2022年9月のちくまトピックス

更新日:2022年10月04日

9月28日(水曜日)市内の100歳を迎える高齢者へ祝品を贈呈、小川市長が訪問

鹿田惣吉さん

鹿田惣吉さん(左から3番目)

西澤よ志さん

西澤よ志いさん(左から2番目)

大矢元子さん

大矢元子さん(中央)

中村泉さん

中村泉さん(左)

久保俊夫さん

久保俊夫さん(前列右から2番目)

今年度で100歳になる市内の高齢者のお宅を小川修一市長が訪問し、国・県からの賞状と記念品、市からの祝品を贈呈しました。小川市長が賞状を読み上げ、記念品を手渡すと、高齢者の皆さんはうれしそうに受け取っていました。
鹿田惣吉さん(八坂)は、小川市長からの「100歳おめでとうございます。長寿の秘訣は何ですか」との問いかけに、「何でも食べて、くよくよしないことが重要です」と答えました。
 今年度、市内で100歳を迎える高齢者は35人(男性6人、女性29人)です。9月1日現在、市内で100歳以上の高齢者は67人(男性10人、女性57人)、最高齢者は108歳です。

9月26日(月曜日)上田西高等学校軟式野球部が栃木国体出場を報告

上田西高校軟式野球部の3人と小川市長が記念撮影
上田西高校の3人と小川市長が懇談

上田西高等学校軟式野球部で市内出身の3人が市役所を訪れ、10月に栃木県で行なわれる国民体育大会への出場を小川修一市長に報告しました。訪れたのは上田西高校3年生の宮原和暉(かずき)君、同2年生の下平隼汰(はやた)君、同3年生の宮澤呼花(こはる)さんの3人で、3人とも更埴西中学校の出身です。
上田西高等学校軟式野球部は、県大会、北信越大会を制して、8月24日から29日に兵庫県で行なわれた「第67回全国高等学校軟式野球選手権大会」に北信越代表として出場し、ベスト8に進出。 日本高校野球連盟から国体出場校に選ばれました。
小川市長は「初戦を突破できれば、勢いがついて優勝も見えてくると思います。頑張ってください」と激励し、市長から3人に記念品が贈られました。
1番バッターでセンターを務める宮原君は「先頭で塁に出て、足を活かして盗塁し1点をとっていきたいです」と述べました。6~7番バッターで1塁手または2塁手を務める下平君は「新チームになってスタートしたときは、エラーも多かったですが、今はまとまってきました。優勝が目標です」と述べました。マネージャーを務める宮澤さんは「選手がベストコンディションで試合に臨めるようにバックアップしていきたいです。3年生は最後の大会になるので、悔いが残らないように頑張ってほしいです」と話しました。
第77回国民体育大会(栃木国体)高等学校野球競技軟式の部は10月2日(日曜日)から5日(水曜日)までの4日間、栃木県宇都宮市で開催されます。

9月24日(土曜日)姨捨の棚田で稲刈り、県内外から約400人が参加

稲刈りする大勢のみなさんの様子を上から撮影
稲刈りする親子
稲刈りするみなさんを上から撮影
稲を刈る名月会の方と刈り取った稲を縛る学生(保全コース)

一部機械で刈った田もあります。

国の名勝である「姨捨の棚田」で、市が実施する棚田貸します制度のオーナーらによる稲刈りとはぜかけが行なわれました。前日の雨の影響により、田んぼはぬかるんでいましたが、県内外から集まった約400人は、棚田を管理する地元住民グループ「名月会」のメンバーから指導を受けながら、汗を流しました。
信州大学農学部4年生で茨城県つくば市出身の冨田樹(とみたたつき)さんは「姨捨棚田の保全をテーマに卒業研究をすることになり、今回初めて稲刈りをしています。田んぼがぬかるんでいて大変ですが、楽しいです」と話しました。
神奈川県川崎市から訪れた木村彩花(きむらあやか)さんは、長野市に住む両親と知人の4人で参加。「昨年は両親から棚田で取れたお米を送ってもらいとてもおいしかったので、今年初めて一緒に稲刈りに参加しました。収穫したお米を食べるのが楽しみです」と述べました。木村さんと一緒に参加した高橋忍(たかはししのぶ)さん(神奈川県川崎市)は「今回初めて稲刈りを体験し、農家の大変さがわかりました」と話しました。
今後は、10月8日(土曜日)に今回はぜかけされた稲の脱穀が予定されています。

9月21日(水曜日)千曲ボーイズが東日本選抜大会出場を報告

千曲ボーイズと小川市長が記念撮影
千曲ボーイズの選手6人と監督、小川市長が懇談

中学生硬式野球チーム「千曲ボーイズ」の選手6人と関係者2人が市役所を訪れ、10月8日から10日にかけて福島県で開催される「第34回日本少年野球 東日本選抜大会」に出場することを小川修一市長に報告しました。
同チームは、9月11日に佐久総合運動公園野球場で行なわれた長野県支部ジュニア大会(東日本選抜大会予選)の決勝で新潟ボーイズと対戦し、9対1の5回コールドで試合を制し、全国大会出場を決めました。
小川市長は「県大会優勝おめでとうございます。次の大会でも優勝目指して頑張ってください。最近は気温の上下が激しいので、体調管理も気を付けてください」と激励し、主将で2番サードの井浦悠さん(川中島中)は「昨年の先輩方はパワーのあるチームでしたが、今年は攻撃的なバントを仕掛けて、得点につなげられるように頑張っていきたいと思います。東日本選抜大会ではベスト4を目指します」と述べました。また、チームの原紀之代表は「今年のチームは去年よりパワーは劣るかもしれませんが、個々の力よりもチーム力で県大会を突破しました。東日本選抜大会は3日間で5試合を勝ち抜く体力も必要になるため、持ち前のチーム力を活かしてがんばりたいです」と語りました。

9月18日(日曜日)戸倉上山田温泉夏祭りが開催されました

暴れ狂う勇獅子
男女の神輿が競演する
祈願する若連神輿(葵)
祭りを盛り上げる冠着太鼓
冠着太鼓と男女の神輿
冠着太鼓

コロナ禍で2年間中止を余儀なくされていた戸倉上山田温泉夏祭りが、期間をいつもの7月から9月に移して、実に3年ぶりに開催されました。今回は規模を縮小し、花火は行なわれませんでしたが、中央通りで冠着太鼓(かむりきだいこ)、勇獅子(いさみじし)、神輿(みこし、男女各1基)が勇壮に運行、上山田中央公園では露店が出され、温泉街は熱気があふれました。
神輿を担いだ、若連の瀧澤由麻さんは「昨年、一昨年の中止に加え、今年は開催決定が遅かったこともあり、担ぎ手が少なく大変な面もありましたが、夏祭りを開催できてうれしいです」と話しました。
戸倉上山田温泉夏祭り祭典委員会の松崎高志祭典取締は「コロナの感染状況悪化により、中止も視野に入れていましたが、開催を希望する若連などの意志は固く、感染対策をした上で開催する運びとなりました。今年は、木遣り(きやり)ができませんでしたが、来年の夏祭りに向けては、早くから準備して、さらに盛り上げられるようにしていきたいです」と話してくれました。

9月17日(土曜日)信州ブレイブウォリアーズ ことぶきアリーナ千曲でのプレシーズンゲームに勝利

信州ブレイブウォリアーズのプレシーズンマッチでプレーする熊谷選手
信州ブレイブウォリアーズのプレシーズンマッチでプレーする生原選手
信州ブレイブウォリアーズのプレシーズンマッチでプレーする選手ら
信州ブレイブウォリアーズのプレシーズンマッチでのタイムアウトでの様子

男子プロバスケットボールリーグBリーグ1部(B1)の信州ブレイブウォリアーズは、ことぶきアリーナ千曲で開催されたプレシーズンゲームで香川ファイブアローズ(B2)と対戦しました。
信州は第1クオーター、立ち上がりに固さがあり21対20と競り合いましたが、第2クオーターの立ち上がりから激しい守備を仕掛け、主導権を握り24対9と相手を圧倒。第3クオーターは香川の攻撃を封じながら、多くの選手を起用し得点を重ね、リードを広げて、その勢いのまま第4クオーターも押し切り、83対52で快勝しました。
試合終了後、勝久マイケルヘッドコーチは「開幕まで残り2週間ですが、選手たちは毎日成長しようと練習から頑張っています。残りの時間を大切にして、開幕に臨めるようにしたいと思います」と最後まで熱い声援を送った観客に向けてあいさつしました。

9月14日(水曜日)信州ブレイブウォリアーズが2022-23シーズン開幕を前に表敬訪問

渡辺取締役、小川市長、片貝社長の3人で記念撮影
片貝社長が小川市長にシーズン開幕を報告

男子プロバスケットボールチーム「信州ブレイブウォリアーズ」を運営する株式会社信州スポーツスピリットの片貝雅彦代表取締役社長と渡辺智之取締役が市役所を訪れ、10月からのシーズン開幕にあたり、小川修一市長を表敬訪問しました。
片貝社長は「今シーズンも無事に開幕を迎えることができました。市内では今季、ことぶきアリーナ千曲で4試合のホームゲームを予定しています。ぜひ多くの市民の方に足を運んでいただきたいと思います。また、アンダーチームにも力を入れていて、若い選手が育ってきています」と述べ、小川修一市長は「開幕おめでとうございます。4月のことぶきアリーナ千曲の試合では、あんずのシーズンとも重なることから、お花見とあわせて多くのファンの皆さんにお越しいただけるとうれしいです。また、アンダーチームについては、近年、中学・高校の部活動で、指導者不足の問題が顕在化してきていることもあり、お力添えいただけるとありがたいです」と述べました。
2022-23シーズンの開幕戦は10月1日(土曜日)にホワイトリング(長野市)で開催され、ことぶきアリーナ千曲での試合は、10月に1試合、4月に3試合の計4試合がそれぞれ水曜日の夜に開催される予定です。

9月14日(水曜日)「ここが素晴らしい!千曲市」をテーマに移住定住者が市長と意見交換

移住定住者5人と小川市長の記念撮影
小川市長へ千曲市に住んで感じたことなどを伝える移住定住者

近年市内に移住・定住した住民5人が「市長と語ろう『お出かけシェアトーク』」を市役所で開催し、小川修一市長と「ここが素晴らしい!千曲市」をテーマに意見交換を行ないました。
参加した人たちは、「人とのつながりが気に入った」、「地元住民の人に快く受け入れていただいている」などの市の良さや「ごみ袋の記名に驚いた」、「自治会への依存度が高い」などの意見を小川市長へ伝えました。
小川市長は「千曲市は都市機能がある程度集まっており住みやすいまちだと思います。地元住民が皆さんを快く受け入れていただいており大変うれしいです」と話しました。

9月14日(水曜日)ヴァイオリン・小出岳悠くんがコンサート出演を受け表敬訪問

市長、教育長と記念撮影する小出さん
演奏する小出さん

東小学校5年生の小出岳悠(がくと)くんが市役所を訪れ、7月31日にNHKホール(東京都)で行なわれた「夏だ!祭りだ!!N響ほっとコンサート」へ出演したことを受けて、小川修一市長と小松信美教育長へ表敬訪問しました。
同コンサートは、8月21日に放送されたNHK Eテレ「クラシック音楽館」で全国放送。小出くんは、有名ヴァイオリニストの篠崎史紀さん(愛称:MARO)と一緒に演奏を行ない、全国の視聴者からはSNSなどを通じて大きな反響を呼びました。
小川市長は「私もテレビで見ましたが、堂々とした演奏で素晴らしかったです」と話し、小松教育長は「私もテレビを見て感動しました。演奏している時の表情がとても楽しそうで感銘を受けました」と話しました。
小出くんは、NHKホールでの演奏を「緊張しましたが、楽しんで演奏することができました。聴いてくれている人に伝わったことがうれしかったです」と振り返りました。
小出くんは、12月31日(土曜日)に横浜みなとみらいホール(神奈川県)で開催される「石田組 年末感謝祭」で、石田組ジュニアとして出演する予定です。

9月9日(金曜日)観月祭で二胡コンサート

観月祭で二胡を演奏する高山さん
観月祭のコンサートで話をする高山さん

日本遺産センター駐車場で、二胡奏者の高山賢人さんによるコンサートが開催されました。同コンサートは、9月8日から11日かけて姨捨一帯で行なわれた「信州さらしな・おばすて観月祭」のイベントのひとつです。訪れた観客約80人は、姨捨から見える夜景と二胡の音色を楽しみました。
高山さんは、観月祭でのコンサートの思い出話などを交えて会場を沸かせ、約1時間半にわたり演奏。アンコールでは美空ひばりさんの「雨燦燦」、チューリップの「心の旅」や井上陽水の「少年時代」の3曲を演奏し、観客を魅了しました。
夫婦で演奏を聴きに訪れた田村哲郎さん(長野市)は「これまで3回見に来ましたが、何度聞いてもいい音色でよかったです」と話しました。

9月4日(日曜日)市総合防災訓練が開催されました

市職員に避難所設営方法の説明を受ける市民
消防署職員に担架の使い方の説明を受ける市職員
女性でも簡単に支援者を運搬できるひきづる担架
総合防災訓練終了式の様子

台風の接近に伴う大雨・洪水災害を想定した市総合防災訓練が屋代小学校を主会場として開催され、屋代地区の区長および区役員、消防、市関係者など約80人が参加しました。
訓練では、避難所のパーテーション、ダンボールベッド、簡易トイレなどの避難所設置を行なう住民参加型訓練、消防署職員による担架を使った搬送訓練などの訓練が行なわれました。
市災害対策本部長である小川修一市長は「いつか必ず災害が起こるという意識を持っていただき、より一層災害への備えと防災意識の高揚を図ってもらいたいです」と終了式であいさつしました。
訓練に参加した屋代第4区の岩崎孝作区長は「思っていたよりも簡単に避難所の設営をすることができて驚きました。災害時の避難所開設のイメージが湧きました」と話しました。

9月1日(木曜日) 令和4年度市長表彰式典

市長表彰受賞者と小川市長、小玉議長が記念撮影

 令和4年度市長表彰式典が、市政施行記念日にあたる9月1日に市役所で挙行されました。自治・教育振興・保健衛生・社会教育・国際交流・社会福祉・観光振興の各分野に功績のあった、5人と3団体の皆さんが表彰を受けました。

令和4年度 市長表彰受賞者

自治功労

袖山 廣雄(桑原)

教育振興功労

若林 由美子(杭瀬下)

保健衛生功労

宮林 容子(寂蒔)
小池 勇吉(桜堂)

社会教育功労

齋藤 善久(寂蒔)

国際交流功労

NPO法人 千曲国際交流協会

社会福祉功労

介護予防・健康づくり応援団

観光振興功労

楽知会

この記事に関するお問い合わせ先

秘書広報課
〒387-8511
長野県千曲市杭瀬下二丁目1番地
電話番号:026-273-1111
お問い合わせフォーム