2021年8月のちくまトピックス

更新日:2024年01月30日

8月27日(金曜日) AC長野パルセイロ・レディースがWEリーグ開幕に向けて表敬訪問

サイン色紙を手にガッツポーズをする市長と五嶋選手、町田社長の写真
椅子に腰かけて五嶋さん、町田社長とお話している市長の写真

 AC長野パルセイロ・レディースの五嶋京香選手と運営会社の町田善行代表取締役社長が市役所を訪れ、小川修一市長を表敬訪問しました。
 同クラブは、9月12日(日曜日)に開幕する日本初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」へ参入が決定しており、今季は全11クラブによるリーグ戦でホームとアウェー合わせて全20試合を戦います。開幕戦はアウェーでアルビレックス新潟レディース(新潟県)と対戦。ホーム開幕戦は9月18日(土曜日)に長野Uスタジアム(長野市)で、東京オリンピックに出場した選手も所属する日テレ・東京ヴェルディベレーザ(東京都)と対戦します。
 リーグ開幕に向けて五嶋選手は「平均年齢が若くアグレッシブなチームなので、躍動する姿を見にスタジアムに足を運んでもらいたいです」と話し、小川市長は「チームのコンディションも良いようですので、いいスタートを切って活躍できることを期待しています」と激励しました。

8月27日(金曜日) 市職員による避難所開設・運営訓練が行なわれました

作業着を着てブルーシートの上で段ボールの組み立てをしている職員らの写真
緑色の仮設テントを広げて設営を行う職員らの写真

 糸魚川・静岡構造線(断層帯)「北部」の断層を震源とする大地震が発生したことを想定し、市職員による非常参集訓練、災害対策本部設置訓練と避難所開設・運営訓練が行なわれました。
 ことぶきアリーナ千曲で行なわれた避難所開設・運営訓練には災害時避難所開設などに携わる市職員35人が参加。5つのグループに分かれて、段ボールベットや簡易トイレなどの実際に避難所に設置する備品の組立てを行ないました。また、訓練の中では新型コロナウイルス感染症に配慮した避難所の開設方法や濃厚接触者の避難に関する対応方法などを確認しました。
 小川修一市長は「コロナ禍なので通常と違った避難所の設営が必要となります。市民の皆さまの不安を取り除けるように訓練をお願いします」と話し、訓練に参加した北島太一さんは「日頃からの備えが重要であることが再確認することができました」と感想を述べました。

8月20日(金曜日) 市内飲食店への営業時間短縮要請の巡回を実施

看板が出ている飲み屋の前で集まっている男性スタッフたちの写真
店の中に入り店主と直接お話ししている市長の写真

 新型コロナウイルス特別警報2が発出されたことに伴い、県長野地域振興局と市で屋代駅前地区と上山田温泉地区の飲食店へ営業時間短縮要請の巡回を実施しました。
 巡回には吉澤正長野地域振興局長と小川修一市長が参加。飲食店を訪問し、営業時間短縮の協力要請や「信州の安心なお店」の認証店舗として営業を継続する店舗に対して感染対策の徹底を呼びかけました。
 吉澤局長は「本当に大変な状況だと思いますがご協力お願いします。県では協力店舗への支援も行なっていますので活用してください」と呼びかけ、小川市長は「市では信州の安心なお店認証店舗への支援策を検討していますので、ご協力をお願いします」と各飲食店へお願いをしました。
 居酒屋呑屋(小島)の羽場秀樹さんは「売り上げが通常の10分の1に落ち込んでから1年5か月ほど経過し、ここまで何とか頑張ってやってきましたが、このような状況なので仕方ないことだと思います。感染者数を抑えて、少しでもにぎわいを取り戻すためにも協力要請に応じたいと思います」と話しました。

8月17日(火曜日) 市民と市長が意見交換 「お出かけシェアトーク」を開催

広々とした会議室で市長と参加者たちが意見交換を行っている写真
マイクを手に持って意見を述べる女子参加者の写真
資料を手に持ちながら意見交換を進める市長と参加者たちの写真

 市内の団体やグループなどが、市政やまちづくりについての意見や考えを小川修一市長と意見交換を行なう「市長と語ろう『お出かけシェアトーク』」の1回目が、市役所で開催されました。
 この日は、千曲市の子どもの学びについて考える市民団体「まなvivaちくま」の代表者や活動に参加している子どもと保護者12人が参加し、子どもたちが考える「未来の学校」や今後の教育などについて意見交換を行ないました。
 参加した子どもたちは、学校へのフリーWi-Fi(ワイファイ)の設置や学びたいことに時間が割けるように宿題を自分で選択できるようにしてほしいなど、自分たちが考える将来の学校や学習について述べ、保護者たちは他の自治体の先進事例などを交え、学校教育への意見などを伝えました。
 まなvivaちくま代表の峯村怜子さんは「一人ひとりの意見を大切に聞いていただきました。今後も、さまざまな人の意見を伝えていきたいです」と話しました。

8月14日(土曜日) 東京2020パラリンピック聖火フェスティバル 聖火ビジットが行なわれました

ランタンの両脇に立って記念撮影をしている市長と役員男性の写真
白と黄色の台座の上に置かれたランタンの写真

 公益財団法人東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が主催する聖火ビジットが、ことぶきアリーナ千曲で行なわれることを受けて式典が開催されました。
 このイベントは、8月12日から16日の5日間にかけて県内で実施された東京2020パラリンピック聖火フェスティバルの一環で行なわれ、県内10圏域ごとにそれぞれの方法で採火された聖火が、ランタンへと移されて市町村役場などを訪問(ビジット)するもの。
 今回展示された聖火は、善光寺の「不滅の常燈明」から採火されたもので、千曲市のほかに長野市や須坂市、坂城町などの長野圏域の4市町村を訪問し、16日にはセントラルスクウェア(長野市)で集火され、開催都市の東京に向けて出立式が行なわれました。
 式典で小川修一市長は「聖火の展示が行なえることを大変嬉しく思います。アスリートのみなさんが自分の障がいと向き合って、個性ある能力を発揮できることを祈っています」とあいさつしました。
 東京2020パラリンピック聖火リレーは「Share Your Light/あなたは、きっと、誰かの光だ。」をコンセプトに、17日から開催都市である東京をはじめとする4都県で行なわれる予定です。

8月13日(金曜日) 長野工業高等専門学校 野球部が全国大会出場を報告

市長、堀口さん、高松さんが野球ボールなどを手に持ち並んで記念撮影をしている写真
椅子に腰かけて市長とお話している高松さん、堀口さんの写真

 長野工業高等専門学校野球部の堀口凌さんと高松将也さんが市長室を訪れ、9月21日から24日にかけて静岡県で開催される第56回全国高等専門学校体育大会に出場することを小川修一市長へ報告しました。
 堀口さんと高松さんは戸倉上山田中学校出身で中学校時代からのチームメイト。同校進学後も、共に切磋琢磨し野球の練習に励んできました。今回出場する大会は高等専門学校の4~5年生のみが出場できる大会で、6月27日に行なわれた関東信越地区大会決勝で小山工業高等専門学校(栃木県)を8対4で下し、8年ぶりの全国大会出場を掴み取りました。
 高松さんは「1戦1戦勝ち切って、結果的に優勝できるように頑張ります」と話し、堀口さんは「全国大会に出場できることは貴重な経験なので、思いっきりプレーして優勝したいです」と大会に向けた意気込みを語りました。小川市長は「コロナ禍なので体調に気を付けて、優勝目指して頑張ってきてください。いい報告をお待ちしています」と選手たちを激励しました。

8月11日(水曜日) 長野南高校 男女ハンドボール部が全国大会出場を報告

長野南高校男女ハンドボール部の皆さんと市長が並んで記念撮影をしている写真
椅子に腰かけて市長とお話しをするハンドボール部員の皆さんの写真

 長野南高校男女ハンドボール部の鳥谷越顧問と選手10人が市役所を訪れ、8月16日から21日にかけて福井県で開催される全国高等学校総合体育大会ハンドボール競技大会に出場することを小川修一市長に報告しました。
 同ハンドボール部は、男子が14人中12人、女子が14人全員が市内中学校出身であり市内出身の選手が多く活躍しています。6月に行なわれた県大会決勝では、男子が東海大学付属諏訪高校を21対12と大差で下し、女子が屋代高校を23対20と接戦の末制し、アベック優勝を達成。同大会への出場権を掴み取りました。
 小川市長は「全国は強豪揃いだと思いますが日々の練習の成果を発揮して、ベストコンディションで臨んでください」と選手たちを激励。埴生中学校出身で男子主将の伊熊晴(せい)さんは「初戦は簡単な相手ではないですが、準備してきたことを発揮して勝てるように頑張ります」と話し、同中学校出身で女子主将の北原花映(かえ)さんは「自分たちの持ち味であるスピードを生かしていきたいです」と大会に向けての意気込みを語りました。

8月4日(水曜日) 観光周遊マップ出演の小西桜子さんが副市長を表敬訪問

小西さんと観光マップを手に持った副市長が並んで記念撮影をしている写真
ソファに座ってお話している小西さんと副市長の写真

 市の観光周遊マップに出演する小西桜子さんが市役所を訪れ、大内保彦副市長を表敬訪問しました。
 小西さんが出演する観光周遊マップは、信州千曲観光局が観光庁の支援を受けて実施するU25(Z世代)をターゲットとした「ちくまレトロトリップ」定着化プロジェクトの取り組みの一環で作成。昭和の雰囲気漂うレトロトリップをテーマに喫茶店や食堂、日帰り温泉などの既存のスポットのほか、写真映えしそうな場所もピックアップし、初めてでも気軽に散策できる周遊ルートを掲載する予定です。
 小西さんは「以前映画の撮影で来たときは長期間いることができなかったのですが、今回は色んな場所に足を運ぶことができてレトロな街並みがすごく素敵だと感じました」と笑顔で話し、大内副市長は「戸倉上山田温泉のレトロな雰囲気をうまく発信するため、来訪いただけたことは励みになります」と話しました。

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