2021年5月のちくまトピックス

更新日:2022年03月31日

5月31日(月曜日) 市消防団の軽積載車1台を更新、市役所で配置式

屋外で並んで記念撮影をしている消防団の皆さんの写真
建物の前に真っ赤な消防車が止まっている写真
ブルーシートの上に広げられた消防団の備品の写真

 市消防団の軽積載車配置式が市役所で行なわれ、市の更新計画に基づき、第6分団小坂班に軽積載車1台が配備されました。
 配置式で、小川修一市長は「点検、操作方法を熟知し、新しい車両の性能が発揮されるよう実践的な訓練に取り組んでください」、武井郁郎団長は「近年さまざまな災害が発生しています。町場から山間部を担当する第6分団では、もしもの時に活躍できる車両だと思います」とそれぞれあいさつしました。
 今回の更新に伴い、新しい車両のほか山間部での消火活動で使用する背負い式消火水のうや小型発電機などの備品も配備されました。

5月28日(金曜日) アーティスティックスイミング和田彩未さん、和田京羽さん、滝沢莉彩さんが日本選手権の結果を報告

ジャージ姿の選手たちが室内で座って談笑している様子の写真
メダルを首から下げた選手たちが市長と記念撮影をしている写真

 長野アーティステッィクスイミングクラブ(長野ASクラブ)所属の上田西高校3年生の和田彩未(あみ)さん、上田染谷丘高校1年生の京羽(きょう)さん姉妹と戸倉上山田中学校1年生の滝沢莉彩(りさ)さんが市役所を訪れ、5月7日から9日まで大阪府で開催された第97回日本選手権水泳競技大会アーティスティックスイミング競技の結果を小川修一市長に報告しました。
 彩未さんは出場したソロ・テクニカルルーティーン(TR)、ソロ・フリールーティーン(FR)、デュエット・TR、デュエット・FRの4種目すべてで優勝し、4冠を達成しました。また、3人は出場したフリーコンビネーションで準優勝、チーム・TRとチーム・FRで3位になるなど好成績をおさめました。
 小川市長は「いい報告を聞くことができてとてもうれしいです。これからの活躍にも期待しています」と3選手の活躍を称えました。8月23日から30日にカナダで行なわれる第17回FINA世界ジュニア選手権大会の日本代表にも選ばれている彩未さんは「上半身の表現力を上げられたことが、結果につながったと思います。8月の世界ジュニア選手権ではすべての競技でメダルが獲得できるように頑張ります」と今後の抱負を話しました。

5月28日(金曜日) 千曲市ワーケーションウェルカムデイズが開催されました

屋外でパラソルや椅子などが置かれたテラスに人が集まっている写真
寺院で静かに座禅を組んでいる参加者たちの写真

 千曲市ワーケーションウェルカムデイズが5月22日から29日まで上山田温泉を中心に行なわれ、県内外から24人が参加しました。
 この企画は、地域企業などの事業マネジメントを行なう株式会社ふろしきやが主催で行なわれ、今回はゼロ・カーボンをメインテーマとして、セミナーや水素自動車の蓄電池を活用したコワーキングなどのさまざまなイベントが開催されました。
 また、これまでのワーケーション体験会の参加者で開発されたサービス「温泉MaaS」(注釈)の実証実験も併せて行なわれました。
 広告制作会社で働く山本正典さんは「知人の口コミがきっかけでワーケーションに参加するようになりました。千曲市は人が優しくてとてもいい場所で、とても楽しい時間を過ごせました」と話しました。
(注釈)温泉MaaS…「温泉のある地方都市」をモデルとして、タクシー、レンタサイクルおよびワークスペースなどの案内を統合したワーケーション向けのサービス

5月26日(水曜日) 三井住友海上火災保険株式会社・市内商工団体とSDGs推進に関する包括連携協定を締結

証書を手に持ったスーツ姿の男性4名が並んで記念撮影をしている写真

左から戸倉上山田商工会高村秋光会長、三井住友海上火災保険株式会社長野支店大江裕之支店長、小川修一市長、千曲商工会議所武井音兵衛会頭

 市は、三井住友海上火災保険株式会社、千曲商工会議所、戸倉上山田商工会とSDGs推進に関する包括連携協定を締結しました。この協定により、SDGsを推進し、地方創生の実現や地域社会の持続的な発展を目指し、相互に連携協力して取り組んでいきます。
 市役所で行なわれた締結式には、三井住友海上火災保険株式会社長野支店の大江裕之支店長、千曲商工会議所の武井音兵衛会頭、戸倉上山田商工会の高村秋光会長と小川修一市長が出席し、協定書に署名。小川市長は「地域課題が複雑かつ多様化する中、今回の協定により持続可能な千曲市を創り上げていきたいです」とあいさつ。大江支店長は「安全と安心のまちづくりをテーマに、千曲市、千曲商工会議所、戸倉上山田商工会に寄り添って支援していきたいです」と話しました。

5月26日(水曜日) 株式会社豊和がフェイスフィルムを寄贈

チラシを手に持った職員の男性がマスクをしながらカメラのほうを向いている写真
フェイスシールドをした市長とマスクをしている工場長が椅子に座って対面している写真

 カタログやパンフレットなどの印刷を行なう株式会社豊和(長野市)の荒川治久取締役工場長が市長室を訪れ、使い捨てフェイスフィルム2000枚を寄贈しました。
 このフェイスフィルムは果物などを梱包するパッケージ用の透明フィルムを応用したもので、株式会社豊和が医療機関や自治体などへ寄贈するために制作しました。
 荒川工場長は「従来のフェイスシールドに比べて軽量で曇りにくく、作業がしやすいのが特徴です。ワクチン接種が開始となっていますので役立ててください」と話しました。小川修一市長は「ワクチン接種などの現場で有効に活用させていただきます」と感謝を述べました。

5月17日(月曜日) 越ちひろさんに感謝状を贈呈

壁に設置された大きな絵画をソファに座りながら眺めている人たちの写真
絵画の前で表彰状を持ちながら記念撮影をする市長と越ちひろさんの写真

 現代美術画家の越ちひろさん(屋代)から絵画「Sweet Rain」を寄贈していただきました。
 この作品は2019年に開催された「越ちひろ展ミライノ色ミライノ光-まちじゅうが美術館-」のクロージングイベントの際に、白鳥園のガーデンテラスでライブペインティングされたもので、白鳥園2階に展示されています。
 この日行なわれた贈呈式で、小川修一市長から越さんへ感謝状が手渡されました。小川修一市長は「素敵な作品を寄贈いただきありがとうございます。温泉に来た方々が明るい気持ちになってくれれば嬉しいです」とお礼の言葉を述べ、越さんは「芸術を通じて多くの方々に心が明るくなる瞬間が提供できたら嬉しいです」とあいさつしました。

5月12日(水曜日) 新型コロナウイルスワクチン接種(高齢者)が始まりました

いくつかのブースに仕切られた接種会場で、椅子に座って案内を待っている高齢者の方々の写真
マスクをつけた男性と、予防接種をする看護師の写真

 市は、65歳以上の高齢者を対象とした新型コロナウイルスワクチンの集団接種を開始しました。
 初日はふれあい福祉センター(旧戸倉庁舎)で医師ら約25人体制で行なわれ、96人の高齢者が接種を受けました。
 この日接種を受けた北原喜代子さん(森)は「家族の後押しを受けて接種することを決めました。ワクチンが普及して、県外に住む家族に気兼ねなく会えるようになることを期待しています」と話しました。

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