市庁舎の地中熱利用について

更新日:2023年05月15日

地中熱の仕組みについて

市庁舎では、二酸化炭素の削減及び使用エネルギーの削減による維持管理費用の削減のため、地中熱設備を導入しています。

地中の温度は、年間を通じて15度と安定しており、外気に比較して夏は冷たく、冬は暖かいという地中のエネルギーをガレリアの冷暖房に利用しています。

「地中熱」とは

工事概要

地中熱利用設備

1.事業実施年度 平成30年度

2.ボアホール 100m×1本、90m×6本

3.ヒートポンプ 3台

定格冷房能力 26.5kW

定格暖房能力 28.0kW

4.その他付属機器 一式

地中熱の採熱方法

工事の様子

工事の様子1
工事の様子2
工事の様子3

地中熱設備の稼働状況

比較表
  令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度
稼働時間(時間) 1,654.6 1,651.9 1,697.8 1,687.6
二酸化炭素削減量(t) 15.548 13.439 19.719 20.685

 

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