千曲市は「SDGs日本モデル」宣言に賛同し、SDGs推進に取り組みます

更新日:2022年03月02日

千曲市は、人口減少・超高齢化など社会的課題の解決と持続可能な地域づくりに向けて、企業・団体、学校・研究機関、住民などとの官民連携を進め、日本の「SDGsモデル」を世界に発信する「SDGs日本モデル」宣言に賛同し、SDGsの推進に取り組みます。

SDGsとは

 2015年9月の国連サミットで、「持続可能な開発のための2030年アジェンダ」が採択され、その中核を成すのが「持続可能な開発のための目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」です。
SDGsは、先進国を含む国際社会全体の開発目標として、「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、貧困や飢餓の根絶、質の高い教育の実現、女性の社会進出の促進、再生可能エネルギーの利用、経済成長と生産的で働きがいのある雇用の確保、強靭(きょうじん)なインフラ構築と持続可能な産業化・技術革新の促進、不平等の是正、気候変動への対策、海洋資源の保全、陸域生態系、森林資源の保全など17の目標と、各目標を実現するための169のターゲット(達成基準)から構成されています。

経済・社会・環境の課題を統合的に解決することをめざす、SDGs達成に向けた取組が先進国・開発途上国を問わず始まっています。

SDGsのロゴと17の目標のイメージ

(外務省)

「SDGs日本モデル」宣言とは

 2019年1月30日に開催された「SDGs全国フォーラム2019」において、神奈川県を含む93自治体の賛同のもと、「SDGs日本モデル」が宣言されました。

「SDGs日本モデル」宣言は、地方自治体が地方創生やSDGs達成に向けて、自治体を含む多様な主体とのさらなる連携を通じて、社会課題解決を図っていくことを宣言しています。

千曲市も趣旨に賛同し、SDGsの推進に取り組みます。

「SDGs日本モデル」宣言に関する資料

長野県の取り組み

 長野県は、平成30年6月にSDGs(持続可能な開発目標)達成に向けて優れた取組を提案する「SDGs未来都市」として選定されています。

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総合政策課
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