固定資産の評価替え

更新日:2022年02月25日

 固定資産の評価替えとは、総務大臣が定めた「固定資産評価基準」に基づき、3年に一度の基準年度に土地・家屋の評価を見直す制度です。
 令和3年度は基準年度になりますので、評価替えを行いました。
 土地(宅地)は、令和2年1月1日時点の市内代表地の鑑定評価を行い価格を求め、さらに令和2年7月1日までの半年間に地価が下落した地点については、下落状況を反映して価格の修正を行いました。
 価格は令和5年度まで据え置かれますが、地価が下落し、価格を据え置くことが適当でないと認められる土地については、令和4年度、令和5年度においても下落状況を反映して価格を修正します。
 家屋については、建築物価の変動を反映した補正率(再建築費評点補正率)を乗じるとともに、家屋の経過年数に応じた補正率(経年減点補正率)を乗じて見直しを行いました。

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