マイナンバーカード(個人番号カード)について

更新日:2022年03月30日

概要

マイナンバーカード(個人番号カード)とは、申請していただいた方に交付される、ICチップが内蔵された顔写真付きのカードです。自身のマイナンバー(個人番号)を証明するとともに、本人確認に利用できる公的な身分証明になります。券面の表面には、本人の顔写真と、氏名、住所、生年月日、性別が記載され、裏面には、マイナンバー(個人番号)、氏名が記載されています。
なお、マイナンバーカードに搭載されるICチップには、券面に記載されている情報のほか、電子申請のための電子証明書が記録されていますが、所得の情報などの個人情報は記録されません。

 

マイナンバーカードについて、詳しくはマイナンバーカード総合サイト(地方公共団体情報システム機構のサイト)をご覧ください。

マイナンバーカード

有効期間

マイナンバーカードの有効期間

有効期間(令和4年4月1日から)
対象者 期間
カード発行時18歳以上の場合 10回目の誕生日まで
カード発行時18歳未満の場合 5回目の誕生日まで
高度専門職第2号または永住者を
除いた中長期在留者の場合
在留期間満了日まで

注意事項 

  • 申請受付日が令和4年4月1日より前の場合、20歳以上の方が有効期間10年、20歳未満の方が5年となります。
  • 申請受付日とは、地方公共団体情報システム機構がカードの申請を受理した日です。

 

有効期限の3か月前よりカードの更新の手続きができますので、改めてカードの申請をお願いいたします。新しいカードの受け取りの際に以前のカードを返納していただく必要があります。有効期限が過ぎてしまっても手続き可能です。

外国人住民の方は、在留期間が延長された場合、マイナンバーカードの有効期限の更新の手続きが必要になります。在留カードの更新を行った後、マイナンバーカードの有効期限が切れる前に窓口で期間延長の手続きをお願いいたします。

申請手続きについてはマイナンバーカードの申請方法についてをご確認ください。

電子証明書(利用者証明用・署名用)の有効期間

発行日から5回目の誕生日まで

 

有効期限の3か月前より電子証明書の更新の手続きができます。有効期限が過ぎてしまっても手続き可能です。

署名用電子証明書は住所や氏名などに変更があると失効しますが、窓口で再度、カードに機能を付けることが可能です。電子証明書の発行手続きについては電子証明書発行/更新をご確認ください。

暗証番号

マイナンバーカードの交付時に、オンライン申請などに対応するための以下の暗証番号の設定が必要になります。

一覧
区分 内容 主な使い道
署名用電子証明書 英数字6文字以上
16文字以下
e-Tax、税関係証明書のオンライン申請など
利用者証明用電子証明書 数字4桁 マイナポータル、コンビニ交付サービス、
マイナポイント申込、健康保険証として利用する際の申込など
個人番号カード
(住民基本台帳用)
数字4桁 特例転出・特例転入、個人番号カード関連の手続きなど
券面事項入力補助用 数字4桁 新型コロナワクチン接種証明書アプリなど

 

公的個人認証サービス

公的個人認証サービスは、インターネットを通じて自宅などから行政機関へ申請・届出を行うとき、データの改ざんや他人によるなりすまし申請を防ぐための本人確認サービスを提供するもの(署名用電子証明書)とインターネットサイトやキオスク端末等にログイン等をする際に、利用者本人であることを証明するもの(利用者証明用電子証明書)です。

公的個人認証サービスを希望される方には、これを利用するために必要な電子証明書を交付します。電子証明書は、お持ちいただいたマイナンバーカードに格納します。
マイナンバーカード交付の際に電子証明書を発行していれば、改めて申請する必要はなく、ご利用できます。

なお、15歳未満の方及び成年被後見人の方には、署名用電子証明書の発行ができません。

利用方法については、公的個人認証サービスポータルサイトをご覧ください。

マイナンバーカードに関する関連ページ

マイナンバーカードに関する関連ページは下記をご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

市民課
〒387-8511
長野県千曲市杭瀬下二丁目1番地
電話番号:026-273-1111
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