称して「開催地主催者」とし、代表は都道府県となります。

 開催時期は、国民スポーツ大会直後の3日間。

 大会会期は国民スポーツ大会開催決定に合わせて、開催地主催者が開催の3年前（令和7年度）までに日本障がい者スポーツ協会と文部科学省と協議して決定します。

国民スポーツ大会についてはこちらをクリックしてください（リンク先は公益財団法人日本スポーツ協会ホームページ）

全国障害者スポーツ大会についてはこちらをクリックしてください（リンク先は公益財団法人日本パラスポーツ協会ホームページ）

長野県の国民スポーツ大会、全国障害者スポーツ大会についてはこちらをクリックしてください（リンク先は長野県「信州山やまなみ国スポ・全障スポ 専用ウェブサイト」）