山菜採取ルールを守りましょう

更新日:2022年02月24日

山菜採取ルールの基本

1.採って良い場所かどうかを確認する

採っても良いところで採る。入ってはいけないところへは入らない。
立て看板や地元関係者に採っても良いところか確認する。
立ち入り禁止等を確認し、禁止区域では採取しない。

2.丁寧に採る

山菜を傷めない。根こそぎ(全て)採らない。山菜は野生の草木であり、再生できる範囲内で採る。
生えてこない乱暴な採り方はしない。採取のコツをわきまえる。
ビニール袋でなくカゴを使うなど山菜が劣化しないようおいしく採る。

3.分量をわきまえる

おいしく食べられる分だけ採る。捨てる分まで採らない。
大きすぎるものや小さすぎるものまで採らない。
他の人のことを考え欲張らない。旬のものを採る。

4.食べられるものを採る

山菜によく似た毒草がある。よく知ってるものだけを採る。

5.山に入るルールを守る

周りの草木を痛めない。掘った穴は埋め戻す。ごみは持ち帰る。タバコや火の取り扱いに注意する。
蜂、マムシ、熊への遭遇、沢筋での転落・転倒など、けが・事故・遭難から自分を守る。
一人で山に入らない。地元関係者の注意を尊重する。

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