2022年8月のちくまトピックス

更新日:2024年01月30日

8月29日(日曜日)現場で役立つ「ブランディング&PR」講座が開催されました

ブランディング&PR講座の会場の様子
講演する坂下講師

ちくままちづくり文化祭実行委員会は、「現場で役に立つ「ブランディング&PR」講座」を市総合観光会館で開催し、市内で活動を行なう市民、団体、個人事業主、企業など約30人が参加しました。
講師は、ワーケーションを通じて千曲市との関わりが深い坂下彩花さん(合同会社KOUYO代表取締役)が務め、自身の経験などをもとに講義。参加者自身の企業や団体などをとりまくステークホルダー(直接的・間接的な利害関係者)を実際に書き出してみたり、現在抱えている組織課題を解決に近づけるための目標設定を行なうなど、参加者は実践を通じて理解を深めていました。
市内の企業に勤める久保田千晴さん(杭瀬下)は「会社の同僚の影響でブランディングについて興味を持ちました。自分の会社での取り組みにも繋がる実践的な内容だったので、改めてそういう視点で見れるいいきっかけになりました」と感想を述べました。

8月28日(日曜日)高校生による棚田ライブバンドフェスが開催されました

上田染谷丘高校_Laugh and...

上田染谷丘高校_Laugh and...

上田高校_Sh!ftの演奏を上から撮影

上田高校_Sh!ft

屋代高校_baobab

屋代高校_baobab

棚田グループの4人と出演者全員で記念撮影

棚田グループの4人と出演者全員で記念撮影

姨捨の棚田で、屋代高校2年生の課題探究「棚田グループ」の4人(羽生田さん、山上さん、秋田さん、田中さん)によって企画された「棚田ライブバンドフェス」が開催されました。フェスには千曲市近隣の高校生で構成された音楽バンド5組とシンガーソングライターの884(はやし)さんが参加し、収穫を目前に控えた棚田を前に、歌声を響かせました。
屋代高校附属中では、「姨捨の棚田」で田植えを経験する授業があり、棚田グループの4人はこうした経験をきっかけに、さまざまな活動を重ねてきました。高校2年次で実施される「課題探究」の授業では、姨捨の棚田の耕作を担う名月会の皆さんやその他地域耕作者の高齢化を課題としてとらえ、棚田に若者を訪問させるきっかけを作ろうと、今回のイベントを企画し、令和4年度千曲市まちづくりチャレンジ事業補助金に採択されました。
上田染谷丘高校のバンド「Laugh and...」のボーカルとして歌唱した井上ララさんは、「景色が良くて癒されました。風もさわやかでした」と話しました。
また、この日観客として自転車で訪れ、自身も高校生時代ドラムを叩いていたという矢嶋さん(杭瀬下)は「コロナ禍の中ですが、こういうイベントを開いてくれてうれしいです。若者の元気があふれていていいです。今の高校生の皆さんはみんな上手でびっくりしました」と話しました。

8月27日(土曜日)千曲市初のワイナリー「イルフェボー」がグランドオープン

イルフェボー、オープンのテープカット
ワイナリー開所に伴う神事
樽
イルフェボーのショップのようす

市内初のワイナリー「イルフェボー」が八幡にオープンし、この日開催された開所式には、落合良晴代表取締役や小川修一市長を始めとする関係者らが参加しました。
当該ワイナリーは、農林水産省の「強い農業・担い手総合支援交付金事業」を活用して建設され、市でも、遊休農地の解消対策も兼ねて、ワインぶどうの定植に際し、補助金を交付し普及を図っています。また、千曲市は東御市や小諸市をはじめとする5市3町1村で構成する「千曲川ワインバレー特区連絡協議会」に加入しており、関係自治体と一緒になって千曲川ワインバレー東地区のワインの振興に努めています。
開所式で落合代表取締役は「ワイナリーは、以前から運営している介護事業所で「代々受け継いできた畑が耕作できなくなっている」という声を聞き、10アールの畑でワイン用ぶどうのメルローという品種を作り始めたのがきっかけです。始めた当初は農業・ワインに精通しておらず、本日のオープンまでの6年間で多くの失敗がありました。ぶどうが、収穫前にすべて病気になってしまったり、収穫前に収量を計量したのに翌日鳥に食べられてしまったりしたこともありました。今後はワイン、ぶどう作りを通して、市内外に千曲市の魅力を発信していきたいです」と述べました。また、小川市長は「千曲川ワインバレー特区連絡協議会長という立場からも、特区内での新たなワイナリーの誕生は非常に喜ばしく思います。千曲市の特色を活かした質の高いワインを醸造していただき、千曲市の名前とともに全国に広められることを期待しています」と述べました。
神事・式典の後、参加者に醸造所の器具の説明や、ワイナリーに併設されたショップの紹介などが行なわれ、午後1時に一般オープンしました。

8月26日(金曜日)市内小中学校に学校給食用非常食を備蓄しました

小松教育長、柳澤さん、東海さん、小林校長が非常用給食カレーを持って記念撮影
柳澤さんと東海さんが救給カレーを持って、カメラに紹介

市教育委員会は、災害時の備えや児童生徒に防災意識を高めてもらうために、初めて学校給食用非常食を市内小中学校に備蓄します。
今回、備蓄する「救給カレー」はアレルギー特定原材料28品目が使われていない非常食で、アレルギーを持つ児童生徒も安心して食べることができます。
8月26日(金曜日)に市内小中学校を代表して、埴生小学校で行なわれた式典では、小松信美教育長から埴生小学校給食委員会の柳澤稟太(やなぎさわりんた)委員長と東海洸希(とうかいひろき)副委員長にサンプル品が贈呈されました。
式典に参加した中村まゆみ校長は「この(埴生)地域は2年前に水害を経験している地域であり、このように非常用の給食をいただけてありがたいです。カレーは子どもたちに人気のメニューで、食欲がない時でも、カレーなら食べられるという子もいるので安心です」と述べました。
学校給食用非常食は、9月30日(金曜日)までに市内各校へ納品・備蓄を予定しており、災害や調理器具の故障などで、給食が提供できないときや、避難所が学校に開設された場合に、避難者へ提供される非常食としても活用されます。また、災害・有事で活用されなかった場合は、賞味期限(3年半)を迎える前の防災の日に合わせて児童生徒に提供され、新しい物と入れ替えを行なう予定です。

8月12日(金曜日)戸倉上山田中の芳賀凛成さんがバドミントン全国大会出場を小川市長に報告

ガッツポーズする芳賀さんと小川市長
懇談する芳賀さんと小川市長

戸倉上山田中3年の芳賀凛成(はがりんせい)さんが市役所を訪れ、第52回全国中学校バドミントン大会への出場を小川修一市長へ報告しました。
芳賀さんは、小学2年生の時からクラブチームに所属してバドミントンを始め、戸倉上山田中に入学後は、部活動での練習を終えた後、さらにクラブチームの練習にも汗を流すなど、練習に励んできました。8月1日~2日にかけて塩尻市で行なわれた第43回北信越中学校総合競技大会バドミントン競技では、男子シングルス三位決定戦で、西の杜学園中(富山県)の山本大翔さんをセットカウント2対1で下し、全国大会への出場決めました。
小川市長は「全国大会出場おめでとうございます。全国大会では、芳賀君自身が課題として捉えていることをしっかり克服できるよう頑張ってください」と激励し、芳賀さんは「自分の目標はベスト8以上に入って、今までお世話になってきた人たちに結果で恩返しができるように頑張りたいです」と話しました。
全国大会は8月19日から22日の4日間、青森県で行なわれ、芳賀さんの初戦は20日の1回戦に茗溪学園中(茨城県)の三木颯斗さんと対戦します。

8月12日(金曜日)小林和真さんが第77回国民体育大会ボウリング競技【少年男子】への出場を小川市長に報告

ボウリングの構えを決める村石副理事長、小林さん、小川市長

左から村石副理事長、小林さん、小川市長の3人でボウリングの構えを決める

懇談する村石副理事長、小林さん、小川市長

左から村石副理事長、小林さん、小川市長

長野工業高校3年の小林和真さん(粟佐)と長野ボウリング連盟の村石副理事長が市役所を訪れ、10月6日から栃木県で開催される第77回国民体育大会(いちご一会とちぎ国体)ボウリング競技に出場することを小川修一市長へ報告しました。
小林さんは、7月23日に福井県で行なわれた第43回北信越国民体育大会ボウリング競技少年男子の部で、長野県チームの選手として出場して総合第2位に入り、本国体への出場決めました。
小川市長は「これまで周りの方の支援もあったかと思います。そういった方に感謝をしながら、本国体ではリラックスして良い結果が出るように頑張ってください」と激励し、小林さんは「北信越国体では総合第2位という結果でしたが、本国体では第1位を目指して頑張りたいです」と話しました。

8月12日(金曜日)市内の中学生が中学女子軟式野球の全国大会出場を報告

長野東Girlsの栗原さん、石井監督と小川市長がガッツポーズで記念撮影
全国大会への意気込みを小川市長に話す栗原さん

中学生女子軟式野球のクラブチーム「長野東Girls」(長野市)に所属する屋代中学校2年の栗原楓菜(ふうな)さんと石井寛監督の2人が市役所を訪れ、小川修一市長に第7回全日本中学女子軟式野球大会出場を報告しました。
7月に行なわれた県大会には3チームが出場し、同チームは2試合とも2桁得点を挙げる快勝で全国大会出場を決めました。
石井監督は「チームは2020年に発足し、今年で3期目となります。全国初出場ですが、何とか1勝したいという気持ちで臨みたいです」と、栗原さんは「全力でプレーをし、1つでも多くのアウトを取れるようにプレーしてきたいです」とそれぞれ大会への意気込みを語りました。小川市長は「コンディションづくりをしっかりやって、当日は実力を発揮して、勝てることを願っています」と激励しました。
全国大会は8月19日から24日の6日間、京都府で行なわれ、同チームの初戦は20日の2回戦で千葉県代表と徳島県代表の勝者と対戦します。

8月12日(金曜日) ビーチバレーボール つばさクラブが全国大会出場を市長へ報告

つばさクラブの選手たちと市長の集合写真
市長と歓談するつばさクラブの選手たち

戸倉上山田中学校3年生で構成する女子ビーチバレーボールチーム「つばさクラブ」の選手6人と安藤利長監督が市役所を訪れ、小川修一市長に「第13回湘南藤沢カップ全国中学生ビーチバレー大会」に出場することを報告しました。
同チームは7月31日に駒ヶ根市で開催された「KOMAGANE CUP 第4回 ビーチバレーボール中学生大会」の決勝戦で松本国際中学校αと対戦し、15-11の接戦を制し全国大会への切符を勝ち取りました。
小川市長は「全国大会出場おめでとうございます。全国制覇という目標に向かって、楽しくプレーしてきてください」と激励。
主将の坂井凛さんは「長野県代表として恥じないプレーと自分たちが後悔ないプレーをするために、コートの中で声を出してみんなの雰囲気を盛り上げたりチームを支えていきたいと思います」と大会に向けた意気込みを語りました。
全国大会は8月17日(水曜日)から2日間、神奈川県で開催され、つばさクラブは予選グループ戦で長嶺中学校 ながとよ(沖縄県)とMaharo(栃木県)と対戦します。

8月7日(日曜日)第91回千曲川納涼煙火大会が開催 1万発の花火が戸倉上山田の夜空を彩る

温泉街に3発の打ち上げ花火
花火を鑑賞する人々
カラフルな打ち上げ花火
周囲を明るく照らすほどの華麗なスターマイン
花火を見上げるカップルたち
スターマインが温泉街に上がる

第91回千曲川納涼煙火大会(花火大会)が3年ぶりに千曲川河畔で行なわれ、親子連れやカップルなど見物客が色とりどりの花火を楽しみました。
花火は約1万発上がり、定番のスターマインや万葉橋にかかるナイアガラの滝、ミュージック花火など、多彩な花火が夏の夜空をきれいに彩りました。

8月4日(木曜日)~5日(金曜日)ハンドボールの北信越大会がことぶきアリーナ千曲で開催、市内中学生が活躍

シュートを決める戸上中男子チーム選手
シュートを放つ戸上中女子チームの選手
シュートを放つ屋代中武田選手
シュートを放つ埴生中男子チームの選手

第43回北信越中学校総合競技大会が8月1日(月曜日)から県内各地で開催されました。
市内ではハンドボール競技が4日から5日の2日間、ことぶきアリーナ千曲で開催され、市内から、戸倉上山田中、屋代中および埴生中のそれぞれ男子と女子が出場しました。

大会の結果(市内関係分)ほか

男子

一回戦

  • 埴生 30 - 21 川西 (福井)
  • 戸倉上山田 35 -27 御幸 (石川)

二回戦

  • 屋代 27 - 34 氷見北部(富山)
  • 埴生 19 - 43 西條(富山)
  • 戸倉上山田 39 - 28 光陽(福井)

準決勝

  • 戸倉上山田 26 - 31 氷見北部(富山)

決勝

  • 西條(富山)26 -24 氷見北部(富山)

(注釈)2位までが全国大会に進出

女子

一回戦

  • 埴生 18 - 27 寺井(石川)
  • 屋代 32 - 14 森田(福井)

二回戦

  • 戸倉上山田 25 - 14 大東(福井)
  • 屋代 12 - 37 明倫(福井)

準決勝

  • 戸倉上山田 13 - 23 十三(富山)

決勝

  • 十三(富山) 23 - 17 氷見北部(富山) 

(注釈)2位までが全国大会に進出

8月5日(金曜日) 市町村と県による協働電子図書館「デジとしょ信州」サービスが開始されました

デジとしょ信州 サービス開始セレモニーに参加する小松教育長

県内全市町村と県による協働電子図書館「デジとしょ信州」のサービスが8月5日(金曜日)から始まりました。
このサービスは、感染症、災害、居住地、年齢や障がいの有無に関わらず、いつでも、どこでも、無償で電子書籍にアクセスできる環境の整備を目的に導入。県内全ての自治体が参画する事例は全国で初めてとなります。
コンテンツ(電子書籍)の費用を市町村が、プラットフォーム(書籍の本棚)の費用を県が負担する仕組みで運営。今年度は市町村振興協会による宝くじ助成金をコンテンツ費として活用し、約18,000点のコンテンツでサービスが開始されました。
サービス開始に伴いデジとしょ信州運営委員会は、オンラインでセレモニーを開催し、千曲市からは小松信美教育長が出席しました。
セレモニーで、長野県市長会の牛越徹会長(大町市長)は「デジとしょ信州が、さまざま取り組みとの相乗効果により図書館が地域の情報供給源として一層充実が図られて、読書活動の促進に繋がればと思います」と祝辞を述べました。
小松教育長は「パソコンやスマートフォンを利用する若者たちの読書離れに、歯止めがかかるきっかけになればいいなと思います」と話しました。

8月4日(木曜日) 陸上女子の君嶋愛梨沙選手が小川修一市長を表敬訪問

小川市長、君嶋選手、所属企業の2名で記念撮影
小川市長、君嶋選手、株式会社土木管理総合試験所西澤様、同新井様、北川原議員父娘が懇談

市内に本社を置く株式会社土木管理総合試験所に所属し、国内外の陸上大会で活躍する君嶋愛梨沙選手と同社担当者らが市役所を訪れ、小川修一市長を表敬訪問しました。
君嶋選手は7月23日(土曜日)に、アメリカ合衆国オレゴン州で開催された第18回世界陸上競技選手権大会の女子4×(かける)100メートルリレー予選に第2走で出場し、チームの日本新記録達成に貢献しました。
小川修一市長は「市内企業の社員の方がこのように活躍しているのは本当にうれしいです。練習の後は、戸倉上山田温泉でゆっくり疲れを癒してほしいと思います。これからも応援しています」と述べました。
君嶋選手は「世界陸上では、シャワーしかなく、久々に日本に帰ってきて、日本のありがたみをしみじみと感じています。来年5月からは、ハンガリーでの世界陸上など、2023年のパリ五輪に向けた重要な大会が続きますが、良い記録を残してパリ五輪に出場し、個人種目のファイナルに残れるよう頑張りたいです」と話しました。
君嶋選手は8月20日(土曜日)に福井県で開催される第4回アスリートナイトゲームズin福井で女子100メートルに出場します。また、君嶋選手は陸上のほかボブスレーの選手としても活躍しており、君嶋選手の今後の活躍に目が離せません。

8月1日(月曜日) 市内中学生が小川市長に北信越中学校総合競技大会出場を報告しました

北信越大会出場選手と小川市長、小松教育長が対面
表敬訪問に訪れた生徒、教諭、小川市長、小松教育長がガッツポーズで記念撮影

 県大会で好成績を収めた市内中学校の生徒16人と教諭ら5人が市役所を訪れ、小川修一市長と小松信美教育長に北信越中学校総合競技大会出場を報告しました。
 小川市長は「本年度の北信越大会は長野県開催ということで、地元の利を活かし、良い成績を収められることを期待しています。ことぶきアリーナ千曲もハンドボール競技の会場になるということで、私も楽しみにしています」と述べました。 その後、選手一人ひとりが大会に向けた抱負や意気込みを語りました。
 北信越大会は8月1日から6日にかけて長野県内各地で開催されます。

屋代中学校

  • ハンドボール男子
  • ハンドボール女子
  • 体操(個人総合) 小椋駿さん
  • 柔道(個人57キログラム) 西澤夢珈さん

埴生中学校

  • ハンドボール男子
  • ハンドボール女子
  • 競泳(女子100メートル背泳ぎ) 城本悠さん

更埴西中学校

  • 競泳(男子100メートルバタフライ、200メートルバタフライ)
    北原圭悟さん

戸倉上山田中学校

  • ハンドボール男子
  • ハンドボール女子
  • サッカー
  • バドミントン男子団体
  • バドミントン女子団体
  • バドミントン男子個人 芳賀凛成さん
  • バドミントン女子個人 宮澤知花さん
  • 剣道男子個人 吉池翔来さん
  • 剣道女子個人 佐藤優海さん

8月1日(月曜日)市内中学生がソフトボール全国大会出場を報告

小川修一市長に意気込みを語る鎌原芽生さん
今泉悟監督、鎌原芽生さん、小川修一市長がガッツポーズで記念撮影

中学生女子ソフトボールチーム「若穂ソフトボールクラブ」(長野市)に所属する更埴西中学校1年生の鎌原芽生(めい)さん(八幡)が市役所を訪れ、小川修一市長に「第22回全日本中学生女子ソフトボール大会」出場を報告しました。
同チームは6月11日から12日にかけて東御市で行なわれた「第10回全日本中学生女子ソフトボール長野県大会」で、準決勝まですべて2桁得点の快勝で決勝にコマを進め、決勝戦でNeo Wings(茅野市)と対戦。8対6の接戦を制し、見事全国大会への切符を掴み取りました。
鎌原さんは8番ライトで出場し、決勝戦では最終回2アウトの大事な場面で、目の前に飛んできたボールをしっかりとアウトにし、勝利を決定づける活躍をしました。
小川市長は「勝ちたいという強い気持ちはあると思いますが、肩の力を抜いてリラックスし、戦って来てください。活躍を期待しています」と激励。鎌原さんは「小学生の時は、新型コロナの影響で全国大会が中止となったので、全国大会に出場できることにワクワクしています。全国から強いチームが集まりますが、1つでも勝てるよう戦ってきたいです」と意気込みを語りました。監督を務める今泉悟さん(桑原)は「クラブチームは中学校の大会になかなか出場する機会がなく、毎年この大会を目標に練習しています。全国大会出場は3年ぶり8回目ですが勝利を目指して戦ってきたいです」と話しました。
全国大会は8月13日(土曜日)から3日間、大阪府で開催され、若穂ソフトボールクラブは1回戦で岡山エンゼルス(岡山県)と対戦します。

8月1日(月曜日) 市内小学生が東海小学生陸上競技大会出場を報告

東海小学生陸上大会に出場する小学生と市長、教育長に記念写真
東海小学生陸上大会に出場する小学生の表敬訪問の様子

県大会で好成績を収めた市内小学校の児童9人が市役所を訪れ、小川修一市長と小松信美教育長に東海小学生陸上競技大会出場を報告しました。小川市長は「これまでやってきたことを信じて、自己ベストを出せるように頑張ってきてください」、小松信美教育長は「皆さんにはこれまで支えてくれた親や友人など、たくさんの応援団がいます。怪我の無いよう挑戦してきてください」と選手たちを激励しました。
男女混合4×(かける)100メートルリレーに出場する柳沢琉希(るき)さん(埴生小・6年)は「なかなか出場できない大会なので、悔いのない走りをしたいです」と大会に向けた意気込みを語りました。
同大会は8月20日(土曜日)に三重県で開催されます。

埴生小学校

・男女混合4×(かける)100メートルリレー
鹿田陽菜乃さん、小林悠さん、矢澤莉奈さん、柳沢琉希さん

屋代小学校

・コンバインドB 吉里倖心さん

東小学校

・男女混合4×(かける)100メートルリレー
関田怜生さん、牧隼叶さん、岡田凛さん、近藤百々花さん

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