適正受診にご協力ください
受診に迷ったら電話で相談してください
おとなは#7119へ、こどもは#8000へ

救急車を呼ぶか…病院すぐ行くか…
そんな迷ったときに看護師がアドバイスしてくれる電話相談をご利用ください。
おとな(おおむね15歳以上)は、#7119【長野県救急安心センター】
こども(おおむね15歳未満)は、#8000【長野県小児救急電話相談】
・平日は19時から翌朝8時まで
・土日祝日・年末年始は8時から翌朝8時まで
救急医療の現状
長野地域では、救急出動件数が急増しています。
また、救急車で搬送される患者の約半数が入院を必要としない軽症者という状況です。
このままですと、緊急性の高い重症患者の治療に支障をきたし、地域の救急医療体制が維持できなくなる恐れがあります。
そのため、適正受診で救急医療体制を守りましょう。
| 令和6年度 | 令和5年度 | 令和4年度 | 令和3年度 | 令和2年度 | |
| 出動件数 | 31,808件 | 30,948件 | 29,030件 | 25,460件 |
23,439件 |
*長野市消防局・須坂市消防本部・千曲坂城消防本部の救急件数を合算したもの
適正受診とは…?
適正受診というのは、「なるべく医療機関を受診しない」といったものではなく、安定した医療機関体制を維持し、必要な人が必要な時に適切な医療が受けられるように、医療機関等へのかかり方を見直すことです。
適正受診のポイント
救急車の適正利用のお願い

緊急・重症の場合は、迷わず救急車を呼んでください。
一方で、救急車は「緊急」に医療機関を受診するための地域の限られた手段です。
症状が軽い方が安易な要請をすることは望ましくありません。
本当に救急車を必要とする方のためにご協力をお願いします。
できる限り平日の日中に受診をしてください

休日・夜間の医療体制は緊急性のある患者さんのためにあります。
軽い症状の方が「休日・夜間の救急医療機関」を受診すると、緊急性の高い患者さんの治療に支障をきたす恐れがありますので、かかりつけ医への診療時間内の受診にご協力をお願いします。
適正利用で救急医療を守りましょう (PDFファイル: 294.0KB)
リンク集
この記事に関するお問い合わせ先
健康推進課
〒387-8511
長野県千曲市杭瀬下二丁目1番地
電話番号:026-273-1111
お問い合わせフォーム


更新日:2025年12月08日