選挙の種類

更新日:2024年01月29日

衆議院議員総選挙

総選挙とは、衆議院議員の全員を選ぶために行われる選挙のことです。小選挙区選出議員選挙と比例代表選出議員選挙が同日に行われます(併せて、最高裁判所裁判官国民審査の投票が行われます)。総選挙は、衆議院議員の任期満了(4年)による場合と、衆議院の解散によって行われる場合があります。

参議院議員通常選挙

参議院議員の半数を選ぶための選挙です。通常選挙は、参議院には解散がないため、常に任期満了(6年)によって行われます。ただし、参議院議員は3年ごとに半数が入れ替わるよう憲法で定められていることから、3年に1回、定数の半分を選挙することになります。

都道府県議会・市区町村議会議員一般選挙

一般選挙とは、都道府県や市区町村の議会議員の全員を選ぶ選挙のことです。任期満了(4年)だけでなく、議会の解散などによって議員または当選人のすべてがいなくなった場合にも行われます。

都道府県知事・市区町村長選挙

都道府県知事や市区町村長を選ぶための選挙です。任期満了(4年)のほか、住民の直接請求(リコール)による解職や、不信任議決による失職、死亡、退職、被選挙権の喪失による失職の場合などにも行われます。

その他の選挙

選挙のやり直しや当選人の不足を補うための「再選挙」、議員の不足を補うための「補欠選挙」、議員の数を増やすための「増員選挙」などがあります。

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