千曲市の市花・市木
経過
千曲市の市花・市木の制定について、平成20年度より制定委員会を立ち上げ検討してきました。
委員会において、千曲市に相応しい市花・市木を選定し、報告されたことからパブリックコメントを実施し、平成21年6月議会での議決を経て、「千曲市の市花・市木」が制定されました。
千曲市の市花
あんず
- あんずの里として全国的にも知名度が高い。
- 宇和島藩主伊達宗利侯の息女豊姫が松代藩主 真田幸道侯に輿入れする際に持参したと伝えられるように、歴史的にもゆかりがある。
- あんずの花が地域一帯に賑やかに美しく咲くところは他にはない。
- 信州の山里の風景を強くイメージさせる。
- 美しさに誘われ写生に訪れる人も多い。
節分草(セツブンソウ)
制定理由
- 環境省の準絶滅危惧種に指定されているが、市民に公開し保護活動のモデルとなっている。
- 千曲市の天然記念物に指定されている。
- 戸倉地区、倉科地区に全国的にもめずらしい群生地がある。
- 早春の頃に咲く小さな白い花は、暖かな春の到来を告げるかのようで、可憐でイメージがよい。
- 近年、地域でも保護に努めており、市民の関心も高まりつつある。
千曲市の市木
あんず
あんずの実
- あんずの里として全国的にも知名度が高い。
- 宇和島藩主伊達宗利侯の息女豊姫が松代藩主 真田幸道侯に輿入れする際に持参したと伝えられるように、歴史的にもゆかりがある。
- あんずの花が地域一帯に賑やかに美しく咲くところは他にはない。
- 信州の山里の風景を強くイメージさせる。
- 美しさに誘われ写生に訪れる人も多い。
- 実もシロップ漬け、ジャム、ワインなどに加工され、市の特産物となっている。
この記事に関するお問い合わせ先
総務課
〒387-8511
長野県千曲市杭瀬下二丁目1番地
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更新日:2022年02月14日