2021年2月のちくまトピックス
2月16日(火曜日) レンゴー株式会社長野工場・共和観光バス株式会社と災害時等における応急対策業務等に関する協定を締結
市は、レンゴー株式会社長野工場、共和観光バス株式会社と災害時等における応急対策業務等に関する協定を締結しました。協定の内容は、災害時にレンゴー株式会社長野工場は段ボール製の簡易ベッドやパーテーションの供給、共和観光バス株式会社は被災者、災害応急活動の人員や物資の輸送を行なうものです。
市役所で行なわれた調印式には、レンゴ―株式会社長野工場の高橋政雄工場長、共和観光バス株式会社の飯田光治代表取締役と小川修一市長が出席し、協定書に署名をしました。小川市長は「要請をしないことを願いますが、災害時には協力をお願いします」とあいさつ。高橋工場長は「長野が被災しても、全国展開している強みを生かし、有事の際は全力で協力します」、飯田代表取締役は「令和元年東日本台風の時に会社の数百メートル手前まで浸水し、災害を目の当たりにしました。できることは協力していきたいです」とそれぞれ話しました。
2月16日(火曜日) 介護サービス相談員永年活動功労者表彰を春日和子さんに伝達
介護サービス相談員として活動する春日和子さん(粟佐)が、NPO法人地域共生政策自治体連携機構介護サービス相談・地域づくり連絡会より永年勤続功労者として表彰され、市役所で行なわれた伝達式で、小川修一市長から春日さんへ表彰状を伝達しました。
介護サービス相談員は、介護サービスを提供する施設の利用者からの相談に乗ったり、事業者との意見交換を行なったりして、問題の提示やサービスの改善のための提案を行ないます。春日さんは、平成22年から相談員を務め、介護サービスの質の向上に貢献されました。
2月4日(木曜日) 消防ポンプ車を市消防団第2分団に配置
市は、市消防団第2分団(雨宮班)の消防ポンプ車を更新し、市役所で配置式を行ないました。平成10年に配置された車両が22年経過したため、市の更新計画に基づき更新しました。
小川修一市長は「新しい車両で実践的な訓練を行ない、地域防災の要として、今後も活動してほしい」、武井郁郎団長は「今回更新された車両を活動の中心として、地域のために活動してください」とそれぞれあいさつをしました。
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更新日:2022年03月31日